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今、私が一番、やりたい事は・・・セルフビルドです僕が、「家」を、請け負って工事をするので無く、家が欲しい、あなたが主体的に行うのです私は、それは無理だと考えているあなたに、そんなこと無い、男女の区別なく誰でもやれるし、最近までそうの様にして自分の家は、自分で造ってきた事実と技術を伝えるだけです。半世紀近く、この業界で生きて人は、何の為に「家」を建てるのか、建てたいあなた自身が自分に問い、よく目を開けて、現実を考えて欲しい、・・・・案外、なんの迷いもなく周りに流されて、疑問も感じていないのかも???年収の6倍近い借入金で、35年の返済・・・一生、夫婦共働きでローンの返済に追われ、家庭を返り観る心の余裕もなく、時は過ぎ、子供たちの学資とローンの2重苦、3重苦せっかく建てた家も10年経たない間に外部に足場を組んで、屋根・壁の吹き付け・・・人間の幸せとは、何でしょうか??なにやら、哲学的か新興宗教的ですが(関係ありませんが)疑問に思わないのでしょうか、自分の一生が、他人の経済活動の奴隷になるのですどんなに、内容を美化しても現実は誤魔化せません全ての、元凶は住宅ローンと、皆と同じであれば安心できると言う日本人特有の心理と言うか自信のなさです。私は、皆に考えて欲しい自分の住まいは、年収の2倍~3倍の範囲で造り、もしローンにするならば3年~7年で完済するそして、かつ、本物であること。けして、夢物語ではありません、現実に実現可能です。 つづく
April 25, 2013
人の一生は、全て「縁」だと思う。主従・夫婦・親子・兄弟・友達・・・・・全て関係は、「縁」と想い、良縁にする。中には、悪縁に見える縁もあろうが、全て良縁にする。一生の間で各々が、知り合える数はたとえ何万人入ろうとも、僅かと言えます同じ、時代と時間を活きる、縁ある仲間を大切にしたい。ながく生きても、僅か100年です、私の残り時間は、最大で38年。 これが、もうビジネスの世界から抜けて自分の信じる世界で生きたいと願う最大の理由です。私の、家系には無かったDNAの、建築の世界に入り、己、一代の仕事と定め半世紀近く、経験を重ね自分自身では、手前みそですが、プロ中のプロであると自負しています。その能力を生かし、社会に貢献するにはビジネスでは、金儲けとしか映だないのでしょう。長い建築人生の中で得た結論は「本物」しかありません建築における「本物」の定義が必要です。民家に於ける「本物」とは、100年後に再生して、もう100年使え、また再生してもう100年と必要であれば、使い続ける事が可能な素材と工法で構築された建築物と定義するのが適切な表現だと考えます。非常に、厳しい基準ですが全てのbaseは、自分自身が築300年近い民家に産まれ、今、現在も生活している事にあります。当然300年前とは、文明は進み生活形態は一変しています、また、地震・台風・ため池の決壊・等の自然災害を乗り越え、その時代に合わせたリニューアルを繰り返しています。昭和40年代に祖母が行った昭和のリニューアル、そして、私の代となり15年程前に平成のリニューアルを行い現在に至っていますが、現在オーナーは変わり子供たちの代となっていますが、この建物が、この先どの様な過程をたどるなか、興味深い処です。その結果得たのが、文明と文化の違いですその違いは、時間軸でしょう。 次回つづく「本物」
April 18, 2013
2年ぶりのブログですこの2年間に、実に色々なことが有りすぎ大変でありかつ、楽しかったと、言えば不謹慎でしょか、私自身は、自分の身に起こる様々な出来事を冷静に、かつ、第3者的に眺めている自分自身がいるのですだから、面白いのですマァ、理解に苦しむ人が多いと思いますが私ごとですが、基本的に、私は、ビジネスの世界からリタイアしました・・・・退場です。利益極上主義のビジネスの世界で居る限り、自分の理想は実現出来ないからです。21歳で起業して、42年間建築一筋です。建築が好きで面白いから42年間も続いたと最近まで思っていましたが、そうでは無く実は、建築を通じての、人との関わり合いの方が、面白く楽しいかったのだと気づきました半世紀に近い時間の中で、実に、多くの仕事をさせて戴きましたがその全貌は自分自身でも把握できない程です何百でなく何千件と言う数でしょう忙しく日々を、ただ前を向いて走り続けた結果ですただ、忙しく過ごしてきましたが、心の満足とか安定はありませんでした。 次回へつづける。
April 16, 2013
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