2023年08月05日
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カテゴリ: QUEEN
1986年6月9日発売のクイーンのシングル「Friends Will Be Friends」の12インチ
1986年6月2日に12枚目のアルバム「A Kind Of Magic」が発売されてその7日後にシングルカット

このアルバムからは既に先行シングルで
「One Vision」「A Kind Of Magic」「Princes of the Universe」の3枚のシングルが
発売されていて、このシングルはアルバム「A Kind Of Magic」から4枚目のシングル曲でした。

(シュリンクと値札残したまま保存しています)





A面「Friends Will Be Friends (Extended Version)」(邦題「心の絆」)
作詞・作曲 Freddie Mercury / John Deacon

この曲はフレディとジョンの共作です。珍しい組み合わせのようにように思えるけど、

自分はこの二人が好きだったのでこの共作はうれしい限りでした。
アルバム「A Kind Of Magic」にはもう1曲「喜びへの道 Pain Is So Close To Pleasure」も
フレディとジョンの共作でした。
自分はアルバムの中で一番好きな曲が「Pain Is So Close To Pleasure」です。

アルバム「A Kind Of Magic」のA面3曲目「愛ある日々 - One Year of Love」、
そして4曲目「Pain Is So Close To Pleasure」、5曲目「Friends Will Be Friends」の3曲が
一番好きな3曲なので、ここの3曲の流れは最高です。
ここの3曲ばかり聴いてた時もあった。

「Friends Will Be Friends」のExtended Versionは実はあまり好きじゃない。
始まり方もイヤだし、いきなりカラオケのような演奏が1コーラス分あって、唐突に歌が始まる。
なので、この12インチシングルはあまり聴いてなかった。

思い出す。針を落として…何これ?って感じだったのも鮮明に覚えてる。
2011年リマスターのボーナスディスクのラストにも収録されています。


B面
1曲目「Friends Will Be Friends (7" Version)」
作詞・作曲 Freddie Mercury / John Deacon


してた。 Lengthも同じだし、やはりオリジナルと同じという事のようです。
この曲のMVも感動的でフレディと観客が信頼しあえているのがよく伝わってくる映像でした、
この曲の歌詞は、意外と凄くシビアで現実的な事柄が綴られています。
そんなシビアな状況の中でも助けてくれる友達がいると歌っています。
残念ながらこの曲を生で聴く事はなかった。
Kind Of Magicツアーの来日公演がもしあったのなら歴代の来日公演で最高の盛り上がりに
なったに違いないと思ってる。
1985年5月15日のあの大阪城ホールでのライブがQUEENの来日の最後になってしまった。


2曲目「Seven Seas Of Rhye」(邦題「輝ける7つの海」)
作詞・作曲 Freddie Mercury

なぜ、この曲がカップリングされてるのか謎。
この頃のQUEENのシングルは古い曲をカップリングする事が多く、
自分はあまり好きじゃなかった。
「Seven Seas Of Rhye」って曲自体はもちろん大好きです。
ただ、シングルカットされてなかった曲なら45回転の良い音で聴けるというお得感がはあったけど
「Seven Seas Of Rhye」は7インチシングル持ってたからうれしくはなかった。

この曲は1976年のワールドツアーでの歌い方がめちゃくちゃ好きで、この曲を聴くなら
1976年のブートで聴く事が多い。
フレディのメロディの崩し方のカッコ良さと、間奏でのフレディのピアノがアグレッシブで
鳥肌です。その時によってほとんど崩さずにオリジナルに近い形で歌ってる日もあります。
音質の良さとパフォーマンスの良さなら1976年1月30日ボストンでのライブが
特に気に入っています。






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最終更新日  2023年08月05日 06時33分33秒


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