2023年09月10日
XML
カテゴリ: ROCK・Pop
イギリスのブルースロック「Ten Years After」のセカンドアルバム。
テン・イヤーズ・アフターは昔から好きでどのアルバムもかなり聴いてた。
その中で比較的、聴く回数が少なかったのがこのアルバム。
一番よく聴いたのはライブ盤でした。
1973年発売の「Recorded Live」です。
このライブ盤は文句なしにいつ聴いても興奮できる。





Alvin Lee – Vocals, Guitar, Piano, Chinese fans
Chick Churchill – Organ, Piano
Ric Lee – Drums, Tympani


今日は「Stonedhenge」の」2002年リマスター盤で聴いた。

1曲目「Going To Try」
2曲目「I Can't Live Without Lydia」
3曲目「Woman Trouble」
4曲目「Skoobly-Oobly-Doobob」
5曲目「Hear Me Calling」
6曲目「A Sad Song」
7曲目「Three Blind Mice」
8曲目「No Title」
9曲目「Faro」
10曲目「Speed Kills」


11曲目「Hear Me Calling [Single Version]」
12曲目「Woman Trouble (US Version)」
13曲目「I'm Going Home [Single Version]」
14曲目「Boogie On」





「Going To Try」は展開が目まぐるしくワクワクできる。

プログレッシブブルースと言われたのはこの曲からのような気がする。
「I Can't Live Without Lydia」も強烈にアバンギャルドなインスト。
「Woman Trouble」は渋いジャズブルースなナンバー。ギターソロの気持ち良さも最高です。
「Hear Me Calling」は60年代ブリティッシュロックのカッコ良い部分を凝縮させたような名曲。
この曲がアナログ盤ではA面のラスト曲です。LP盤としての構成は完璧。
「A Sad Song」はアナログ盤のB面1曲目。B面がこの曲から始まるカッコ良さ。
スローブルースで気だるく重い曲です。大好きな曲。
「No Title」は前半はダークでスローなブルース。静かだからとボリューム上げて聴いてたら…
「Speed Kills」は蒸気機関車が走り始めるSEから始まるアップテンポなブルースナンバー。
疾走感のあるです。終わり方は衝撃的です。

ボーナストラックのシングルバージョンは、オリジナルと比べて聴くのが楽しい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年09月10日 06時33分39秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: