しろうと自然科学者の自然観察日記

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2014.01.30
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カテゴリ: 山野草と樹木
☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その12]は、3月中旬・下旬に咲く花です。

☆ヒメカンスゲです。目立つ野草ではありませんが、ウォーキングコースのあちこちで見かけます。花は3月から4月ですが、常緑性なので葉は1年中見かけます。(2013年3月19日撮影)。
  • ヒメカンスゲ.JPG

  • ☆ウォーキングコースで見かけるヒュウガミズキです。ヒュウガミズキは、近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の地域の岩場や、高知県、宮崎県にも自生しています。公園や庭木、生垣にも利用されています。(2013年3月20日撮影)。
  • ヒュウガミズキ.JPG

  • ☆ホトケノザは、群落を作って咲いています。この時期、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリも、畑や空き地で同じように群落を作って咲いています。(2013年3月20日撮影)。
  • ホトケノザ.JPG

  • ☆ホトケノザの種には、アリにとって魅力的な粒子(エライオソーム)がついていて、アリはこの粒子のついた種子をどんどん運びます。その後、種からその粒子が取れてしまい、アリは種子の方には見向きもしません。こうして、ホトケノザの種子は広く散布されることになるそうです。「アリ散布植物」については、2013年1月2日の日記で紹介しました。
    ◎アリ散布植物。 (2013年1月2日の日記)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130102/

    ☆ムラサキケマンが、ウォーキングコースで咲いています。この2~3年、庭にもムラサキケマンが自生しており、実がはじけ種が飛び散ることによって広がり増えています。(2013年3月19日撮影)。
  • ムラサキケマン.JPG

  • ☆例年4月下旬に満開になるユキヤナギですが、昨年は1カ月早く満開になってしまいました。日本原産で、関東以西から九州に自生しているものがあります。公園や庭に植えられ、生け花にも使われます。(2013年3月19日撮影)。
  • ユキヤナギ.JPG





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    Last updated  2014.01.30 05:05:39
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