10年後が楽になる子育て

10年後が楽になる子育て

2006.06.07
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カテゴリ: 食育



「スーパーサイズ・ミー」

監督のモーガン・スパーロック自らが、  1日3食マクドナルドのメニューを30日間食べ続けたら人間はどうなるか

そんな人体実験したドキュメンタリーです



ある日、アメリカではこんなニュースが流れたそうです。

「 自分たちが肥満症になってしまったのは、それを注意しなかったファーストフード・メーカーのせい 」

とアメリカのティーンエイジャーの女の子2人が訴訟を起したんですって。

さすがアメリカ
訴訟国家とはいえ、日本人にはなかなか理解しがたいニュースです。

ファーストフードと肥満の因果関係はあるのか

その実態を知るために、監督自ら1カ月間実験台となったのがこの映画です。

さてさて、その結果はどうなったでしょう

1ヶ月で彼の体は、体重が11kg増え、コレステロール値は168233(65ポイント上昇)、体脂肪率11%18%(7%増)しました。
映画の途中でドクターストップを言い渡されるシーンもありました。

痛々しいなと思う場面もあったのですが、ある種マイケル・ムーア監督と共通点を感じる発想は笑いも誘います。

以前、母乳マッサージに通っていたころ、

「おっぱいが出ているのに、子供の体重が増えない」
と、相談に来たお母さんがいました。

聞くところによると、食事はしっかり取っている。
でも、昼ごはんは面倒なので、毎日マクドナルドだと言うんです。

おっぱいが出ても赤ちゃんの体重が増えない原因はそこにありました。

そう、 栄養不足 だったんですね。

たかが1日1回の食事と言えどもおろそかに出来ないぞと、乳をくれながら思ったものです。

肥満大国アメリカはまさに体型までが「スーパーサイズ」
ファーストフード店はいたるところにあります。
なんと病院にまであるんですから、これはかなりびっくりです

そのせいか、毎日4人に1人のアメリカ人がファーストフードレストランに足を運び
国民の60%が過体重か肥満 という国になってしまいました。

そしてアメリカの学校給食。
よく映画でお目にかかりますよね。
ピザやフライドポテト、フライドチキンなどが並ぶカウンターから
チキンとクッキー、フライドポテトを取り、ジュースやコークと一緒に食べる
それが昼ごはん。
そんな光景は、アメリカでは普通のようです。

日本の学校給食、お母さんの作るお弁当
ありがたいですね~。


これは 企業批判と受け止めず、食文化への意識を変えて行く事の大切さ を感じました。

映画の最後のシーンで、モーガン・スパーロック監督は言っています。

「提案があるんだ。スーパーサイズはやめないか?」

そしてそれを受けるかのように、この映画が公開されてから、2004年にマクドナルドは

「スーパーサイズは廃止する」
と発表したそうです。

また、日本でもマクドナルドのトレイに敷いてある紙の裏に、
商品の栄養成分表示の表が印刷されるようになったそうです。


子供にせがまれ、休日の楽をしたいがために
私もつい引っ張られがちなファーストフード

この映画を観て以来
しっぽもたっきーも 「マックを食べよう」
とは言わなくなりましたね~





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最終更新日  2006.07.21 19:29:04
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