2023年06月02日
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カテゴリ: QUEEN
1976年6月発売のQUEENのシングル盤。
超大ヒットシングル「Bohemian Rhapsody」に続くシングルで、累計売上は100万枚を突破。

今日は久しぶりに80年代にQUEENのライブに一緒によく行ってた仲間と飲んでた。
徹夜でUDOに並んだ話とか、名古屋や福岡のホテルで4人を探してた話とか、
チケット取れなかった日は漏れてくる音をホールの壁に耳あてて聴いてた事とか…。
飲みながら楽しく話した。
やっぱり何年も会ってなくても、集まるとその時に戻れる。
やっぱり友達はいいなと・・・この曲を。







A面「You're My Best Friend」(邦題 マイ・ベスト・フレンド)


初めてベースのジョン・ディーコンが作った曲がシングルカットされた。
1975年11月にリリースされた4枚目のアルバム「A Night at the Opera」からの
第二弾シングルカットですが、1975年11月14日から始まった「A Night at the Opera Tour」では
基本セットリスト入りしていませんでした。
1976年9月〜のツアーでセットリスト入り、そこからかなり長い間、ライブでは鉄板曲になっていました。
1980年6月から始まった「The Game Tour」の8月頃まで約4年間セットリストに入り続けていました。1980年8月20日ハードフォードのライブの音源が自分が持ってる最後の演奏。

地味な印象な曲ですが、フレディがイントロのピアノを弾き始めると必ずと言ってほど
観客から歓声があがる。地味だけど客席も全員で一緒に歌えるような曲なのでライブ映えもした。

アルバムのツアー「A Night at the Opera Tour」ではなぜ、セットリストに入らなかったか…
予想してみると、この曲のレコーディング時、ジョンはエレクトリック・ピアノのウーリッツァーでこの曲を作曲したため、レコーディングでもウーリッツァーの音を使いたいとフレディに
言ったけれどフレディはウーリッツァーを弾くことを拒否。

それでレコーディングではジョンがウーリッツァーを弾いてレコーディング。
こんな経緯もあって最初はライブセットリストに入れなかったのかも知れない。
1976年9月〜の「Summer Gigs 1976」では、もちろんいつものグランドピアノで
フレディは弾き語り。この形が普通になって4年間もセットリストに入り続けた。

特に特徴的だった演奏もなく、どのライブを聴いても淡々と歌い演奏してる。


かなり大幅に崩して歌う時も何度かあった。
1978年12月1日 Live At The Forum, Montreaの頃はメロディを完全に崩しています。

「♪In rain or shine, you've stood by me girl」の部分の「stood by me girl〜!」を
シャウトする歌唱もいくつかブートで持っています。

ジョン・ディーコンが作った曲はほとんど好きな曲です。
最初に採用された曲は3rdアルバム「Sheer Heart Attack」に収録された「Misfire」です。
2分にも満たない小作品ですが、この曲のカッコ良さはかなり後になってから気づいた。
その次がこの「You're My Best Friend」です。
ここからは、ジョンが作る曲は名曲の宝庫です。次のアルバムには「You And I」
そして!その次の「News Of The World」には超名曲バラード「Spread Your Wings」を
書き上げた!QUEENの全曲の中でもベスト10に入る名曲だと思う。
そしてもう1曲「Who Needs You」もアルバムに収録。
この曲もコミカルで美しく、クイーンに新しい風を入れたような名曲です。
次のアルバム「Jazz」にも超名曲「If You Can't Beat Them」が収録されています。
昔はこの曲が入ってるブートを探し回ってた。
手に入れたどのライブでもこの曲のライブは最高にカッコいい!
「In Only Seven Days」も「JAZZ」に入ってますが、まあこの曲は特に好きって事もないかな。

そしてとうとう、ジョンディーコンの曲が全米1位になる超大ヒット!
「Another One Bites The Dust」(地獄へ道づれ」は、QUEENをそれまでより
もう1ランク上のバンドに押し上げたと言ってもいい名曲です。
「The Game」の中にはもう1曲「Need Your Loving Tonight」を書いています。
この曲も最高にカッコいいロックナンバーです!
その後もジョンにしか書けないような名曲を多く作っています。


B面「'39」
作詞・作曲 ブライアン・メイ

この曲もライブではお馴染みだった楽曲。
カントリーフォークな世界で当時は少し異色に感じた曲だった。
ライブではこの曲も1976年9月〜の「Summer Gigs 1976」からセットリスト入りして
1979年12月26日ロンドンでのライブがセットリスト入りしたラストのようです。




中学生の時に初めて買ったQUEENの楽譜。
とにかくここに入ってる曲、全曲弾き語り出来るように毎日のように弾いてた思い出。


この15曲の中で自分が最初に練習しはじめたのは、最後に載ってた「Nevermore」でした。
今でもこの楽譜の中で一番好きな曲です。
次が「Millonaire Waltz」でした。そして「Good Old-Fashioned Lover Boy」「Teo Torriatte」と
弾き語りできる曲を増やしていった。
この楽譜の第二弾も発売され、そこの曲も練習してQUEENの曲は多く弾けるようになってた。
もう何年もピアノ触ってないけど、弾けるのだろうか…。





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最終更新日  2023年06月02日 05時09分16秒


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