-唯一無二-

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2006年09月10日
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カテゴリ: 香奈の事
俺はきっと愛されてる。
でもきっとそのどれにも俺は安らぎを見出していない。

きっと贅沢な事なんだと思う。
人に愛されたいと泣き叫んぶ人を何人も何人も見てきた。

人は無いもの強請りだ。
俺が欲しいのはもう失ってしまったあの日々。


香奈がいて、悠が居て。
とても暖かな日々。
だけど辛い事なんて切って捨てるほどあった。



家にほとんど居れなかった。
生活の場は脱衣場。
体を曲げて小さく小さく眠った。
ストレスか味覚が無くなった。
そんな頃・・・毎晩、思い出したくも無い事があった。

塵の様に生きてた。

戻りたい、戻りたくない。

不幸だった訳じゃない。ただ、辛かった。
心も体も結構きつかった。
手首なんて変色して恐ろしい数の・・・手相より沢山の皺(傷跡)がある。
右腕と比べると左腕は酷いもん。


生きてる。

ただ、生きてる。
何を求めれば良いのか見失いながら。

ただ、生きてる。





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Last updated  2006年09月11日 00時26分18秒
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