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今、自分がいる最寄りのバス停、もしくは
目的地そばのバス停を地図上で選択し、
上の 「Where to?」をタッチ
します。
Fromは先ほど選択したバス停が自動で
入力されます。
行き先のバス停名称は普通分からないと
思いますので 「Choose on MAP」をタッチ
して地図上から選びます
行き先のバス停名が分かっている場合、
「To」にバス停名を入力
します。
例えばchatuと入れると、その文字が含まれる
バス停の候補が出ます。
行き先のバス停が決まると、行き方が バスの系統番号で
表示
されます
ここでは511番に乗って、77番に乗り継ぐ方法と
2番から77番に乗り継ぐ方法の2パターンが出ました。
(25 Stopsはバス停の数です)
511番に乗って77番に乗り継ぐ方をタッチすると、
地図上に路線が表示
されますので、ルートや渋滞状況
などを確認してください
ベースがGoogleマップになったので超便利です
ルート検索では無く、予め乗りたい路線が分かっている
場合は、系統番号をダイレクトに選びます。
なお、系統番号の右側の 「GPS」が斜線
で消されている
バスはバス自体にGPSが未搭載のため、地図上から
バス位置が分かりません
48番とかはピンクバス(ピンク色でエアコン無し)なので、
私営バスになります。
ほとんどの公営バスにはGPSが装備されています。
511番を選ぶと、付近を走る511番の バス位置が
地図上に表されます。
バスの位置は リアルタイムで更新
されるので
非常に便利です
3.実際にアプリを使ってバスに乗る
それでは実際に乗ってみます。
ワットベンチャマボピット(大理石寺院)に行く際、
最寄り駅はBTSのパヤタイになるのですが、
2.5Kmほどあって、炎天下で歩くにはちょっと
厳しいので、路線バスを使って移動します。
パヤタイ駅まではBTSで行くので、
駅の一番そばにあるバス停を選びます。
「Santirat Witthayalai School」でした。
このバス停に来るバスの番号は503と72で
あると分かりました
503番が目的のワットベンチャマボピットに
行くのかを調べるため、 503をタッチ
すると、
路線が地図上に描かれますので、
ワットベンチャマボピット付近を拡大して
バス停を探します・・・ありました!
そのバス停をタッチ
すると503番の路線上なので、
このバス停で降りれば目的地に行けることが
分かりました
72番も調べた所、同じバス停に停まることが
分かりました。
それでは、現在のバス停に来るバスは
503番と72番どちらが早いのか、
付近のバス位置をチェックします
72番の方が近いので、早く来そうです
バスのマークをタッチすると、
車両のナンバーと管理番号
が表示されますので、
覚えておきます。
アプリの位置情報どおりにバスが来ました
この際、路線番号と車両のナンバー、管理番号が
バスアプリで表示されているものと同じか
チェックします。
(以下は別の時に撮った写真です。
実際にバスに乗るとき、悠長に写真を撮る
余裕がありませんでした)
バスが来たら手を挙げて、バスを停めます
手をあげないと、素通りされてしまいますので
ご注意です。
バスは完全に停車する前からドアを開けることも多く、
とにかく急いでいるので、停車しきるのを待たずに
乗り込みます。
バンコク都内のバスは運転も荒く、ドアを閉めないで
走ったりもするので、 ご注意
ください
ここで乗ったのは 「赤バス(=公営、
エアコン無し
)」
です。
車内が凄く暑いことも多いので、ご注意です。
バスに乗ると、係員の人が料金を徴収しに来ます。
英語は通じたことが無いので、アプリの地図を
見せて行き先を伝えます。
赤バスは2019/4/22~従来までの6.5バーツから
8バーツ(約29円)
に値上げとなりました。
※均一料金です。
高額紙幣でお釣りがたくさんになるのは
嫌がられるので 小銭(10バーツコイン)が必要です。
土曜日の午前中だったため、車内はガラガラです。
暇だったのか信号待ちで係員の人からタイ語で
話しかけられたのですが、英語しか喋れないので、
「日本から仕事で来てて、今日は午前中がオフなので
ワットベンチャマボピットに行くんです・・」
と言ってみました。
伝わったのか分かりませんが、満面の笑顔でしたので
なんとなくこちらも嬉しかったです
バスに乗ってからは、GPSで自車位置と降車のバス停を
チェックします。
降車バス停が近づいたら、 ブザーで知らせます。
ブザーの数は日本や台湾と比べて圧倒的に
少ないです。
停留所が近づいたらドア付近でスタンバイし、
ドアが開いたらささっと降ります
降りる人が先、などというフォーマルなルールは
無いので、さっさと降りないと乗る人がどんどん来て、
タイミングを失ってしまいます。
無事に目的のバス停で降りられました。
なお、バスの管理番号はボディ横や後ろにも
ペイントされています。
この時は道路も空いていて、ちゃんとバス停に
停まりましたが、道路状況や運転手の気分次第で
停車するところはけっこう変わります。
降りる際にバイクが来ることもあるので、
必ず周囲を見て安全を確認してから降りてください
帰り道では別系統のバス(503番)の方が先に
来たので、それに乗りました。
こちらはエアコン付きのバスでした。
驚異的に快適です
吹き出し口の調整も自由です。
料金徴収の仕組みは行きと同じく係員の女性に
直接支払います。
行きと同じ道路を走るので気が緩み、降りるバス停を
調べないで乗ってしまったので、
係員さんには「パヤタイのそば」と伝えました。
エアコン付きなので 13バーツ(約47円)
です。
(距離に応じて13バーツ~25バーツ)
係員さんの言葉が分からなかったので、手のひらに
小銭を乗せて係員さんに運賃を取ってもらいました。
それでも超笑顔なので良かったです
こちらのバスはさっきよりさらに降車ブザーの
数が減りました
涼しいのが快適で、降りることを忘れていたら、
先ほどの係員さんが「パヤタイは次だよ」
と声を掛けてくれました。
タイの人は外国人に凄く親切です
降りた後、さっきまで乗っていたバスが
渋滞に巻かれていたので、写真が撮れました
バンコクの路線バスは日野、三菱、いすず製
の古い車両が多いです。
何十年と使っている車両だと思います。
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