2016年07月18日
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物理学者のファインマンさんは、酒を飲まなかった。考えるのが仕事なので、アルコールが脳に与える影響を懸念したのである。歳を取るにつれて、聡明になる人と、若いときの知性が失われる人がいる。経験が豊かになり、賢明な判断ができるようになる一方で、筋肉が衰えるように脳細胞もすこしずつ失われる。とくにアルコールの影響は大きい。

普通に生きてゆくなら、べつにどうということはない。陽気な老人くらい、人の心を和ませるものはない。人間はすこしくらいバカな方が、魅力が増すものだ。しかし日本の首都、世界でも屈指の大都市を動かす人は、バカであっては困る。物理学者のファインマンさんと同じように、考え、判断し、部下に命令し、人と会い、決断する。普通の人とは比べものにならないくらい、勢力的に活動してもらわないと困る。理解したり、判断したり、説明する能力が欠落している人には、都知事になってもらっては困る。

立候補者に討論してもらう番組を、フジテレビが企画した。ところが直前になって、鳥越さんがドタキャンし、番組は中止になった。テレビ業界を歩んできた鳥越さんが、理由もなく出演をドタキャンすることはありえない。認知症もあるという噂である。最近撮られた写真も、驚くほど老け込んでいる。東京都の抱えている問題、財政や官僚システム、人事、法律などを、理解できないのではないか。なによりも政治家としてのヴィジョンがない。アベ政治を許さない、それだけである。具体的な話がなにもない。まったくの空っぽ。高度な議論をする知性がないのだ。だからドタキャンした。勝目がないからテレビ局に行かなかった。視聴者に、なにより都民に失礼である。立候補者がどういうヴィジョンを持っているか、それすらわからずに選挙に行けというのか。国民に対する背信行為である。

民進党や共産党がバカにされるのは、こうした背信行為を平気でやらかすからだ。知名度だけで候補者を選んだ。あとなにもない。アベノミクスがいやだ、改憲がいやだ、だから邪魔してやれ。日本がどうなってもかまわない。東京がどうなってもかまわない。責任感がまったく感じられない。安倍政権の邪魔ができれば、それで充分。薄ら寒い思考が、透けて見えるのだ。岡田さんは政治家を引退した方がよい。人の上に立って尊敬される人物ではない。お金持ちの御曹司なのだから、国民に迷惑がかからない場所で、悠々自適に暮らしてほしいものだ。





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最終更新日  2016年07月18日 23時12分59秒
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