-唯一無二-

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2006年04月09日
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今日、見つけてしまった。
過去に君からもらった手紙。

こんな事が書いてあった。

「空が高くなってきました。

 私は後どれくらい君のお姉さんで居られるかな。
 私の年なんてたかが20年と少しだもの。すぐに君は追い抜いてしまうだろうね。
 それで良い。
 私を忘れて、なんて格好の良い事はもう、この際言わないでおく。
 私を時々でも良い、思い出して。

 でもね、出来る事ならその時君の勇気になれたら良いな。
 15歳の君が、どんな人になるのか、傍で見守れないのは非常に残念だけど、きっと大丈夫。
 私にしてくれたように、きっと誰かを支えてられてると思う。

 それじゃあ、空の高さと同じくらい高いとこでいつも、信じているよ。」

日付は八月、十日。
命日の八日前。

人は無力で傲慢で・・・本当にどうしようもない。
だけど、どうしよう。
こんなにも信じられてる。

諦めたら、裏切りになるかな?


絶対的な愛で包まれてるこの命を。

棄てられるはずもない。

それが君が生きていた証拠。





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Last updated  2006年04月10日 01時24分34秒
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