-唯一無二-

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2008年11月12日
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俺はホントに死にたかった。

というか、イキテてもシンデても構いやしなかった。

毎日無気力に生きてた。

どうせ生きるなら楽しい方が良いかって思ったのは16の頃。

本当に本当に心が悲鳴をあげてて死にたかった。

毎週土日はバイト。
そのせいで“協調性”が無い俺は学校ではイジメられて
家に帰れば父と兄からの暴力。
母は…俺のバイト代と、身体を売って儲けた金を巻き上げて。



そんな15、16歳の頃。

辛いなんて、思わなかった。

俺を抱いて満足する奴
俺を殴って満足する奴
俺を売り物にして満足する奴

そんな奴らの為になんか、泣くもんかって。

最大限の最大級の後悔をいつかさせてやるって思ってた。

それで、高校辞めて転校。

色々あって、通信に在学中は楽しかった。

親父があんな事になるまでは。

色んな咎をあの人は一身に背負ったのかなって


心が死んでた俺は辛くなかったけど(辛かったのかもしれないけど)

親父はそうじゃないし、
咎にしちゃやり過ぎだって

それに、大人んなってくと
子供の頃は解んなかった事情とか

沢山あって

子供の頃は大人に守られてて
守るって言葉を理解出来ないくせに喚いてた。

だけど、逆に親も沢山忘れてる。
子供ってさ、そんな弱くないし
親の背中とか表情とか見てんだ。
だから隠さなくて良いんだって
そう、子供は待ってんだって
言いたかった。

つか、言ったよね。爆

そしたら何か色々楽んなって

俺の話を聞いて頷いてくれる人に出会って。
俺を暗闇から引っ張り上げてくれて。

その先で、今の連れにあって。


だから、俺が言いたいのは

死にたいってゆったって
じゃあ、明日はわかんないって事。
一秒後はわかんないよって事。

俺の持論だけど。

それを、デモとかケドとかダッテって言うならそれまで。

きっと俺には君の気持ちは分かってあげれないから。

だから、俺は俺なんだよ。

君の理想の中で生きてんじゃない、俺は現実で生きてんだよって。

上手くまとまんないけど。

不幸自慢なんて悲しくなるだけだ。

だから明日は幸せ自慢出来るように、君は君。俺は俺。

歩くしかないんじゃないかな。

君も俺も、どう生きるか。
楽しい方がきっと良いよ。




以上独り言。





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Last updated  2008年11月12日 18時27分09秒
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