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しかしそれはユウだけではなく、イースト・エリアに住む少年全員にもいえることであった・・・



ミステリ作家として認識していた笠井潔。
最近は本屋で講談社文庫の『ヴァンパイヤー戦争』を本屋でよくみかけるし、手元には『サイキック戦争』なんてものもあるけど、古本屋の100円コーナーでこの本を見つけ、思わず手に取った。何故か?
それは、【ハヤカワ文庫】だったから(笑)
(個人的に古本屋で一番気になるのが、ハヤカワ文庫と創元推理文庫なのです。)

そんなことはともかく。



第二部 地上にて
第三部 超越へ


という目次になっています。(最近、こればかりだな)

【コンピューター学習装置】、【サイコ・コンサルタント】、というとても分かり易い名称のシステム。
タイトルもとても親切な感じです。

【大崩壊】に至った経緯が、あまりにもあっさりし過ぎる気がします。
ここまでコントロールされてしまったら・・・

この話だけではなく全体的に、土台の崩壊、喪失というイメージが残りました。
実はあまり内容を覚えていないので、後でもう少し書くかもしれません。
(読んだ直後に残した思われるメモがあったが、題名と【土台の崩壊】しか書いていなかった・・・)

今回ちらっと眺めて吃驚したのが、著者紹介。
『バイバイ・エンジェル』って1979年作だったのか!もう25年経つのかい!
(リアルタイムで読んだわけではない。実は矢吹駆シリーズはこれしか読んでいない)

なお、この本に収められている話は、全て80年代に書かれたものです。

『エディプスの市』 笠井潔 ハヤカワ文庫 (1994年4月発行)





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最終更新日  2005年01月14日 09時16分27秒
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