真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2012年12月23日
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そして、25日のクリスマスを前にして、本日「天皇誕生日」の23日に、改めて「23」という「シリウス・ナンバー」を強く意識する今日この頃である。

とある情報によれば、この「シリウス星系」を象徴する「23」とは、地球を含む太陽系の「内宇宙」を象徴する「22」と「外宇宙」を象徴する「24」を結ぶ、双方の《境界域》を示す数ということだ。

また、話をマクロ宇宙からミクロ宇宙に展開させれば、この「23」とは、人間の持つ23対=46本の染色体の数につながることから、「22」から「23」の段階に至ることにより、いわば外部との接触が可能となり、23+23で「46」の世界へと飛躍するのであるまいか・・・。

そして、さらにミクロな「原子」の世界に行くと、この「46」という数は「パラジウム」という原子番号にして、自然に生成される92種類の原子の半分の数であり、まさに《境界域》に存在する原子ということになる。

この「パラジウム」という原子番号「46」の原子核構造は、古代から正多面体のなかで最も重要視されてきた「正12面体」であり、この件については何度かブログで取り上げてきた。

◎関連記事・・・​ 2007年12月7日・【 十 数 界 】

この23×2の「46」が中心数となる「十数界」は、12月11日の日記《「十」の話から…(2)》で紐解いた九方陣の中心となる「五」の裏に隠れた「十」に連関することになり、またこの「十」は数と形の関係性から、「正12面体」の中心を透過する「十本の対角線」にも連関すると観ている。





ところで、今年の「冬至」は、瀬戸内の波打ち際にある素敵な喫茶店で、知人と共にゆったりとした時間を過ごすことができた。

その場所は、これまで何度も唱えてきた「冬の南北軸」でもあり「西日本の南北軸」でもある軸線上の、山口県の最南端に位置し、晴れた日には瀬戸内海を挟んで九州方面の山並みが展望できる。

私たちは、眼前に広がる大海原を展望しつつ、この時代の移り変わりゆく諸相を大いに語らった。

そして、知人の夢に聴こえてきた「十の鈴音」について話していた時だったであろう・・・その知人が遠方を航行する大型船を発見した。

そこで思い出したのは、吉兆の初夢を誘う「宝船」の絵に添えられる、以下の「回文歌」であった。



永き世の 「十」の眠りの みな目覚め 波乗り船の 音の良きかな



その「十の鈴音」は、既に先月の満月の夜に鳴り響き、そして一陽来復の「冬至日」に、『それは皆が目覚める合図だったのですよ』と再認識したということになろうか・・・などと感じ始めた今日この頃である。





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最終更新日  2018年05月28日 18時46分38秒


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