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師走
信じたいのは 万葉集の時代、12月を\「しはす」と呼んでいて
当て字をしたのではないか、という説でしょうか、私としては。
もう、昭和の後期頃から 「師走って感じ しないよね。」
という会話、12月に入ると 交わされ続けていますよね。
原因としては、たとえば お餅つき 各家庭単位で、息のあった夫婦の
大共同イベントでした。でも昭和40年半ば頃から、廃止する家庭が
続出しました。
朝から、近所の家のもち米を蒸す香りと共に ぺったん ペッたんと
心地よい音が響いてきていました。お正月が来るんだとワクワクしました。

神棚へのお供え飾りも、昭和では 面倒臭がることなく、
極めて真面目に飾りつけしました。
年間の必須行事にエネルギーを詰め込むから
歳末は、超多忙になったのでした。
お正月が来るから、新しい服を買い、床屋に美容院に行く、準備は
多種多様だったのです。
空気そのものが変化して、匂っていました。

そして、こちらの方も 大忙しでした。
銀行振り込み、自動引き落とし、などないので、全て現金回収です。
催促行為にも 力をつぎ込んで、年が代わらないうちに集金しなければ
ならなかったので、猛スピードで飛び廻っていたのでした。
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