まったり万日記
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
あまりに久々すぎてクッキー切れてました。小一時間パス探しました。ええと、新年イッパツめ。やはり、これでもフジミストのはしくれのはしくれとしては、フジミの新刊からでしょうか。スタートは。(新刊つっても、去年の暮れですが。刊行)(ネタバレ含んでます。未読の方は回避推奨です)富士見町に帰って来た圭と悠季、ようやく2人の甘い生活が再スタートとなるはずが、チエ姉乱入の為、幸せ生活はお預けに。ワケアリ家出のようで、追い返す事も出来ない悠季は、日を追うごとに御機嫌が降下する圭とチエ姉との間で板挟み状態。講師の仕事も、問題児抱えて難航中。今回も悠季は色々と大変そうです。今回の新刊、まるまるチエ姉出ずっぱりです。そこまでチエ姉クローズアップとは思いませんでした。が、残念ながら、一冊かけてチエ姉を登場させている意図が、正直私には良く分りませんでした。チエ姉をそこまで出した事で、何を伝えたかったのか。悠季とチエ姉の姉弟愛?夫婦の絆?ヤキモチ焼く圭の愛の深さとか?明確な意味などいらないのかもしれないですが、そこまでチエ姉引っ張った以上、読み終わった後にはそれなりの、何か残るものは欲しかった。今回の騒動、私の目には、ただ低気圧が停滞して、のっそり通り過ぎていった、といった感しか残りませんでした。せめてそれなら台風くらいに暴れてくれても。忙しく、小さな出来事は描かれてるけど、一冊通して何処も同じペースで読めてしまうので、もの足りないです。フジミは、長い長い連載なので、盛り上がりとかも長いスパンで考えられているのかもしれない。でも、その中の1册1册の中にも、小さな波があってもいいと感じるんですが。友達と今回の新刊の事について、「日記みたいだ」と言う言葉が出て来ましたが、まさにそんな感じ。日記でなくて、「小説」が読みたい、そんな風に話して、深く頷いてしまいました。その小さな出来事について。チエ姉がホントの悠季の姉なのか、疑った圭が悠季の素行調査を興信所に依頼していた事が発覚、とか、飯田さんと悠季の距離が縮まったりとか、三条さんとのコンチェルトとか。そんな事が色々。素行調査の件は、もう付き合って4年になるというのに、興信所使われちゃう悠季、もっと怒っていいはずだ。圭を優しく擁護しているバアイじゃない。奥歯の2~3本も折る勢いで殴るべきだ。だってそれは自分が信頼されてなかったって事なんだから。というか、(チエ姉を本物かどうか疑ってたとはいえ)他人の調査をアテにしなくちゃならないほど、圭は自信無いのか。文中の言にもありますが、疑うならまず悠季本人に問いただすべき。調査だなんだと、それは「イイ男」のやる事じゃない。…と、思わず鼻息荒げてしまうほどに私が納得いかなかったのは、むしろ悠季でなくて圭の素行。この興信所の件といい、蕎麦屋の二階の件といい、飯田さんにヤキモチ焼いて突飛な提案してみたり、この巻の圭はイイトコ無し。もし、この巻だけを初めて読んだ人がいたら、圭は「背が高くて、すごい二枚目らしいけど、中身は変な人」で定着しそう。いや、「背が高くて、すごい二枚目らしいけど、中身は変な人」で間違いじゃないんだろうけど、それだけじゃない。それだけじゃ困る。圭の、外見だけじゃないカッコイイ所ってのを、織り込んで貰わないと、圭がイイ男だって事を忘れそうです私。(そもそも中身はカッコヨク無かったってオチもありそうですが)蕎麦屋の二階というシチュや、コブラ云々の描写については、もうノーコメントで。今回私がちょっと楽しかったのは、飯田さんと悠季のデュオの話と、久々登場三条さん。三条さんと高嶺というのも見てみたいです。17才のソラくんも。次回、軸になっていきそうな、教え子との対決とかより、そっちの方が楽しそうです。
2006年01月15日
コメント(0)