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カテゴリ: → 読んだんよ ←


“30センチ超の多摩川の山女魚”が欲しいという。
一匹につき二万円、数の制限はなし。だが今は禁猟期間。
依頼主のこともよくわからない。さて、【東堂】と【苅部】はどうする?


“東京創元社創立50周年、文庫特別書き下ろし作品”との帯。
『ラストホープ』といういい感じ(?)の題名。
作者は、未読だが最近名前をよく聞く浅暮三文(あさぐれみつふみ)
これは期待してしまいます!


『ラストホープ』とは?
泥棒から足を洗った、東堂と苅部が始めた【釣具屋】の名前。
そこに、かつて二人をパクッた刑事がやってくる。
拾ったファックスには怪しい依頼(冒頭)が届く。
新聞には【7年前の夜間銀行事件、時効成立か?】の記事が・・・。


これはこれはとても面白そう。
なんだけど・・・・・・・・イマイチ!

ごちゃごちゃしていて良くわからなかった。
状況を説明しない(誰だか明示しない)場面転換に馴染めず。
東堂、苅部、李の三人は味があっていいのだが、他がつかみにくい。
読む集中力&読解力の問題なのかもしれない。

もったいないなぁ(自分への言)、好きなタイプの話なんだけどなぁ。
クライム・コメディと紹介されているように、雰囲気はあるんだけど。

そもそも私は【釣り】が、習字やボーリングと同じくらい苦手だ。(程度がわからん!)
よって、きっと好きな人には堪らないであろう仕掛けもしっくりこない。
章題とか、フライの説明、用語解説などなど。


結局は再読をしている場合が多いのであるが、この本はそんな気になれず。
決してツマラナイということではなくて、なんとなく面倒くさい。
もう一度しっかり読めば嵌る可能性もあるから、こういう本こそ再読してみればいいのだろうけど。

うーん、『ダブ(エ)ストン街道』か『嘘猫』を先に読めば良かったなー。残念。
でも、また次の機会にこれらの本を読むとしよう。







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最終更新日  2005年02月02日 09時09分25秒
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