しばらくでした、お元気そうで…。

なるほど、『壊音』の感想を読ませていただいて感化された作品なのがわかりました。

「限りなく…」の内容のすごさはもちろん強烈ですが、その文体の乾いた感じのなかに透徹したものがあるから魅力的だったのだろうと思います。文学を志すものの心を震わすものです。

際立った文章をお手本にしたいとて、同じ内容ではただのまねになってしまう。作家自身の思想、個性が完成されていて、表現できれば納得ですけれどもね。どうでしょうね。 (2005年12月02日 15時08分24秒)

福内鬼外(月日が往く)

福内鬼外(月日が往く)

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) which works best viagra cialis or levit…
http://cialisvu.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) alternare cialis e viagracialis clonete…

バックナンバー

2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2003年10月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ニブロール、メスカリン、ヘロイン、ハシシ。
打つ。吸う。飲む。吐く。咥える。倒れる。震える。らりる。
血。粘液。ゴキブリ。パイナップル。ウィスキー。レコード。
注射器。フルート。カメラ。金網。閃光。雨。
都市。鳥。ガラス。

黒人とのパーティー。
学校のプール。日比谷野外音楽堂。
酸っぱい。麻痺。「私を殺して!」


思いつくままに羅列。


内容や、精神よりも、その行為に目がいってしまう。
どこから見ているのか?どこに居るのか?
おめぇはいったい何なんだ?

これが何を意味しているのか?なんて難しいことはよくわからなくて描かれている世界そのものに対しての衝撃。は確かにあった。

中学か高校生の頃に読もうと挑戦したことがあるのだが、気持ち悪くて途中で挫折。どうしてこれが売れるのか、評価されるのかわからなかった。で、それ以来、村上龍=グロとインプットされてしまったわけであるが・・・
少し前に『希望の国のエクソダス』を読んで認識は変わったけど。

そんな中で再び読む気になったのは
以前感想を書いた 『壊音 KAI-ON』 篠原一 で mine-a さんから村上龍の【パクリ】でしょ?という指摘があったから。

読み終わった直後は、『壊音』を評価したいという願望からか(?)

『壊音』のほうが絶対いい!と思っていたのだが・・・
読了後1ヶ月ほど経ってみると、ちょっと認識が変わった。

『限りなく~』のほうが、存在感がある。圧倒的ですらある。
おバカなので『壊音』の記憶が薄れている、というのもあるのだろうが、感想を書く時点で残っているもの(ともに読了後1ヶ月くらい経っている)がやはり違うなのだ。

この距離感は、スマートさを感じる。(解説では【没主体の文学】と言っている)

醒めた感じというか他人事として捉えてしまう。
読者にゆだねる部分が多くなるだろう。グッと何かを捕まれるという感覚は薄い。

ただ、何回か軽く読み直すと(部分的にだが)、むしろ逆か?とも。
距離がある分、ひきつけられるのか?

『壊音』の感想、自分のレスなんかをみると、
一貫性もないし、何を言っているか分からない。(もちろんこれも)

ただひとつはっきりと言えるのは、
タイトルが第一稿のまま『クリトリスにバターを』だったら・・・
きっと読んでない(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年12月02日 12時15分19秒
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:『限りなく透明に近いブルー』 村上龍(10/22)  
ばあチャル  さん

Re[1]:『限りなく透明に近いブルー』 村上龍(10/22)  
123mao  さん
ばあチャルさんへ
>しばらくでした、お元気そうで…。
どうもです。
ご丁寧にこちらにまでお返事ありがとうございます。

>なるほど、『壊音』の感想を読ませていただいて感化された作品なのがわかりました。

読書中は『壊音』のほうが充実感がありました。
好きなんですけどね。先に触れたもの勝ち、みたいなものかもしれませんが。

>「限りなく…」の内容のすごさはもちろん強烈ですが、その文体の乾いた感じのなかに透徹したものがあるから魅力的だったのだろうと思います。文学を志すものの心を震わすものです。

「乾いた」、まさしくそんな感じですね。
量的にはさほどではないので、いつかまた読み返してみたいです。もう少し、感じ取れるものがあるかもしれませんし。

>際立った文章をお手本にしたいとて、同じ内容ではただのまねになってしまう。作家自身の思想、個性が完成されていて、表現できれば納得ですけれどもね。どうでしょうね。
-----
先人の影響を受けないわけがないとは思いますが、やはり新しい「色」の部分を見たいですよね。消化不良だとやはり持たないのでしょうか。
(2005年12月04日 21時24分01秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: