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カテゴリ: → 読んだんよ ←


月と追いかけっこをした。 月は同じ速度でついてきた。
父も母も、一緒に月から逃げてくれた。 丸い二つの月から・・・


初めて読む作家です。
角川ホラー文庫の『玩具修理者』とか面白そうだな、と思っていたが、機会がなく。
久しぶりにホラーが読みたい、でもドップリ浸かるのは嫌だなぁという理由で、
薄くて読みやすそうな、祥伝社の400円文庫を選んだ。(特別書き下ろし作品)

読了後、半年近く経ってこの感想を書いているのですが・・・
恐ろしいことに、この本の内容を全く覚えていませんでした。
どうなっているんだ!私の記憶力。

でも、読了本リストに載っているのだから、読んだのは間違いない。
これは再読するしかない → 再読スタート。


100ページほど、読んでも思い出せない。
出だしは冒頭に書いたような感じで、面白そうなのに。
(私も月と“追いかけっこ”してた。しかも銭湯へ行った帰りに)

主人公の幼少の頃の記憶。
そこから、現在の生活についての描写が始まって・・・
ダメだ。もう、あきらめよう。完全にゼロから読み始めるつもりで。

読了。
うーーん。久しぶりのイマイチな読後感。
怖くないよー。ヨモツシコメも何だかなぁ。
「何でこの話のタイトルが【記憶】なの?もっとゴチャゴチャするかと思ったのに」

と思って本を良く見たら、タイトルは【奇憶】だった・・・・(涙)


次は、角川ホラー文庫のほうを読んで、
小林泰三(“たいぞう”ではなく“やすみ”)さんの作品が自分に合うかどうか判断することにしよう。

『奇憶』 小林泰三 祥伝社文庫 (平成12年11月初版第1刷発行)





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最終更新日  2005年01月17日 21時32分55秒
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