2023年04月09日
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カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
1983年11月発売のアルバム「Electric Universe」からのシングルカット第二弾。
この曲をシングルカットしたのは日本のみ。

メンバー構成
Lead & backing vocals, drums, kalimba - Maurice White
Lead & backing vocals - Philip Bailey
Bass Guitar - Verdine White
Drums, percussion - Fred White
Rhythm Guitar - Roland Bautista
Keyboards - Brian Fairweather, David Foster, Larry Dunn, Martin Page,

Percussion - Ralph Johnson
Piano - Larry Dunn
Saxophone - Andrew Woolfolk
Simmons drums - John Gilston

キーボード7人、シモンズドラム(シンセドラム)、とブラスを削った分、大幅なバンド構成変更
このアルバムから70年代〜80年代前半のサウンドとかなり違ってきています。






A面「Spirit Of A New World」

これまで重厚なブラスセクションを従えてのファンキーなサウンドだったのですが、
このアルバムから電子楽器を多く取り入れ、それまでのブラスはほぼ封印。
批判的な意見も多かったけど、自分はこのアルバム凄く好きなので、
また違ったEarth, Wind & Fireを楽しめるのでアルバムに満足してた。

2015年に発売された「Electric Universe」の「Expanded Edition」に
収録されてる「Spirit Of A New World」のデモバージョンはまだシンセを多く重ねていなくて
生々しいロックに感じられる。

でも日本のソニーはなぜこの曲をシングルカットしたのか不思議。
他の国のように「Touch」にせずにアップテンポのロック色強めの「Spirit Of A New World」に



B面「Touch」

ミディアムスローな心地よいキャッチーでメロウなナンバー。
この曲はアルバム「Electric Universe」の2曲目に収録。
リードトラックで1stシングルカットの1曲目「Magnetic」の次にこの「Touch」が流れる
曲順が凄く好きだった。「Touch」自体、ものすごく好きな曲。

たしかにシンセの音がこれまでのアルバムでは考えられないほどフィーチャーされていますが、
当時、気嫌いしてあまり聴かなかった人も改めて聴くと楽曲のカッコ良さを再認識するかも。







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最終更新日  2023年04月09日 06時49分45秒
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