-唯一無二-

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2006年05月14日
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カテゴリ: 香奈の事



とても悲しい夢をみたのを覚えている

その朝予感は沈黙を破るように
鳴り出した電話で現実のものとなった

心に消えない 傷跡を残したまま
あなたは一人 星になった

さよならね
もう二度と会えない場所へ行ったのね
永遠の別れの冷たさを受け止められずに
聞かせて欲しかった嘘でかまわないから
あたしはあなたに確かに愛されてたって
たった一度でいいから・・・

終わり無きはずの悲しみは幕を閉じて
季節も変わって寒さがやけに身に染みるけど
あれは忘れもしない夏の始まりの日で
あたしの代わりに今年は空が泣き続けた
だってあまりのも夢の続きのようで
まだ泣きことさえも出来ないまま

さよならね
最後の言葉さえ届かない
別れの冷たさを嫌って程思い知らされる
聞かせて欲しかった嘘でかまわないから
過ごしたあの日々を悔やんだりしてないんだって
たった一度でいいから・・・lalala

どうしてそうやって最後の最後まで
ねえ 思い出だけを置いてくの

さよならね
もう二度と会えない場所へ行ったのね
永遠の別れの冷たさを受け止められずに

聞かせて欲しかったの嘘でかまわないから
あたしはあなたに確かに愛されてたって
たった一度でいいから・・・

これはただの夢の続きの物語で
あたしはまだ目が覚めてないだけと言って

By浜崎あゆみ


漢字があってるかは不明。
この曲にはすごい思い入れがある。

今日は香奈の夢をみた。
彼女が居なくなって、もう何年も経って。
だけどまだここに、心に彼女は確かに居る。

俺の、存在を認めてくれた人。
俺の、事を認めてくれた人。

決して何にも屈しなかった。
誇り高くて、美しかった。


本当は辛かったんだろうなぁ。
だけど全然周りに気付かせなかった。
最後の最後まで気丈に、毅然と。
彼女は眠るように、母親に「ありがとう」と残して瞳を閉じたそうだ。

その一分前まで俺と電話をしていた。

酸素呼吸器も、心電図も、点滴も、全てを取り払って。
俺に残したのは、「私(香奈)が生まれ変わってもちゃーんとあんたに気付いてあげるよ。それじゃまたね」

一方的に切られた電話は次の日、香奈と俺の友達で繋がれた。
「香奈、笑ってたらしいよ」
嗚咽交じりの声。
せめて泣き叫んでくれたら良かった。


でもね、俺は思うよ。
香奈が笑ってこの世界から去ったなら、俺らが笑って幸せになんなくてどうするんだ?
香奈が、「生き難い世界だねぇ。だけど生きれる可能性があるなら一分一秒でも生きなきゃ」っていってたんだろ?
生きなくて、どうするんだ。

なあ、だからさ。

辛かったら、悲しかったら、悔しかったら。
次の日は笑えるように。

世界は優しくなくても、それはいつまでも続かないから。
きっときっときっと。
明日は晴れるし、いつかは晴れるよ。





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Last updated  2006年05月15日 05時15分49秒 コメントを書く
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