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誰の言葉か、忘れましたが子供叱るな来た道年寄り笑うな行く道私は、85歳の母親と同居しています少し、お年寄り特有の症状が進んできましたでも、20年後の自分の姿と重なり、切なく感ずるのも現実です縁あって、偶然85歳の、3人の老人の世話が同時に進んでいますそのうちの一人が母親です介護保険の制度を利用しながら進んでいます可能な限り、自宅介護で進みます家族の、協力に頭が下がります2匹の猫と2匹の犬も同居していて朝から賑やかな我が家です
June 19, 2013
私が住んでいる町は、四国の香川県丸亀市と言っても平成の大合併で丸亀市になったので知る人ぞ知る、コトデンと言う私鉄が山沿いを通っている岡田駅の近くに住んでいますまぁ、のどかでは有りませんが、田舎ですこの、40年ほどで随分、変わりました頂きまで畑だった、丘の様な山は今は、人手が入らず、立派な竹山です水田は、宅地化され家と家の間を縫って水田があります人の心の関心事は、お金に纏わる話と、他人の悪口と不幸話のみでも、一番変わったのは自分自身かも知れません(反省)中学生の頃に(50年前)あの、丘の様な山の頂から、遠く瀬戸内海を望み感じた、私の原風景は、今も、鮮明に想い起こせます人の温もりと優しさ、風景の美しさその時、少年だった私の原風景です何かの拍子に想い浮かびます今の、子供たちが、大人になって想い浮かぶ、原風景には何が映っているのでしょうか今の時期は、高校生を対象にした「民家の甲子園」日本全国の各地で、地区予選が開かれています、お世話下さっています、各地の実行委員の皆さん有難うございます、感謝します。高校生の目線で、故郷の残したい原風景を5枚の写真と作文1枚で表し、最後に7分間のプレゼンで競います子供たちの未来に、原風景を残せる日本で在りたいと、願って取り組んでいます
June 16, 2013
目的は、3つあります一つは、工事費用を安く完成さす事、 高級車1台位の価格とローン(5年以内)で、 完成出来でば、もしも、大震災で被災しても 生活の基盤を失う事はありませんし 家づくりで、家族の幸せを失う危惧も解消します二つめは、職人さんの復権です 今の、家は、工場で作ったパーツを、マニュアル に添って組み立てる仕事になり 職人は、不要の家づくりに成っています これは、経済のシステムの都合で 大量生産・大量消費・大量廃棄で大きな利益を獲得する 住宅産業は、まだ20世紀型産業の典型です 元々は、地域の材料と地域の職人の手仕事でした 昔の家づくりのシステムにして 発注者が、工事人に直接にオーダーするシステムにする事で 職人さんの手に仕事を返し、本物が安く作れ 国の推奨する、100年・200年住宅になり、結果として 住まいに、文化が芽生え、心も豊かになります。3つめは、家族の、復権です 夫婦2人で、働いても苦しむ住宅ローン地獄が、35年も 続く様では、何の為のマイホームか判りません 経済の切り口を変える事で 人生が変わり、家族の絆を取り戻せます考えて見てください私は、全ての元凶は、住宅ローンと、住宅の収得方法にあると考えています SB(セルフビルド)の基本は、「自分でやる」ですが全ての作業を一人で黙々と孤独に、こなすのでは有りません3つの、目的を達する事で人生を謳歌したいものですその為には、信頼できる、建築士と共に自分自身に合ったシステムを構築することです家づくりの視点を変えませんか
June 11, 2013
消費者に真実を伝える事にそんに脅威ですかNPO法人の事業で行っていますSB(セルフビルド)支援事業対して、憎悪に満ちた2CHスレットの投稿に対して、お答えします匿名さんより、素人がSBで、家を建てる発想自体が異常との指摘ですが簡潔に説明します家づくりには、法律があり「建築基準法」と言う名称です建物は、建てる土地の場所や用途で手続きが異なりますので、まず市・町・村の役所にTELして、都市計画区域内か、都市計画外かの確認をしますこれから先の説明は、個人の木造住宅と言う設定で話をします家づくりには、『単体規定』と『集団規定』の、2つのルールがあります単体規定・・・建てる場所に関係なく、全ての家に該当します 建物の安全・衛生・防火などの規定 今、話題の構造強度・耐震はこちらの規定です 集団規定・・・都市の秩序と安全を守る為の様々な規定で 容積率・建蔽率・接道義務・各種斜線による 高さ制限・防火等様々な規定があります この規定は、都市計画区域内のみで、適用される為 冒頭の、役所での確認事項が必要な訳です これらの法的なチエックが、「建築確認申請」で、全て設計図面で審査し図面の通りに施工されているかのチエックを、監理と言います次に「建築士法」と言う法律で、これらの、設計と監理に関してのルールがあります100ヘイホウメートルを超え3階建て以上の建物の設計・監理は建築士の資格が必要と定めていますこれは、100ヘイホウメートル以下で2階建ての建物の設計・監理はどなたでもOKと言う意味です法的には、素人でOKですが、知識は必要ですまた、100ヘイホウメートル(30坪)を超える建物はには、建築士の協力が必要ですこの、知識や協力の分野をNPOの会員の中にいる、1・2級建築士や木造建築士・デザイナーの方々が支援しますので安心ですまた、SBの会員相互での協力もありますこれは、全くビジネスを介しない、建設方法ですがけして、新しいことでは有りません50~60年前には普通のことでした家づくりが、一つの産業となったのは、ほんの40年前からの事です住宅産業の事です、そして、強大な産業で大きな利益を生んでいますこれらの会社の共通していることが、まず、オーナーは、豪邸に住み高級車に乗り、必ず、不動産事業である貸しビル・アパート・マンション・分譲に進出していますこれらの、原資は、「民」と称する多数の個人個人が組む35年の住宅ローンで成り立っていますささやかな幸せを願う個人の、地獄への入り口になるのですこのローン負債の負担を小さくして、幸せに暮らして欲しいと願い始めたSBです心無い、業界人の妨害・中傷は残念です私達のもつ、経験と技術を世間に生かしたいと願っています横道にそれました、次に、工事を進行さすに当たり有る法律が「建設業法」ですがSBで、個人が自分の家を建てるには、全くて抵触しませんので関係ありません。SBを実際に行う方は皆さん大変、勉強されて知れば、知るほど業界の実態に遭遇しますので、国民の状態は北朝鮮の洗脳と50歩100歩と知り、知る権利の重要性を感ずると思います何事も、基本は自分のことは、自分でやるです。
June 8, 2013
業界の裏側が、明かされる事がそんなに脅威ですか業界側の発言は、すぐに素人には無理とか責任の所在とかで、問題点や価格をベールに巻き焦点をはぐらします私の主張の内容を取り上げ、2CHのスレットを作り野菜(農業)作りと、家づくりを同レベルで語るな、との指摘ですがこれこそが、原点なのです私は、流通破壊についての話をしたのです生産者が、直接に、消費者に渡す中間搾取を無くしてコストダウンを計る工事現場で、汗を流さない人の搾取をカットするもっともらしく屁理屈を捏ねて業界の既得権を守ろうと反発の嵐に合うのは判っています全国で6万社ある工務店と向き合う覚悟で始めたSB(セルフビルド)です重要なのは、価格とか本物でなく施主と施工者の信頼関係との指摘ですが、私は、一番大事なのは価格だと考えています。ユーザーは、35年ものローンを背負うのです退職金をお使いの方も同じです、35年の蓄積ですこの大半を、業界の利益で搾取する現場で」汗を流す職人は低賃金で後継者も残せない状況ですですから、今の家は技術を無くして全てキット化してビス止めで完了ですまぁ、若い体力の消耗戦で、熟練工不要の世界になりました。本物も不要との指摘ですが本物を語るのには、理由があります耐久性です新建材と称する合成建材は扱いと施工性が簡単ですから大量消費に向いています、が、耐久性能が劣り長くても30年~40年でしょう考えて下さい本物の「木」は木材として使えるまでに植えて60年~100年かかります論より証拠ですしかし、使いこなすには、技術と道具が必要です大量生産・大量消費で利益を上げることは出来ませんので淘汰され続けています、が、確実に消費者の利益には合致します施主と施工者の信頼関係が最も重要との指摘ですがこの表現は、何やら、国家と国民に酷似しています国家経営のポイントは国民には真実を教えないことなのです字源の如く、{民}とは、目の見えない状態にする事をさします消費者に真実を判らさせない事が、業界の利益ですから信頼関係とは利益の確保を隠す隠語にあたります消費者も国民も真実を知り対処すべきです国民が、自己責任を放棄して、すぐに誰かに頼るまず、自分自身を信じるところからでしょう自分の判断に自信が持てないから大きな看板に頼るお金の奴隷にならないことです色々な問題を、原点から考え直すそんな時代に入ったのでないかと感じます
June 6, 2013
スパーの野菜売り場賑わっていません反面、農家の産直売り場は、早く行かないと目当ての品は、ありません皆なぜ、新鮮・安い・安心(作り手の顔が見える)農家は、地場産業です産直の市場口銭は、15%だと(産直により異なるでしょ)聞きますじいちゃん・ばあちゃんが、副業で年間何百万も売り上げる人も、多いそうです生産者と消費者を結びつけるこれがセルフビルドですたったこれだけの事で30%は安くなります貴方が、自身の手を動かせば、もっと、もっと安く仕上ります僕自身の住宅価格の設定は40坪内外の家で、最高800万まで30坪であれば600万今の、業界の半分の価格で、かつ、本物の素材で仕上げローンは10年以内で返済これが、目標であり可能ですだから、工務店不要論になるのです
May 29, 2013
まず、事を始めるに当たって目的をしっかり定めておかないと心無い人に、新手のビジネスかと、中傷されるのは耐えられない目的・・・家づくりの、神秘性と楽しみを消費者の手に取戻す事で 不必要な経費の削減ができ、日々の生活の営みに、 経済的・精神的なゆとりが生まれ、 個人生活の、文化度向上に資する事を目的とする。 理解されると、うれしいです 結果として、安く、いいものが出来る事が、住宅ローンの金額 と期間の削減が可能となり 個人住宅レベルでは、建設会社の存在に 疑問が生まれます。 搾取だけの組織は、いずれ淘汰されます。SB成功の要因は、まず、消費者の意欲とクリアな目と心で 支援してくれるプロの協力ですその、要として、NPO法人かがわサンサン倶楽部が、 非営利の立場で個人を支援します。 「民家の甲子園」を主催して、 全国に建築のプロである建築士との ネットワーキングのある、非営利の団体です。 私達のテーマの、『次世代のために今できることを』 この、熱い想いが、伝われば幸いです。 (次回に続く)
May 23, 2013
今、私が一番、やりたい事は・・・セルフビルドです僕が、「家」を、請け負って工事をするので無く、家が欲しい、あなたが主体的に行うのです私は、それは無理だと考えているあなたに、そんなこと無い、男女の区別なく誰でもやれるし、最近までそうの様にして自分の家は、自分で造ってきた事実と技術を伝えるだけです。半世紀近く、この業界で生きて人は、何の為に「家」を建てるのか、建てたいあなた自身が自分に問い、よく目を開けて、現実を考えて欲しい、・・・・案外、なんの迷いもなく周りに流されて、疑問も感じていないのかも???年収の6倍近い借入金で、35年の返済・・・一生、夫婦共働きでローンの返済に追われ、家庭を返り観る心の余裕もなく、時は過ぎ、子供たちの学資とローンの2重苦、3重苦せっかく建てた家も10年経たない間に外部に足場を組んで、屋根・壁の吹き付け・・・人間の幸せとは、何でしょうか??なにやら、哲学的か新興宗教的ですが(関係ありませんが)疑問に思わないのでしょうか、自分の一生が、他人の経済活動の奴隷になるのですどんなに、内容を美化しても現実は誤魔化せません全ての、元凶は住宅ローンと、皆と同じであれば安心できると言う日本人特有の心理と言うか自信のなさです。私は、皆に考えて欲しい自分の住まいは、年収の2倍~3倍の範囲で造り、もしローンにするならば3年~7年で完済するそして、かつ、本物であること。けして、夢物語ではありません、現実に実現可能です。 つづく
April 25, 2013
人の一生は、全て「縁」だと思う。主従・夫婦・親子・兄弟・友達・・・・・全て関係は、「縁」と想い、良縁にする。中には、悪縁に見える縁もあろうが、全て良縁にする。一生の間で各々が、知り合える数はたとえ何万人入ろうとも、僅かと言えます同じ、時代と時間を活きる、縁ある仲間を大切にしたい。ながく生きても、僅か100年です、私の残り時間は、最大で38年。 これが、もうビジネスの世界から抜けて自分の信じる世界で生きたいと願う最大の理由です。私の、家系には無かったDNAの、建築の世界に入り、己、一代の仕事と定め半世紀近く、経験を重ね自分自身では、手前みそですが、プロ中のプロであると自負しています。その能力を生かし、社会に貢献するにはビジネスでは、金儲けとしか映だないのでしょう。長い建築人生の中で得た結論は「本物」しかありません建築における「本物」の定義が必要です。民家に於ける「本物」とは、100年後に再生して、もう100年使え、また再生してもう100年と必要であれば、使い続ける事が可能な素材と工法で構築された建築物と定義するのが適切な表現だと考えます。非常に、厳しい基準ですが全てのbaseは、自分自身が築300年近い民家に産まれ、今、現在も生活している事にあります。当然300年前とは、文明は進み生活形態は一変しています、また、地震・台風・ため池の決壊・等の自然災害を乗り越え、その時代に合わせたリニューアルを繰り返しています。昭和40年代に祖母が行った昭和のリニューアル、そして、私の代となり15年程前に平成のリニューアルを行い現在に至っていますが、現在オーナーは変わり子供たちの代となっていますが、この建物が、この先どの様な過程をたどるなか、興味深い処です。その結果得たのが、文明と文化の違いですその違いは、時間軸でしょう。 次回つづく「本物」
April 18, 2013
2年ぶりのブログですこの2年間に、実に色々なことが有りすぎ大変でありかつ、楽しかったと、言えば不謹慎でしょか、私自身は、自分の身に起こる様々な出来事を冷静に、かつ、第3者的に眺めている自分自身がいるのですだから、面白いのですマァ、理解に苦しむ人が多いと思いますが私ごとですが、基本的に、私は、ビジネスの世界からリタイアしました・・・・退場です。利益極上主義のビジネスの世界で居る限り、自分の理想は実現出来ないからです。21歳で起業して、42年間建築一筋です。建築が好きで面白いから42年間も続いたと最近まで思っていましたが、そうでは無く実は、建築を通じての、人との関わり合いの方が、面白く楽しいかったのだと気づきました半世紀に近い時間の中で、実に、多くの仕事をさせて戴きましたがその全貌は自分自身でも把握できない程です何百でなく何千件と言う数でしょう忙しく日々を、ただ前を向いて走り続けた結果ですただ、忙しく過ごしてきましたが、心の満足とか安定はありませんでした。 次回へつづける。
April 16, 2013
文明や科学が進んで、人間が宇宙に滞在したり他の惑星に上陸できる時代が来ても地球上で、人類が未だに克服できない、「戦争」と「自然災害」です。日本は、「自然災害」の地震と津波に襲われ、多くの命と富が奪われ、放射能汚染の危険に晒され日本人の多くは、復興を信じつつも、不安を抱いているのが現実です。少し視点を変えてみましょう自分自身が、地球であればハリケーン・台風・旱魃・地震・津波・エルニーニョ現象・ラニーニャ現象など全ての自然災害は自然力で、地球と言う星が生きていく為の生理作用とも言ます。どんなに文明が進むとも、厚い城壁、高い砦、ミサイルや原子力と言う火器類も、「自然力」の水と風の破壊力には人間の叡智など、お手上げでした。これらの力を、良い方向に活用すれば、強力なエネルギーとなるでしょう光・風・波・火山・水・・・人類の生活を脅かすこれらの自然力を活かす技の早期の達成は、人類に与えられた課題でないかと思います。
March 20, 2011
事態は、様々になろうとも、今、日本を救おうと必死に頑張っている方々のお陰で今の事態で維持できていることを、今日の朝日新聞の報道で知りました。一線のスタッフと家族の皆さん、本当に有難うございます。今の、日本の状況は、戦後最大級の有事でしょう。親方の知識程度では、素人考えの域は脱しえないと思いますが、南海プレートの今後が気になります香川でも、震度6程度は想定して、各自が自分の生活を頭の中でシミュレーションして備える事が大切です。まずは、各々が「個」で残る、これは自己責任です、次に皆との「連携」と「相互扶助」これは、社会的責任でしょう。もしも、四国地方で何かあるとすれば、東北地方での有事の後ですから、色々な場面の想定が可能です。常に、考えて家族で備えておく事が重要です。私は、木造建築の専門家なので震度6でどの程度の被害になるか、大まかな想定は出来ます、耐震金具に頼りきるのは、実際の現場では大変危険かも知れないと考える事も大切で、その為の対策は重要です。今回の、地震・津波で判ったことは、私たち人間の生活は、「砂上の楼閣」であると言う事実でないでしょうか。教訓として生かしたいものです。
March 18, 2011
今、日本人が、世界中から真価を問われる事態になりました。災害では、過去に経験した事の無い激震で、被害額も計りきれない事でしょう。本当に、自然の力は恐い。同じ、日本人として私たちに出来る、支援や協力は惜しみません。何が出来るのでしょうか。市街地を流される漁船の映像は、キリスト教徒の方には叱られるか知れませんが「ノアの箱舟」の再来かと思うほどでした。新聞で見る、被災地には、広島の原爆投下後の写真の風景が頭に浮かびました。被災地の方々の、苦しみや悲しみの心中を想うと、言葉がありません。人類の歴史は、何百年かのサイクルで起こる、自然の猛威の前での無力さに力を落としつつも負けずにまた起き上がる、繰り返しなのかも知れません。今こそ、「呉越同舟」です。政治・経済・人臣が、心を一つにして総力をあげ国土と国家の再生に臨む時でないでしょうか。親方の、身の上に起こる事など、被災された方々の御苦労をおもえば小さなことです不幸にして、命を落とされた方々のご冥福を念じます。
March 14, 2011
40年間、只、一生懸命にやってきて理解されない、分かってもらえない、と言う気ままな焦失感からブログを止めていましが今回の、2チャンネル事件でまたブログ開始です。たしかに、「本物」って難ししいですょね一人、一人価値観が違うので親方も、丸くなりました。でも、40年で培った技術や気質は、そう簡単に変わるものではありません。今日の、朝日新聞の記事に、連続リンチ殺人事件での最高裁の判決について日本福祉大学長の話を取り上げていましたが、心を打つものあります私たちの社会は、いつから、なぜ変わったのでしょうか私たち、大人がなさねばならない事が沢山ありそうな気がします。リタイア前後の、私たちの世代は、ただただ経済極上主義で歩んできましたそれ自体は、やもえないことで、時代の要請でした。結果として、私たちは、戦前と比べ豊かで便利な暮らしになった事は、誰もが認める事ですその一方で、心の中には、置いてきたものや捨て去ったもの中に、取り返しのつかない重要性を感じ反省をしている自分を、拒めない事も事実でしょう。今の、社会を創りあげたのは、団塊の世代と呼ばれる私たち自身で、その子や、孫たちの世代に対しての責任を負うのは、私たち自身の世代であると言う認識をあらたにすれば政治も経済も社会も方向性が浮かぶのでないでしょうか。皆さん、老いるのはまだまだ早いです・・・・常に第一線で戦いましょうと、考える親方です。
March 11, 2011
正直参りました。2チャンネルで被害甚大な方が多いとはきいていましたが、自分自身が、無責任な誹謗や中傷で攻撃されて腹が立つやら悔しいやら情けないです。なかには、善意の第三者が正当な意見を書き込んでくれて、正しい人もいるのかと思うのもつかの間相手にとって都合の悪い内容は直ぐに削除されています。親方は、昔人間なので、文明利器であるパソコンは音痴でメールは大の苦手 ネット社会になり、情報を出すひと受け取るひと、の資質がより重大なことを痛感します。まず、匿名がダメです・・・・無責任なことを書きたい放題・グループで第三者風に装い、掛け合い漫才の如く書き込み放題 自分の言動に責任を持つ事を最初から放棄した匿名は 信用できません。 110・119番すれば貴方の名前・住所・TELと質 問されます。 自分を名乗ることは、物事に責任を負うことです。 人間の行動には、、動機と目的があります。愉快犯ですら、相手の困ることが自分にとって愉快で快楽と言う、動機と目的があります。ネット情報が三流四流の週刊誌的なのに真実と受け取る様なことがあれば大問題です・・・正しい判断のできる国民社会に早く成熟することが急務だと感じます。親方の基本であります・・・永久に不滅なもの人も物も本物以外ありません・・・・改めて重要性を感じます。 このブログに対して、犯罪者グループから親方憎し書き込みが2チャンネルに溢れる事でしょう。
March 9, 2011
本物の家は「300年」!!嘘や冗談ではありません!!!実際に、親方の住まいは、築250年になる、古い古い家です。でも、くらしは快適です。「古美る」に代表される、この上品な美しさは、絶対にまねる事が出来ません。古さが、財産です。時間が熟成したものは、どんなに化学の粋を集めようともこの空間に漂う空気を、人工的に作る事は絶対に不可能です。しかし、快適性は当然必要です。冷暖房は言うに及ばず、現在の社会が要求するものは全て包括しております。家に付随して、これも200年以上経過した庭園があります。これも時間の賜物で時を経た 木・石・苔 この空間の空気も、何人もかなわない気高さを持っております。時間とは、そう言うものなのです。本物であれば、300年位 可能なのです。これを金額に換算するなら、単純計算ですが、今の家の平均寿命が、30年ですから、300年の間には、10回 建て直す事になります2500万で建てても2億5000万円の価値を含有していると考えられます。・・・・・・・・・・・・・・・・・つづきは次回
October 28, 2009
永い永い、休眠状態からようやく目がさめました。業界の世間は「民家再生」の言葉がブームです。猫もしゃくしも皆が民家再生をうたい、現実に出来たものはどこが民家再生なのか?・・・と 聞きたくなる内容ばかりそれも、ぎょうぎょうしく見学会もあり世の中 何が真実やらわかりません。昔から「目明千人、目盲千人」といいますが、この世は目盲ばかりか! と疑いたくなります。もう、ホトホト 愛想をつかし、ブログも休眠状態でした。いやいや やはり真実を このブログを通じて世の中に問うて行こうと考え直しての再スタートです。もしかしたら、さらに辛口になるやら・・・親方は「本物=古民家=発注者の利益」と信じて疑いません。それでは、何が発注者の利益なのか? 検証します。まず第一に、本物は現役の期間がロング・ランです。30年と300年では、どちらが発注者の利益にかなうか?一目瞭然です。 続きは次回・・・
October 27, 2009
今朝の日本経済新聞に、興味をひく記事が2件ありました河岡氏(東大医科学研究所教授)のコメント 「正しいと思ったことを正しく実行しろ。恩師わいつもそう話、見ている方がはらはらする ほど正攻法で議論する。 まともな事を、普通にやるのが大事なのだと教えられた」学者の、研究者の世界も、私たち建築の世界も同じなのだと教えられ心強くした、1ページでした。相川氏(NPO法人日本民家研究会理事長)のプロジェクトで、島根の古民家をフランスに移築する記事です私も同じ事を数年前から考えており、周りの者に話しても、話で終わり諦めていましたがこの記事を読み確信に変わりました日本の文化の結晶であります古民家を、日本の文化が理解される海外へ移築する。技術的には可能です、問題は、海外でのオーナーです、この、出会いとルートが確立出来ないのが大問題です。こうしている間にも、毎日毎日多くの古民家は壊されています。日本人が、認識出来なければ海外しかありません。何か、情報があれば、親方に連絡ください。「古民家再生」で検索すると、SHP設計にたどり着きますから、お問い合わせのコーナーでメールを下されば、親方のデスクに届きます。もっと、もっと日本を大切にそして愛しましょう
March 25, 2009
昨日、市役所からTELを下さり、今回の環境省の公募事業への申請は、NOとの 返事でした 理由・・・採択されて、モデルハウス建設後の維持に困るから。 まぁ、6割方は予想されていた返事とは言え、残念です。 今回の出来事で、再確認しました 市会議員は、口では良いことなので協力しますと答えるが、実際に動くのは5人に1人です。 役人は、これ以上自分の仕事を増やしたく無いのが本心で市民の実態生活には余り関心がありません。 市民の方々の反応もいまいちで懐疑的で、自分達で主体的に主張し具体的に行動 しなければ事態は変わらないと言う意識が希薄です。 熱心に取り組んだのは、NPOの仲間だけでした。 今の日本の状態を反映した2週間でした やはり、今、国民に一番不足しているのは、自分達の力で政治も経済も立て直せる と言う想いと意志でないかと、田舎の片隅で痛感しました。 何事も人任せではダメです、 本当に、身も心も富める日本にしましょう。 皆が、本当の豊かさを目指して、目の前の、我が我がの「我」を捨てて視点を 100年後の未来に向ければ大切なもの、今為すべき事が見えて来るはずです。 衆議院選挙・地方選挙は、国民が自分達の代理権利を与える事なので もっと真剣に、浮世のしがらみは捨てて人物と公約を重視すべきでしょう。 まして、選挙に行かないのは、自らの権利を放棄する事ですから、後で不平不満は言えません。 選挙率の低さが今の日本を作り上げたと言えば少し言いすぎでしょうか。 国民の関心が、お金には敏感ですが、政治には無関心が、国民性です。 親方は、政治屋ではありません。 建築屋なので、建築でベストを尽くします。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Monday, March 23, 2009 10:06 AM Subject: 23日の日記
March 23, 2009
どんなに力説しても中々、理解されません 正直言って疲れます。 被害者である、ユーザーに被害意識が無いのですから、ダメです。 まぁ、無知以外の何でもありません。 賢い消費者・・・けして、ずる賢い消費者にはならないで下さい。 価格が高い程、信頼度が高まる消費者心理の一面があるのも事実で、 悲しい限りです。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Sunday, March 22, 2009 10:04 AM Subject: 22日の日記
March 22, 2009
親方は、歯に衣着せずに、ズバズバ本当の事を言いますので、このブログを読んで、お気を悪くした方は、許してください。しかし、内容は真実です。12日、親方の住所地の市役所に行き、都市計画課・環境課・広報課の課長3名同席の元に面談しました。用件は、環境省が、景気対策補正予算で先日の国会が通過して、3月10日に報道発表された「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」の公募についての市役所へのお願いに伺ったしだいです。この事業は、 国の全額補助事業で事業費は一億円がMAX 申請者は、地方自治体 締切が、3月31日 単年度事業 かなり、ハードルの高い部分がありますしかし、地方の経済波及効果には、貢献度の高いものです今、地方の職人さん達の現状は家が、建ってないかと言えば、そうではありません。家は、全体量は減ったとはいえ、充分、建っています。仕事は、あるのですが、依頼は殆ど来ないのが現実でしょう。大部分の仕事は、宣伝の上手・カタログが完備・営業マンがいる・・・ハウスメーカや、地方の大手ゼネコンに流れ、昔の様に、施主が職人さんに直接発注して建てる、システムは完全に崩壊してしまいました。何も、住宅産業界、だけではありません食品などの小売業界も同じ様なものでしょう責任は、その地域の業界人に在ることは充分に承知のうえ、あえて言いたいのです。発注者である、施主にとって経済的・品質的に一番、メリットがあるのは地域の職人・工務店にお願いすることでしょう。この一番のメリットを、捨てても敢えて、金額の高い処に頼むのは、それなりの理由があった訳です。施主の遠うざかる理由の解消を図る、努力も、気づきも、なかった業界の責任は大です。まあ、言うなれば自業自得も一面があります困ったから、お願いします。では、誰も相手にしません。地域と、ユーザに対して、大きな貢献と利益を与える業界に変身する必要性かあります 親方の考えに同調される方は、アクセスください、ヤフーで、SHP設計で検索しますと、HPからメールできます。市役所の、話にかえります課長さん達の、返事は、要約すれば「申請に間に合わす時間」が、無いので今回は、見送りましょうとの内容でした、が、今朝(13日)、「申請書」の準備に入るとの連絡を頂きました。ありがたいことです何としても、成功させ「地域の職人さんの手に仕事が還る」業界にしたいと、一段と力の入った親方です。次回に続く----- Original Message ----- From: >To: ??????@sweet.ocn.ne.jp>Sent: Thursday, March 12, 2009 10:07 AMSubject: 12日の日記
March 12, 2009
最近、重い話が続きました(でも、大切なことです。)今日は、原木の皮ムギに入ります。前回も、話ましたが親方は、必ず家族全員参加で、実際に山で木を伐栽して、その木を使用して家を造ります家造りから言えば、その木材量は、多くありませんが必ず、その家のメインになる場所に使い、その家の家族は、自分達で切り出した「木」と、毎朝、顔を合し挨拶を交わしますこんなに、素晴らしくて、リッチなことはないでしょう。上の3枚のPICTUREは、昨年の12月で、とっても寒い季節でしたが家族の幸せ一杯の笑顔が、全てを語っています。皆が、建設中も、その後の生活も、同じ笑顔で暮らすことを願って親方は、頑張っています。笑顔が、宝です。----- Original Message ----- From: >To: ??????@sweet.ocn.ne.jp>Sent: Monday, March 09, 2009 10:05 AMSubject: 9日の日記
March 9, 2009
情けない言うか、悔しいと言うか 何でも良い、儲かったらいいのですか??? 理念の欠片も無き、業界と言いますか まぁ、 親方もこの世界の住人ですから大きな声では言えない立場ですが クライアントは、助けを求めて来るのです。 特に、 民家再生では、切実な要素を内包しています そこを、理解して常に、クライアントの立場で全てを考えないとダメです。 親方は、建築家としてまず、第一に思うことは、 オーナー(施主)に対しての尊敬と感謝の念です。 オーナーは、皆それぞれに、その家に対して言葉に言い表せない、 想いと責任を担っているが故に、 私たちの前に顔を見せたのです。 この場合の、「家」とは、箱物としての家ではありません ルーツ・家系・歴史と言う意味です とにかく、次の世代に残し、引き継で欲しい何かを感じるからこそ あえて、民家再生と言う方法を選び快適に暮らせる空間を、と願うのです。 単なる、生活改善型のりホームとは、全く次元が異なっています。 この、一番重要な点を、建築業界の大部分の者は理解していない事に 今回の、あるクライアントの相談から気づきました。 だから、殆どの、設計者・業者達は、 「鴨がネギを背負って来た」かの如く、金儲けのターゲットにしか考えないのです。 この、世界は皆さんから見れば、予想以上に、モラルと倫理観の低いを通り越して 欠如して、腐っています。 クライアントの皆さん、設計者・業者を選定する時、 何を物差しにするのが、ベターか 次回すこし触れます つづく、 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Sunday, March 08, 2009 10:04 AM Subject: 8日の日記
March 8, 2009
今日、非常に心痛める事例を、耳にしました。・・・・無論、他社のことです 自らが、取り組んでいる仕事の原点の違いでしょう 何の為に、この仕事に一生を費やすか、この原点が無ければ仕事に 「心」が入りませんので、「本物」に到達する事は絶対に無理です。 医師・教師・役人・政治家・職人・商人全ての職種に言える事です 生きて行く為の、口過ぎは皆があります これも絶対に必要なことですが、どちらかと言えば、自分の為よりは、家族か、誰かの為に頑張るのではありませんか。 本来、人間とはその様な生き物でないかと思います。 これが、お金の為に、生きる事が目的になった時点で、心は地獄に落ちます お金は、目的の達成に必要な手段であるはずが、 いつの間にか、「金儲け」が、綺麗な言葉で飾れば「利益を上げる」事が、 全てになってしまっては本末転倒です。 2000年前の、お釈迦さまの言われた「餓鬼道」そのものです。 縁あって、古民家や古材の仕事に携わって、感じます事は 100年・200年前の技術者の、仕事に対する敬愛の念です 今、一番失っている事でしょう。 残念です、 仕事を頼む人、仕事を成す人、それぞれが相手の事をおもいやり、一所懸命 ベストを尽くす、当たりまえの事ですが、当たりまえの事が出来ない個人や会社 が、多くあります、これは大きな問題です、 行きつく先は、自分で自分の首を絞める事にと思います 虎は死んで皮を残します、親方は、死して「家」を残します 。 続きは次回に ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Saturday, March 07, 2009 10:05 AM Subject: 7日の日記
March 7, 2009
霞が関方面で考えることは、親方の頭では理解が出来ません 福田内閣で出た、200年住宅構想・・・・最近は、名称変更して、「長期優良住宅」になりました。 その理由がふるっています、200年では、具体的すぎるから、と言うことだそうです 親方も、人から聞いた話なので真偽のほどは???ですが、 何となく、国交省的発想で納得できる話です。 長期優良住宅が、・・・・・長期有料住宅に、成らない事を願います。 一般のユーザーの皆さんには、200年の方が、具体的で判りやすいでしょう。 具体的で有るほど、具体的な処方箋が出来ます、 200年住宅(長期優良住宅)を見極める。・・・・その答えは皆さんの近くに文化財の民家とか、お寺とか、たくさんあるはずです 長い間に、地震・大型台風・水害、時には火災にも遭っているかも知れません、人の一生よりも多彩に200年間の物語が詰まっている事でしょう。 答えは、シンプルです。 「素材が、本物」、その一言です。 本物は、大きく分けて、「土・木・石」のみです、瓦も土を焼いたものです。 それであれば、基本素材を「土・木、石」で造り、確かな匠の技があれば、200年でも300年でも可能になります ここまで、話せば「200年は止めて、長期優良に、しましょう」と言う事になるのも分かる気がするでしょう。 絶対に、ハウスメーカの様な、大量生産の企業には、出来ないことなのです。 時間がかかる・儲からない、この2点でハウスメーカは、後ずさりします。 そこで、メーカの得意技で、○○風の出現です。 つづきは、次回 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Thursday, March 05, 2009 10:06 AM Subject: 5日の日記
March 5, 2009
最近、少しずつですが親方のファンが増えてくれて嬉しいです。 ブログの閲覧者の事ではありません。 「家」造りに「本物」の理解者が増えてきました。 親方が、常々言っている事への賛同者です ここで、再度「本物」の定義を、述べます ただし、親方の定義なので、辞書を調べてもありません 親方の、「家」づくりの基本コンセプトです 「100年後に再生して、もう100年使える家」 それが、本物です。 シンプルな表現ですが、今の日本の住宅建築界では、大変な事です。 なぜ、200年か・・・・これも、単純な理由です 親方自身が、築250年になる、古民家を再生して住んでいるからです。 充分、住めるからです。・・・・実証済みです かと言って、250年前の生活をしている訳ではありません 家は古いが、生活は、最新設備で快適に暮しています ですから、新築する必要がありません。 これが、理由です。 ですから、 新築では、100年後には、古民家と呼ばれるものを造る・・・・簡単な思考です 思考は、極めて簡単ですが、実際に施工に当たっては、少し努力がいります。 つづきは、次回 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Tuesday, March 03, 2009 10:03 AM Subject: 3日の日記
March 3, 2009
いいものを造りたいですが、高い物を造りたいとは思いません いいものとは、施主様の御一家にとって最高にいいものです、 けして、 工務店に対して都合のいいものではありません。 常に、親方と施主は協働作業者です お金を支払うだけが、施主様の仕事ではありません。 山に入って、いつも思うことですが 本当に山は、荒れています 収入の少ない(いや、殆ど無い状態かも)状態で、守れと言う方が酷かも知れません 木が良材として使えるには、60年生・80年生以上です 人間と違い、古い程良材ですが、讃岐の山で100年以上の木を、伐採できる場所で 探すのは、至難です。 今日も施主と共に山中を、歩き廻り5本程目星をつけました、 次回は、お金を持って行き、取引をするのみです それで、伐採の準備にかかれますが、3月ですから大至急切らねばなりません。 山も荒れていますが、山間部の畑や田も山以上に荒廃して元の山の姿に返りつつ ある場所が多くあります。 役人も政治家も、霞が関方面のビルのなかでいて、現場を知らずに机上だけで語るのでなく、長靴や作業着に着替え現場においでと言いたいのは、 親方だけではないでしょ。 なにはともわれ、伐採が完了すれば次の作業にかかります。 つづきは、次回 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Monday, March 02, 2009 10:06 AM Subject: 2日の日記
March 2, 2009
明日、また山にはいります 梁、軒桁に使用予定の木材を、求めて実際に山に確認に行きます 当然、施主さんも同行します この木材は、皮を剥ぐだけで、大工さんが墨付け(加工のために木に記号で印をする事)を行い、その後に刻み(ノミやのこぎりで組み立て用の加工をする事)ます。 当然、丸太のまま使用します 使用材を、山で買い付ける工務店は、今時、親方ぐらいかも、 なぜなら、 自分達で切って、運び出し、皮を剥ぎ、刻む・・・大変、手間がかかります しかし、 その手間を超える満足度の高い、頑強な家ができます 親方は、大工ではありませんので、職人さんに お前、刻めと言われれば、出来ません しかし、理論や理屈では、下手な職人以上に熟知しています 親方の職業は、建築家(設計士)なのです。 私は、先生ではありません、親方なのです 自分が、納得できる仕事をして施主が喜び、感謝される こんなに愉快で、面白い仕事は、他にありません だだし、儲かりません でも、続きます・・・・ありがたいことです つづきは、次回 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Sunday, March 01, 2009 10:03 AM Subject: 1日の日記
March 1, 2009
日経新聞に連載中の鳥羽博道ドトールコーヒ会長さんの「私の履歴書」大変、関心をもって読んでいます、いよいよ最終稿、近くだとおもいます。会長さんの座右の銘として「品質は人質」・「因果倶時」(お釈迦さまの言葉で原因と結果が一致すろ事こと)興味深い言葉です。しばらくの間、冬眠していましたが、そろそろ起きだした親方ですブログを、再開しましたので、よろしくお願いします。さて、いきなり話は変わりますが親方の仕事では、よく山の木を使います営業PR用の言葉ではありません実際に、施主同伴で山で伐採します 山の中で伐採中の大工さんですりっぱな杉や檜の山です 元口(根元のこと)で70~80センチある檜材です 山では積み出しに随分手間がかかり、危険です。今回は、大型トラックが山へ入らないので、小型ユンボを持ち込み、小型トラックで、麓まで運び、大型トラックに積み替えました 一本の長さは、運搬の都合上最大12mになりました長い材料を切断することとなり、残念でしたが、大工さんが継ぎ手で継ぎ、所要の長さとして使用します立木を伐採した状態の木は、非常に重たいのです祖父が植えた木を孫が家にしますこの家には、子孫の代に伝える物語ができましたつづきは 次回
February 27, 2009
「さぬきうどん」は、早い・旨い・安い、が、身上です 何処とは言いませんが、 店構えは立派だが、遅い・不味い・高い、が、「さぬきうどん」店の高級店とは、お笑いです けして、「うどん」のうんちくを、語りたいのではありません。 「住宅建築界」もその様な、状態だと言いたいのです。 一番の利益は、消費者である、施主(発注者)にあるべきなのに、 工務店と銀行の利益の為に,消費者(発注者)が、あるのかと見誤る様な現実 を、一部の消費者を除て、大多数の方は全く理解していません。 この世の全ての生き物は、巣づくりをします 人間の「巣」である、「住まい」の原点を謙虚そして真剣に親方と共に考えませんか。 パッケージと包装紙は立派ですが、肝心の中身が三流・四流では話になりません。 なぜでしょう??? 消費者が、答えをだせないから、見かけの判断にたよるのでしょうか。 ゴッホやピカソの原画を知らないから、リトグラフ(印刷)で、満足するのと同じ でありませんか。 本物の味を知る。 これ程、最強のものはありません。 「家」も、「うどん」も、原点は同じでないでしょうか。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@sweet.ocn.ne.jp> Sent: Thursday, February 26, 2009 10:10 AM Subject: 26日の日記
February 26, 2009
昨夜、温泉で、いきなり「親方」と声をかけられ一瞬???でした当然、お互いに裸識別するのに数十秒必要でした「あっ・・・Tさん」お互いに、顔が緩んだ瞬間です親方25歳の時に、ご自宅を建させて下さった施主様ですT氏75歳・親方58歳正直に言ってお互いによく判ったものです実に33年ぶりの再会です手広く事業をなさっていた方ですが、今は、事業はご子息様に譲り今は、楽隠居親方は、相変わらず貧乏会社でヒーヒーでも、ありがたいことです33年ぶりで、憶えていてくださった事に感激でした33年前、たしか、昭和50年頃でオイルシヨックの頃でした若いから元気はバリバリで、やる気も満々ただ、ひたすらにお客様の為に一生懸命にやる昔も、今も、基本姿勢は同じですこの、積み重ねで37年間やってきました。今、心のなかにありますのは高いものではありませんいい物を遣りたいただ、その想いだけですもう、一つ仕事は選らびませんがひとは、選びます
July 7, 2008
四国が舞台の「鰻産地偽装」事件一色町で、消費者の為に本物の国産鰻を、提供したいと頑張っておられる多くの方々には大変に迷惑な事件だった事でしょう親方は、鰻には、何のゆかりも責任も有りませんが、香川県民の一人として、また、物造りに関わっている者の一人として、お詫び申します口止め料としてですか,1億円を貰って、「愛知県三河一色産」と印刷した小箱に詰め替え作業をしたのが香川の大洋水産と言う会社で、問題の鰻からは、国の検査でさすがの中国でも使用が禁止されている、抗菌剤が検出され、もう既に2府17県で販売されたとの事此処までは、既に報道済みですので皆さん,ご存知の内容です。問題なのは、この大洋水産なる会社ですが、香川に「マルナカ」と言う商号の、食品を扱う県内最大手のスーパーマーケットがあり県内、外で117の直営店舗を持ち3500億円からの売り上げをする会社の子会社で、社長はマルナカと兼務ですその社長さんのコメントですが、例によって・・・知りません・担当者が勝手にした事でと答えています250トンもの鰻の偽装を、1億円貰ってするのですから、社長の了解なしに出来ることではないでしょう。マルナカの店頭に並んでいる商品の安全性に疑いの眼を、向けるのは親方だけでしょうか。上は、政治家に役人から、社会では一目置かれる企業までもがすべて「お金」の為には、国をも売る、勢いです大人たちが、こんな事なのに子供や青少年達に、綺麗ごとを話して結果を求めても無理でしょう大義と言う言葉は、もはや死語ですか。親方の生きている建築の世界も例外ではありません。プロである皆がしたい事は、家を建てる事ではありません大多数の者は、ただ、金設けが目的ですこんなことでは、200年住宅は、程遠い話です日本中が、何やらボタンを掛け違えた感じです何の為に、生きる何を目指して、仕事をする本当の幸せとは何か58歳のおじさんには、似合わないテーマかも知れませんがもう少し、皆が原点に返ろうではありませんか。二度、死線を彷徨い、人生観がお釈迦様に近づく親方です。
July 5, 2008
皆さん、本当に久方振りです何となく、馬鹿馬鹿しくなり、空しくしていた親方ですブログを休んでいました、一年間の間にどれ程たくさんの、消費者を欺く事件があったことでしょう。何を、信じたらいいのと、福田さん(総理)に問えばどんな返事が返るのでしょうか???今回は、四国の業者が、「鰻」の偽装です『衣・食・住』の全ての世界が、欺瞞に満ちています2千年の昔から培ってきた、「物つくり日本」が、何時の間にやら「金つくり日本」になり、辿り着いた結果が、「今」でないでしょうか。けして、経済を侮り、悪者にするのではありません逆に、21歳から58歳の今まで、経済の中で生き、翻弄されてきた親方は、充分に経済の重大性は認識していますしかし、「経済より大事な物」が、あるのも事実です物や金は、失っても取り返せますが「心と精神」は、取り返せません。欺瞞者の視線の先に、「消費者」はいませんあるのは、「お金」のみでしょうその様な、輩を、相手に食の安全や、業界のモラル・義務を説いた処で虚しいだけでしょう問題は、正直者が馬鹿をみる社会に、問題がありませんか???福田さん、しっかりとお願いします次回は、『住』の分野を考えます。
July 1, 2008
皆様お元気ですか今年の夏の暑さは、親方にはこたえました1年前は、医大で、手術をしてベッドで横たわっていました「憎まれっ子、世をはばかる」の喩え通り奇跡の、生還を果たして1年です近頃、ますます、「本物」に磨きの入った親方ですが、反面,以前に比べ、醒めたといいますかいやいや、死線を越えて心境の変化です親鸞聖人さまの、足元にも及びませんが「縁無き、衆生は諭し難し」親鸞さまと親方では余りにも位が違いますが「本物」を求めない人に、「本物」を説いても路頭に迷うだけで無意味です親方は、求める人に全身全霊で答えたいそして、喜びを共に分かち合いたい私は、建築家としてプロであると自負していますプロの名に恥じない仕事を残したいだけです他に何の欲望もありませんプロの名に恥じない仕事とは、何だと思いますかマァ人、様々でしょう其の人、其の人の、生きてきた年輪で答えは、様々に異なるでしょう私は、次世代の人に、いや、百年後の人に私が、親方として歩んだ道と、造った「家」の判定を委ねます。今は、安全性・耐久性・居住性・経済性考えられる全てにベストを尽くすのみです今の時代、どの工務店の社長さんも、こんな素晴らしい家を建てますぜひとも、我社でとPRしますが9割以上の工務店・ハウスメーカは、「家」を建てることを目的としていません。 何が、目的か、判りますか目的は、ただ一つ、「利益」のみです「家」造り、モノ造りの、原点が変わらない限り国の進める、200年住宅ビジョンは、影が薄いです私は、プロとして常に、正しい情報を発信する事が、プロの道であると心得ています当然、自分自身にとって、マイナスな情報も発信します判断と選択は、常にユーザーが自己責任で行うべきですまた、親方の口が災いしてバッシングされる事でしょう私自身も、「猫に小判」は疲れました価値の理解されない相手に「本物」を差し出しても最後に出るのはクレーム交じりの言葉です生意気に聞こえる方も沢山居ると思いますが親方に、頼みたいと望む人に、親方の人生を捧げます人生感の変化した親方です
August 31, 2007
親方が仲間達と行っています最大のイベントが「民家の甲子園」と言う高校生が集い、5枚の写真と一枚のメッセージで審査員さん達の前で、プレゼンを行い競う競技ですこの、高校生達との出会いが、来年えの活力です確かに、田舎のNPOが、行うには身の丈を超えた事業です沢山の苦しみがありますが、喜びと感動も沢山あります今回、基調講演をお願いしました「青山 俊薫」先生のお話には感動しましたやはり、人間も、本物である方の言葉には「実」が入っており私の様な、浅学菲才の輩でも心に響き生き方、考え方に余韻が残っています先生との出会いも素晴らしいものでしたたまたま、書店で入手した1冊の先生の著書でした先生、有難うございましたこのイベントには、何百人もの方々の善意と協力で成り立っています皆さん、心より感謝いたします
August 4, 2007
親方が造る土・木・古材・石の本物の家100年後に、古民家と呼ばれる家です22坪平屋、ロフト・薪ストーブ付きです関心のある方は、親方まで
July 13, 2007
古代米って判りますよネ今年から、私達のグループは、山の中の棚田で作っています事の始めは、今年の6月に、最近世界遺産に選ばれた島根県の石見銀山の石見地方に伝わる郷土芸能であります石見神楽を親方が手がけた、K邸の民家再生の竣工祝いに石見神楽の舞手で伝承者であります梶原さんを、招いて神楽を奉納したのがきっかけで22年前から古代米の研究を重ねています、N氏と知り合い私達の運動と活動に共感されたのが、ご縁で一枚の苗を分けて下さったのがスタートです神様に奉納する尊い古代米を水が清らかで太陽が、さんさんと輝く地で育てたいと、願い土地探しから、始まりました本当に、不思議なもので何かに導かれる様にことが進みN氏と知り合って1週間後には、仲間達と、昔の様に定規と呼ぶ道具を使って手植えで田植えを終えました初めて、この棚田に来たときは何年も放置されていましたので草と1部には、もう木が生え大変な状態でした借りたのは、ほんの50坪位の面積ですでも、有り難いことに大きな川の源流の水が流れこみ太陽の光が一杯の土地です願い通りの最上の土地でした辺り一面は、大変な状況の棚田です来年は、この棚田全てを借り受け皆で、元の姿の棚田に帰して今年の古代米のモミ一粒が、秋には六百粒に増えますので来年には、辺り一面の棚田を古代米の里に変えることが出来ます私達の仲間は「棚田の里、古代米プロジェクト」と名づけ楽しみに、米作りに励んでいますむろん、全員がボランティア活動です後日に続く
July 12, 2007
反撃メールなどする気は有りませんが、一言良いものを、人の為になる物を造ろうと、頑張っている集団に対する嫌がらせコメントは許せません私達のグループの目的は唯一つです本物を造るそしてお世話になった施主様宅には、いつ訪ねても歓迎される人間関係共に、信頼関係以外の、何物も有りません親方の仕事が憎い方がいらっしゃる事が判明しました親方が知らずの内に其の方の仕事の邪魔をしていたのでしょう反面親方も勇気が湧きましたつい最近までもう、やってもやっても反応と成果のない業界とユーザーにもういいやと、投げやり気味の一面もありましたでも、最近、少し変わってきました私達の、チームの仕事に関心のある方々からの接触があります本物は、本物です関心の有る方は親方にコンタクトして下さいしかし私達のグループ憎しで、悪意と作為に満ちたコンタクトは、お断りします仕事で勝負しましょう審判は、ユーザーですつづきは、後日力が湧き心が生き返った親方です
July 10, 2007
親方の事務所の1階にNPO法人の事務所があります今、全国の高校から作品が続々集まっています「民家の甲子園」です次世代を担う、高校生達に、本当に大切な物は何か、気づきのチャンスを持って欲しいとの、想いからスタートした「民家の甲子園」ですが今は、逆に高校生の写真と文章に心が洗われ、私達大人の生き方を、教えられる気がします素晴らしい写真と文章です今月の29日は、第5回大会です過去、4年間の全ての作品を収めた冊子が完成しました実に,143ページからになる大作です表紙は、高知県の高校が担当しました一度、ぜひ手にとって高校生達の無垢な叫びと感性に私達は、どんな答えを出せばいいのでしょうか答えを探してください冊子、ご希望の方は「民家の甲子園」で検索してお問い合わせメールにてお申し込み下さい代引・着払でお送りします定価3000円ですつづきは、後日。
July 3, 2007
久々の再開です親方が関係しています、NPO法人主催の「民家の甲子園」の開催時期が迫り段取りに忙しくブログは、少しお休みでした世の中、次々問題が起きるものです今は、年金・加ト吉・ミート社・・・・親方が、常に主張している事ですが企業が、頭の中に社会性を失えば終わりですただ単なる利益追求集団の姿のみが残り騙してでも儲ける事になりますいや、騙さない限り利益は上がりません現実的に、人は、お金を崇拝しお金の為には、裏切り・殺人も起こります国際的には戦争も同じ様な根を感じますお釈迦様が、人間の落ちる姿に餓鬼道を説いた一説があります2500年前と、今では、暮らし・時間の観念は全く変貌しても人間の心と本質は変わらないのですネェ何かしら恐いものを感じます問題のミート社が、自分の社会的使命感に、少しでも気付きがあれば違った方向に向いていたのではないかと思います親方の業界もしかりです業界では、親方は完全に異端児です昨日、電力さんの、民家再生の集まりに招かれてJRで4時間近くかけて宇和島市まで行ってきました宇和島市は、古くは仙台伊達藩の分家で四国の不便な地に有りながらも、文化度の高い美しい地域で、「南予」と呼ばれる地域の中心です其の席で、 価格の高い物でなく、良いものを造ろう 100年後に民家と呼ばれる物を造ろう 経済(利益)から入らないで本物を造るから入ろうなどと、話しても理解されない、むなしさが残るだけです逆に、主催者の電力さんにIHの電磁波の問題について提起しましたので電力さんは、不快感あらわです 親方は、「民家の甲子園」で協賛のお願いをするのが大きな目的でしたがついつい、民家再生の話で力が入りすぎ肝心の協賛の話はどうなるやら親方は、プロとして正しい情報を消費者に伝えるOK・NOの判断は、ユーザー自身が、自己責任で出すことですプロが、自己の利益と保身の為には、都合の悪い情報は出さない事が、一番ダメな事で無いかと思います「他山の石に学ぶ」でしょうミート社も、本物と合成肉の2種類を提示して、ユーザーに選択肢を渡しておけば何の問題も無かったでしょう逆に、ミート社の高い技術に、軍配が上っていたかも知れません社長のコメントに「発想力」だと言っていましたが騙しの「発想力」はあっても真実を伝える「発想力」は欠如していたのでしょうか???会合で隣の席の方が、そんな事やっていたら儲からんでしょう???なかなか大変じゃないですか!?親方は一言さらりと「はい。儲かりません!大変です。」「でも、趣味ですから…」続きは後日。
June 28, 2007
もう、日本の住宅業界は、如何にもならない処まできていますよくよく思うにこれは、もう、社会の問題です世間の人々が、自分の問題なのに無関心悔しくもあり、情け無いです3人に1人しか選挙に行かない日本の有権者の意識と、似た処があります国民の意識に自分の国を、自分の意思で改革出来ると言う自覚が希薄です同じ事が、住宅業界にも当てはまる様に感じます自分達の手に、「家造り」を取り戻す意識も気配も親方には、感じられません「家」は、造るもので無く、買う物と頭から思っていませんか・・???今の現状は、家造りに関して、ユーザには市民権が無いのと同じです日本の社会だけに君臨する住宅産業と言う巨大企業が国民の財布を食い物にしていますこんな事を書くと親方もヒットマンから狙われるかもこの産業の上に政治家が君臨しています巷の言う、族議員ですお互いに、持ちつ持たれつの関係で、パーティ券が、よく売れますたしか日本国憲法の前文に国民の生命・財産を守ると言う意味の文章があった様な気がします(あす、憲法を調べてみます)少なくとも、住宅問題に関しては少しも守られいませんまず、ユーザが、意識革命をしない事には始まりません自分の財産は、自分で守る・・・この一言に尽きます何千万円もかけ、何十年ものローンで支払う「家」が財産で無く、商品だと思いますか商品と財産の違いを理解しているのでしょうか??30年や40年で寿命の尽きるものは、「家」と言う名の商品です100年・200年と使え古く成るほど深みを増し味が出てくる「家」これは、もう、財産そのものです売買の時には、当然、高値が付けられて当然です社会の意識が変わらない事には始まりません続きは、また明日
May 21, 2007
普通の家を普通の価格で造る親方の願いは、それだけの事です別に難しい事でもなく簡単な、普通の事だと思いますがそれが、普通で無い現実が親方を悩ましますどうして、なぜ、なぜなのですか????まず、「普通の家」について検証します親方の意識では今、一般的にハウスメーカで建てられる家は、普通の家ではありません30年持たない家が、普通の家と言えますか??家族が、破壊する危険性を秘めた家が、家と言えますか次回より、検証を進めます
April 21, 2007
親方は、少しの間、休憩しておりました久々の復帰ですい眠りしている間に、地震・地震四国も危機感を高めています被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます親方のグループも可能な限りの支援を計画中です古い家屋が倒壊と、古いのが致命傷の様に安易な報道に怒っていますまぁ素人が流す報道ですからそんな処でしょうプロが、きちんと検証して原因と結果を伝えるべきです親方の集めた情報によるとシロアリと、無知な改造による壁量のアンバランスこの2点が、大きなポイントです結論は、金儲けだけが、目的の素人の様な、業者を相手にして工事を頼むと命まで取られかねない危険を秘めていますこの、教訓が生きる様に願います。
April 16, 2007
昨年の3月に着工した親方の自信作がいよいよ引渡しの時を、迎えました早く使って欲しいし、反面、寂しさの残る心境ですまぁ、娘を、嫁に出す父親の心境に近いです昨夜の打ち合わせで親方曰く絶対に他社が真似る事の出来ない「家」ですと断言しました経済を脱皮する事で本物に行きつけた親方の会社の新民家「暦」です木と土と石を素材とした200年住宅です坪単価50万円で薪ストーブまでセットした住まいです普通の人が本物に行き着けるのは、親方の造る家だけです但し意識だけは、高く持って下さいでないと親方が、あまりにも惨めです
April 1, 2007
ブログの調子が悪いですこの前から書いても書いても最後の登録をおすとエラーになり全部消えますなぜですか???
March 29, 2007
親方は常に本物を、より良いものを、より安く、ユーザーの手元に届ける為に常々、色々な努力をしていますその一つを紹介すると「木」です「木材」ではありません「木」です木材と木の違いが判りますか???山とか庭で、立っている状態が「木」です現に、生きて成長を続けているのが「木」です「木」の役割と「木材」の役割は全然、異なりますまぁ、一般的には、「木」としての役目を百年から二百年位で終えた後に、三百年から五百年に渡り「木材」として生きるのが「木」です日本には、樹齢八百年から千年の「木」が、しばしば残っています人間の単位で考えると気が遠くなる時間を生き地球や生き物達に役立っているのが、「木」ですこの様に、貴重で、神の分身とも思える「木」や「木材」を、余りにも粗末にしているのが今の時代です里山の木で家を建てよう、とか国産材で建てよう、とか商魂逞しく消費者を、惑わかします今の時代だと何も知らない消費者には如何にも、外材が粗悪材の様に聞こえます確かに、国産材と外材にはそれぞれの、特徴があり適所適材であることは事実ですが日本が高度成長時代と呼ぶ昭和40年代に建てられた住宅は国産材の供給が間に合わず殆どが外材ですこれらを粗悪品の様にPRするのは疑問を感じます何も知らない消費者に誤解を与えそれならばと、勧誘や広告に乗り最新の物に、建て替え様として見栄えの良さに騙され、飛びつき前のより、粗悪品に変えるのが現実と、こき降ろすのは、親方だけでしょうか逆に明治の終わりから大正の頭頃に、建てられた建物には米松の外材が、時々使われています当時は、米材と言うことで高級品でしたので庶民の家は、里山の松材で間に合わした事でしょうこの様に価値観は、其の時代、其の時代の都合で、言うなれば誰かの利益の都合で変わりますいつの時代も変わらない物それは、本物ですピカソや、ゴッホの価値が百年して紙屑になるとは思えません近代画家の、ビュッフェ・シャガールもしかりですそれは、画家として本物だから以外の何物でもあませんいつの時代にも変わらぬ、不朽の価値観を語る「家」づくりを、目指してください「人」も「家」も美しく老いる心が餓鬼では、いくら外観を、エステで磨いても美しく老いる事は至難でしょう人が本物か如何かは、心と行いの問題ですねぇ家も同じです50年たてば50年のよさ、100年たてば100年のよさを満喫するには、スタートの時に本物を求めないとダメですその為には、建て主であるオーナーが、理解して求めないと始まりません間違っても、「家」でなく、人が入る大きな箱を30年のローンで買う様な事をしない様にご注意ください
March 14, 2007
日曜日のお昼に、黒くて美味い本格的な田舎蕎麦を、皆さんにご馳走しようと山の中の、蕎麦屋さんへ走ること20分一番に迎えてくれたのが、店の看板娘、確か半月前に来たときには40年前の看板娘しか居なかったのにいつの間に???次々に来る、お客さんを店の玄関先で愛想よくニャンとも言わずに迎え皆に、頭を撫ぜてもらってご機嫌の様子店のご主人いわくお客さんが入る時間帯になるとフラーと現れ客を迎え、店の中には入らない無いとの事なんと、飼い猫かと思いしや野良猫との事欲しい方が居れば連れて帰ってもいいよとの話親方、本気で「いいの、じゃ連れて帰るョ」と話すと女将さん曰く、店の福猫で、招き猫の様な気がするので結局、話は無いことに「人」はペットで癒される事を再認識した親方ですソウソウ、我が家の看板娘が、自室でハムスターを飼っています最初、鼠を飼う何て、絶対に許さないと大反対をした親方も、娘には弱し、結局「ワタ」と名付けました今では、家族全員で「ワター・ワター」の大合唱ワタに癒されている毎日ですペットが原因で人に感染する病気があります人にもペットにも優しい家やはり、行き着く処は、本物しかありませんネ。
March 12, 2007
政府の「200年住める家」構想は、一体その後どうなったのでしようか???まぁ、ハウスメーカは賛成しづらい構想でしょうハウスメーカの存続を拒否する構想に繋がりますだから立ち消え気味と言う事では無いですよねぇ親方は、諸手を挙げて大賛成です日本の町並みが、ヨーロッパの様に美しく歴史性を感じさす様になる第一歩です200年住宅・・・親方の造る家は、いまの段階は、既にその域になっています残念ながら、今、巷に建っている9割以上の住まいは200年は、夢のまた夢50年すら危ないのが現実ですなんとビックリする無かれ、200年住宅も、30年住宅も建設単価は、ほとんど同じですこの差が、大企業に成れるか、地方の一弱小工務店で終わるかの違いですいつもバカバカしくなる親方です誰の為に、何の為に頑張る親方でしょうか理解されない、判らないでも、たまに理解される人に巡りあいますこの巡り合わせは、地獄で仏に会う心境です
March 10, 2007
親方は、最近体調不良です風邪気味です体が悪いと気力が落ちるのが辛いですしかし、今回は医者の力を借りずに持ち直した気配です親方は、本物建築に只ならぬ情熱をもっています新建材にドップリと浸かっている、家の末路を、知り抜いている一人として今風な、工法の家造りには反旗を掲げます一般的に、建築工事の発注者である施主にビジョンが、無さ過ぎます施主側に、内容の無いことが結果として悪徳業者を育てることに繋がりますそして、悪いことに業者側に悪いと言う認識がありません逆に、利益の多いことが堅実経営と言う言葉に、置き換え美徳になっています「家」が、物を造る職人の世界から離れビジネスの世界の、一商品となったから他なりません家づくりの意義について施主が、認識を新たにしてことに臨むことが一番肝要ですけして、資本の餌食にならない様にしてください親方と付き合う施主はほとんどの方が自分の世界をもっており住まいに対する自分のビジョンがあります親方も負けない様、勉強します人が、「家」を造る事は「生きる」事と同意義語であると、考える親方です声を枯らして力説してもまるで人事とにしか映らないユーザにもうバカバカしくなる親方です
February 28, 2007
プロが、燃えるのはどの様な条件の時でしょうかまぁ、人それぞれでしょうプロ野球では、ギャラがあがった時でしょうかギャラ=実績の構図が完成しているのですねさてプロとして、親方は如何かと、言えば信頼して、親方にと言ってくれる施主(建築界では注文主の事)と出合った時ですけして、金額や建物の大きさではありませんこの巡り合わせが今の世の中では、貴重です親方が家族やスタッフに口うるさく言う事に人様に品物を差し上げる時は、自分が欲しいと思うものを、プレゼントしなさい量は少なくとも、いいものを、「家」も同じです自分が住みたく成る様なものを造らなければ意味がありませんしかし、「プレゼント」にしろ、「家」にしろ猫に小判価値の判らない相手には徒労感を覚えざるで水を汲む心境です親鸞聖人様の一節に「縁無き衆生は、諭しがたし」また、「人を観て法を説け」ともあります親方の法は、本物ですこれも然り「人を観て本物を説け」でしょうか悔しさに吠える親方ですつづきは明日
February 20, 2007
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