2023年10月19日
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今日は堀内孝雄さんの出演してるコンサートに行って来ました。
アリスの聖地「神戸国際会館」でのコンサート。





堀内孝雄さん、渡辺真知子さん、相田翔子さんの3人でのステージ。
ちんぺいさんとの思い出がぎっしり詰まってるだろう神戸国際会館。

べーやんはもちろんプロだからきっちりと観客を楽しませる事に徹していました。
感情が溢れて崩れたりしないだろうかと心配してたのも吹っ飛ばすほどに
いつも通りのべーやんで…それはそれで何か凄く泣けたけど…素晴らしい歌声を聞かせてくれた。
ちんぺいさんも惚れ込んだべーやんの歌声、いつもの神戸国際会館にきっとちんぺいさんも来てたと思う。

今日、べーやんが歌ったセットリスト。


2曲目「りんご村から」
3曲目「さらば恋人」
4曲目「秋止符」
5曲目「恋唄綴り」
6曲目「都会の天使たち」with 相田翔子さん
7曲目「竹とんぼ」
8曲目「時代屋の恋」
9曲目「愛しき日々」

10曲目「また逢う日まで」全員で


5〜9曲目がべーやんのコーナーとして一人のステージ。
あとの曲は3人が1曲ずつ順番に歌っていく場面で歌われた曲。


ちんぺいさんの話。
「ちょうどこの辺りにちんぺいさんがいて…」とアリスでのちんぺいさんの立ち位置あたりまで歩き
話したり、
先週、NHKのうたコンでの話。
周りのスタッフや関係者はちんぺいさんが8日に亡くなってた事を10日のうたコン生放送が終わるまで

べーやんは知らないままうたコン収録した。
その時、番組の冒頭で「いい日旅立ち」を坂本冬美さんと葉加瀬太郎さんが歌い奏でた。
べーやんは「遠くで汽笛を聞きながら」を歌った。
ちんぺいさんが書いた歌詞の曲が2曲も出て来てうれしくて最高やん!って思っていたようです。

曲の間に話す話は本当に溢れ出て来るようにちんぺいさんの話。
目を潤ませながら、涙声になりながら…でも、しっかりとプロの歌手としての凄さを見せてくれた。
べーやんが、ちんぺいさんと初めて出会った場所・・・神戸国際会館。
笑いも入れながら観客を楽しませ、感動させ、べーやん凄い。

1978年神戸文化ホールでファーストソロコンサートに行った。
あの時、べーやんがこんなにMCで人の心を動かせるようになるとは想像もできなかった。
アリスのステージでもちんぺいさんが中心にMCをしてたのでステージで話す事は
得意じゃなかったと思う。
歌では文句なしに感動させてくれてたのはファーストソロコンサートの時から。
「あいつが死んだ晩」が発売された時のコンサート。

今、「あいつが死んだ晩」を聴くのは辛いけど、こんな気持ちでこの曲を聴く日が来るとは…。
帰って来て「あいつが死んだ晩」を聴いていた。

「♪ あいつは二人の友達さ やつはどうして死んだのか
   先も見えない暗い道 心にぽっかり穴があき
   打ちのめされてあてもなく おまえと俺は闇をいく」

べーやんが歌っている時に上手でちんぺいさんが笑顔で目を閉じて聴いているように思えた。
今日、べーやんもMCで言ってたけど「べーやん、いつ通りにやりや」って聞こえた気がしたって。


渡辺真知子さんと相田翔子さんも、もちろん素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
圧倒的な歌唱力で楽しませてくれた渡辺真知子さんは、
「迷い道」「ブルー」「かもめが翔んだ日」「唇よ熱く君を語れ」など代表曲の数々を歌い上げた。
相田翔子さんはWINK時代の曲はもちろん、岩崎宏美さんの「思秋期」を見事に歌った。
昔のイメージよりも遥かに歌が上手くなって、情景が浮かんで来る歌唱で素晴らしかった。
桂銀淑さんとべーやんがデュエットしてヒットした「都会の天使たち」も相田翔子さんの歌声が
あの曲にばっちりハマってた。

バックバンドは9人編成で歌謡曲にはばっちり合ったバンド。
べーやんのはぐれ刑事シリーズも豪華なアレンジで楽しめました。






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最終更新日  2023年10月19日 09時34分57秒
[ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透)] カテゴリの最新記事


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