-唯一無二-

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2008年12月04日
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夕暮れの黄昏れに、君を想う

この寒い日々に生まれた君

君は何を願い
何を夢にして生きてきた?

もう叶った?

君は、今、何処に?

意識の底を探しても
何日待とうと

君はもう僕の中には居なくて




君という存在は本当に虚ろで
記憶の中にしか君は居ない。

写真にも、人の目にも
そこに写るのは、ぼくだ。

君は写らない。

会話は出来たのに
君は居ない。


こういう事なんだね。
一人っていうのは独りって事。

もう、君は呟かないんだね。


ねえ、君は



もう、悲しくはない?

ねぇ、…ねぇ…?

君は、居なくなったの?





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Last updated  2008年12月04日 09時47分31秒
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