-唯一無二-

-唯一無二-

2006年10月31日
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何かの間違いなら笑えたのに。
でも、それは本当で。

確かに、俺の回りにはいつも死が蔓延していた。
それは俺自身が死を望んでいたから。

今は心が疲れた時に少し顔を覗かせるくらいで、そんなに思う事はない。


で。
ふと思う。


俺は結構奴を好いてた。
人間として。


いい奴だった。

思い出すのはいいとこばかり。

だから、さ。
悲しむのは奴の遺影を見てからで良い。
奴を踏みにじった奴等に憤るのも怨むのもそれからで良い。

今はあいつとの思い出に耽るだけで良い。
じゃなきゃ、それこそあいつを踏みにじった奴等と変わらない気がするから。


今はただただ。
あいつを思い出す。


平成18年10月29日
お悔やみ申し上げます。





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Last updated  2006年10月31日 12時20分23秒
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