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2018.10.01
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カテゴリ: 生活用品
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​2017年の末くらいから、 完全ワイヤレスの

イヤホン が低廉価格で、かなり流通し始めました。


▼2020/5/5更新-----------------------------

電池の持ちが悪くなったと2月に報告しましたが、

色々探してビクターの名機に買いなおしました




追加レポートはブログの一番下に追記しました




欲しいなと思いつつ、暫く動向を見て、

そろそろ頃合いな様子だったので先日、

購入しました




6年ほど前にも使っていたのですが、



つながっているものだったので、

ケーブルがちょっと邪魔でした。

また、BLUETOOTHの音ズレや接続が

不安定で不快でした。


20,000円前後のモデルはどこで見ても

絶賛されており、そりゃそうですよね、と

思いつつ、高くて買う気がしません


そこで仕様と価格帯を調べたのですが、

宣伝として掲げている内容に 怪しいものが

多く、そのうたい文句に惑わされてしまう

ので、調査して整理することにしました


難易度が高そうなのは、以下です。



・プロファイル

・コーデック

・防水性能

・ノイズキャンセリング機能

本当に必要なスペックはどれなのでしょうか・・?




レポートを以下に書き綴りますので、

何かのご参考にしてください



BLUETOOTHのバージョン

最新版は5.0です。

主な仕様を以下に列挙します。

1.1
普及バージョンです。

Hi-Fi再生用プロファイル

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)」

をリリースしました。


2.0
最大通信速度を3Mbpsに切り替える

Enhanced Data Rate(EDR)機能が追加されました。

2.1
ペアリング手順の簡略化をしました。


3.0
最大通信速度が24MbpsとなるHigh Speed(HS)が

追加されました。

省電力性を向上させました。


4.0
大幅に省電力化されたBluetooth Low Energy(LE)が

追加されました。

但し、伝送に使うデータサイズは他より小さいため、

BR/EDRとは互換性が無いです。


5.0
Bluetooth LEのデータレートが最大2Mbpsと

なりました。


纏めますと、基本機能は1.1で出来上がっており、

それ以降は伝送速度と消費電力を改善し続けた

ということになります。


伝送速度の向上は、音切れを防ぐために重要な

改善事項で、消費電力の改善は小型化に重要な

改善事項です。


結果的に4.0以上 が、音楽再生の用途では無難だと

思います。


イヤホン側のBLUETOOTHバージョンと

スマホ側のバージョンが一致していないと、

低い方のバージョンでつながります。


イヤホンがバージョン5.0だとしても、

スマホが4.1であったら4.1の仕様でつながります。

(5.0で期待する性能は発揮できません)



プロファイル


BLUETOOTHのバージョンアップと同時に

新しい機能が提供されますが、 その機能は

プロファイルというもので定義 されています。


イヤホンであれば、だいたい

A2DP/AVRCP/HFP/HSP などのプロファイルが

実装されています。


A2DPはHi-Fiオーディオ用のプロファイルで、

AVRCPはボリューム・再生・停止・スキップなど、

操作対象デバイスをリモコンからリモート操作

するためのプロファイルです。


また、HSP/HFPはハンズフリー通話で必要な

プロファイルになります。


注意点ですが、スマホを音楽プレイヤーとして

使っている際、ハンズフリーのプロファイルがあると、

音楽プレイヤーに対してスキップを指示した

つもりなのに、電話をかけてしまった、とか

Siriが応答してきた、という事が起きえます。

(自分は何度もあります)



コーデック


音声データをそのままデータにすると、

サイズが大きく通信時間がかかってしまうので

圧縮しますが、その圧縮をコーデックと呼びます。

圧縮が大きい場合、解凍(伸張)の際に劣化しますので

原音より音質が落ちることになります。


代表的なコーデックの音質は以下です。

(悪)SBC < AAC < aptX(良)


​SBC​ はBLUETOOTH 1.1がリリースされた際、

A2DPが運ぶ標準のコーデックだったので、

BLUETOOTHイヤホンには100%実装されています。

​AACはiPhone​ が採用しており、

​aptXはandroid​ が採用しています。


イヤホン側のコーデックと スマホ側のコーデックは

一致していないと使えません。



iPhoneと接続する場合、AACコーデックを実装した

イヤホンは適切ですが、androidと接続する場合、

AACはマッチングしないのでSBCになります。


他にはLDACなどのハイレゾリューションに近い

ものもリリースされていますが、自分はそこまでの

こだわりが無いうえ、使っているスマホが対応して

いないので、意味ないです。


ただ、 SBC/AAC/aptXですが、自分の耳で確認しても

ほとんど分かりません でした


下手するとAACよりSBCの方が高音質に聞こえる

こともあったくらいです・・・。

(BitPoolが最大値であれば、ほぼ音質の差は無いです)


イヤーカップのシリコンゴムを耳にしっかり

フィットするのにした方が音質改善に効果的でした。



防水性能


IP ab で表されます。

aが防塵性能でbが防水性能です。


IP X7 であれば、防塵性能は認証取得していないが、

防水性能は7をクリアしている、という事になります。

防水性能は0~8の9段階で表現され、

7はうっかり水没させても全然大丈夫 、という

ランクです。

雨の日や汗などを考えると防水性能は

高い方が良いです。


ランク5は水を噴射させても機器が守られること、

という評価基準なので、 最低でもIPX5以上

あった方が良いです。



ノイズキャンセリング機能


これは、凄く注意してください

自分が購入したところにも書かれていましたが、

CVC というのは(Clear Voice Capture)であって、

イヤホンが拾う声に環境音(風切り音など)が

乗らない機能です。


CVCが6.0だから・・・とか

CVCバージョン8.0だから!

といっても、 音楽を聞く分には 何の効果も無い です。


一般的にノイズキャンセリングイヤホンと

言われるのは「アクティブ・ノイズキャンセリング」

の方です。


これはイヤホンが周辺の雑音を拾って、逆位相の

音を出すことで雑音を相殺するものです。


けっこう電池を消耗しますし、周辺の雑音がランダム

な環境(街中とか)では効果が弱く、前述したフィット

するイヤーカップを選ぶことで十分だと自分は考えます。



手書きハート


・BLUETOOTHのバージョン

 → 4.0以上

・プロファイル

 → A2DP/AVRCP

・コーデック

 → 特にこだわりなし

・防水性能

 → IPX5以上

・ノイズキャンセリング機能

 → 不要

これにプラス、

・重量

 → 4グラム前後

・サイズ

 → 耳に収まり、はみ出ないこと。

・連続再生時間

 → 3時間以上

・お値段

 → 5,000円前後


くらいを条件にして調べました。



その結果・・・

「怪しい宣伝文句が多いものの、口コミや

webでの評価はまあまあ高いものが流通している」

という感触を得ました。


昨年の年末から経過を見てみますと、 色々な

商品が淘汰され、バージョンアップ をしており、

整ったスペックの商品が生き残っています。

まさに競争の原理です


それでも感覚的にはまだ2割くらいお高い

気がしますが、5,000円を出す価値があると

判断しました



外側のSマークが要らなかったのですが、

吟味の結果、これがベストでした。




ケースのデザインはちょっと・・・ですが、

3,000mAhの容量を持っていて、

かなり高性能な予備バッテリーに使えます。




取り扱い説明書はしっかりした日本語で

ほぼ完ぺきに読めます。

イヤーカップが3種類と充電用のUSBケーブル

(lightningケーブルは無いです)、ケースが

付属します。




こだわっていたサイズは十分小さく、

4.2gなので、走っても落ちません。

(汗を大量に書いた場合などは別です)

大満足です




ひと昔前の中国製とは全然違っており、

造形も仕上げも梱包まで綺麗な仕上がり です。

(Sマークは要らないですが・・・)



使ってみて良いところ


ペアリングが非常に簡単です。

 ケースから2個取り出すだけで、全自動です。

スマホ(iPhone/android)、windows10のPC

 と接続がスムーズです。

音質が良いです。

 今まで使っていた有線のSONYイヤホン(約7,000円)より、

 ほんの少し低音が弱い印象ですが、臨場感やキメの細かさ

 はかなり良いです。

 使い始めて一ヶ月くらいしてずいぶん分かってきたのですが、

 ヴォーカルが前面に出るような音楽にとても向いています。

 サラ・ブライトマンやエンヤなどは耳から聴いている

 という感覚では無く、自分の頭の中にいるかのような

 クリアトーンが得られます。素晴らしいと思います。

音ずれが無いです。

 androidスマホでyoutubeを見ても全然ずれません。

音の途切れもほとんど無いです。

 完全にゼロでは無いですが、0.2秒程度の音切れが

 たまにあるくらいです。

 (スマホをズボンのポケットに入れて歩いた際)

付けているのを忘れるほど軽く、ずれません。

イヤホンの音声案内が日本語です。

 (ペア終了、左開始、右開始・・・など)

タッチセンサーの感度が良く、ボリューム調整や

 スタート/ストップなど操作しやすいです。



良くない点


イヤホンのSマークがイマイチです。

充電ケースがイマイチです。

連続稼動が3.5時間なので、海外に行く

 飛行機などでは、途中で充電(約60分)

 が必要になります。

 「残り10%です」としゃべりますが、

 そこから3分もすると電源が自動で切れます。



20,000円もするような音響ブランド品を

買うのも良いとは思いますが、

こちらのイヤホンも負けず劣らず、

かなりおススメです


▼2018/10/21 追伸

昨晩、左側だけが 充電されない ことがありました。


どうやら、そばにあったスマホとペアリング

しようとトライするモードから抜けられなく

なったようでした。(LEDが赤と青の交互点滅)


スマホ側でBLUETOOTHをOFFにしたところ、

問題なく充電できるようになりました


それまではスマホ側のBLUETOOTHをONに

したままでも特に問題なかったのですが、

こんなこともたまにはあるようです。


ペアリングモードの時はLEDが「赤→青→赤・・」

と点滅するので、充電器に入れた後にLEDの

点灯状況を確認するとすぐ分かります。


▼2020/2/3 追伸 -----------------------------

電池の持ちが悪くなった ので買い換える

ことにしました。

使い始めて1年経過した10月ごろから60分くらいで

「残り10%です」と言われるようになり、

そこからはどんどん電池の持ちが悪くなり、

今では 36分しか持ちません


良く見た所、右側のイヤホンだけが電池切れに

なるようです。

充電の際も右側だけ異常に早く充電完了して

しまいます。


実際の使用時間は記録をとっていませんが、

恐らく400時間程度だと思います。

もしかすると、スマホ側のBLUETOOTH設定を

ONにしていると、勝手に接続に行くことが

あったので、知らないうちに電池の使用・充電を

カバンの中で繰り返していたのかもしれません。


結果的に 15か月で廃棄 となり、短命でした。


音の劣化や接続性の問題は特に無く、気に入って

使っていたので残念です。







▼2020/5/5 追加レポート

次は JVCの名機HA-A10T にしました。

とても優等生で文句のつけようが無いです



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コストパフォーマンス大賞 を取得しています。




それでは詳しくレポートします




ケースは非常にコンパクト(42g)で可愛いです。

内蔵充電池の容量が 520mAh となっており、

イヤホンを 2.5回 (10時間分)フル充電できます。

イヤホン単体で4時間再生できるので、充電しながら

使って、 合計14時間再生 できます。




イヤホン本体は以前つかっていたものと

ほぼ同じサイズで、 梨地 になっているので

ややザラザラしており、マットな感じでいいです。

油っぽい手で触っても大丈夫です。

L側には小さなポッチがついているので指先で

左右が判別できます。





使ってみて良いところ

3か月ほど使った感想です。

ペアリングが非常に簡単です。

 ケースから2個取り出すだけで、全自動です。

スマホ(iPhone/android)、windows10のPC

 と接続がスムーズです。

音質と音の広がりが良いです。

 低音から高音まで伸びやかで、癖の無いニュートラル

 な音なので奥行きが感じられます。

 低音の響きや広がりは思ったよりしっかりしていて、

 ベースリズムの安定感が心地よいです。

 また、高音域の輪郭もしっかりしていて瑞々しい

 音が楽しめます。

音ずれが無いです。

 youtubeを見ても全然ずれません。

音の途切れは無いです。

 空港など電波干渉が多い場所でポケットに入れて

 小走りしても、途切れません。

 素晴らしい接続性です。

付けているのを忘れるほど軽く、ずれません。

 ひとつ5.2gです。

物理スイッチのため、ボリューム調整や

 スタート/ストップなどが確実に操作できます。

公称は4時間再生ですが、4.5時間再生できます。

IPX5なので雨などに濡れても平気です。

 BLUETOOTHはver5.0対応です。



良くない点


シンプル過ぎる外見です。

 いわゆる高級感やSONYなどが演出してくる

 リッチな雰囲気はありません。

音質に問題は感じませんがコーデックがSBCのみ

 の対応となっています。

 こだわりがある人には嫌かもしれません。

充電コネクタがtype-Bコネクタです。

 今はほとんどがtype-Cになっているので

 ケーブルを持ち歩くのが面倒かもしれません。


あらゆるサイトでべた褒めされているので

買った訳ですが、やはり間違いなくおススメです


もちろんマイクが付いているので、 テレワークで

webコンファレンス をやるときにも活躍します。





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音は良い製品なのですが、電池の劣化が残念でした。


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見つけられます。




曇天でも十分使える優れものです。


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室内でも使えるので、気兼ねなくうたた寝が

できてしまいます。

自重は7Kgですが、耐荷重が330Kgもあり、

検査証明もあるので安心です。


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高級機のBOSE製です。

無くしても専用アプリで探してくれる

機能がついているようです


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Last updated  2020.05.13 21:07:19
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