2007.12.28
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お引越しまではあと何日か毎日数えてるのに

年末まであと何日かなんて、あまり考えずに過ごしていたけれど

なんとまあ、あと3日で今年も終わり、早いもんです。

毎年この時期になると、1年が終わっちゃうのがなんだかちょびっと切なくて

「あともう2・3日、今年のままでいいよ?」なんて思う瞬間もあったりするけど

今年は「2・3日なんて飛ばしちゃえ、飛ばしちゃえ♪」って感じです。

来年はお引越し!
とにかく早くお引越ししたい、私の頭の中はお引越しのことばかりですかおうんうん



あれからお引越しの準備は順調に進んでいますっ。

黒やんは何度も私達の無理をきいてくれて、そしてあの後はとても親切で本当に感謝!

年明けに黒やんと会うのが楽しみなくらいです。

お引越しが決まってすぐから、数日前まで本当にいろいろ迷った家電製品も

お店を数店回って、それぞれのお店で見積もりを出してもらい値段チェックして

最後に「他店よりも安くします」というあの某大手家電量販店で

『う~ん、これ、○○では△△△、000円だったので・・・考えさせてください』

と遠まわしに値切り倒してみたりして、ちょっと頑張っちゃいました。

それでも、まとめ買いだったので、総合計が恐ろしく大きな額になったけど

まあ満足なお買い物ができたと思います。

一生に1度のまとめ買いだもん、ケチと思われようが何と思われようが全然OK☆

難波で買ったので「値切ってなんぼ」的な雰囲気もあったし、大丈夫でした。

合計で20万ほど値切ってもらえたかも?
かいくんにも褒めてもらっちゃいましたかおピース



で、残りは家具と雑貨、今はこの2つに時間取られっぱなしです。

家具は実際に目で見て触って色を確かめて買いたいものと

ネットで安くまとめ買いしたいものがあって

今は時間があればネットショップであれこれ見て選んでいるところです。

それが、いろいろネットショップを見ていると

家具を探してるつもりが、横の写真の雑貨がものすご~く気になってしまったり

お店でインテリアの見本があると、それを真似したくなって違うサイトへ行ってみたり

そんなこんなで、まったくスムーズに進めてません。

でもお気に入りのネットショップを見つけることができたし
雑貨は見てるだけでも楽しいので、ぼちぼち買っていけばいいやと思ってますかおうふふ



それから、お引越しと平行で、なんと入籍や結婚式の話も少しずつ進んできました。

入籍はかいくんのお仕事が一段落する春に、挙式はハワイで今年の夏に、仮決定。

日曜日に挙式をサポートしてくださる会社の担当の方と

いろいろお話することになりました。

指輪も2人の雰囲気からデザイナーさんがデザインしてくれるというオーダーメイドのお店に
これも日曜、時間があれば1度行ってみようということになっていますかおルンルン



実は、1週間ほど前だったかなあ・・・に

かいくんのお姉さんとメールのやりとりをしている時

「ひなたちゃんがお嫁に来てくれるだけで、うちの両親は喜ぶから」と言われ

私はとっても複雑な気持ちになりました。

まだこれからのこと何も話し合ってないのに、なんで私がお嫁にいくことになってんの?と。

ここで詳しいことを話したって仕方がないとも思いましたが

このまま私がお嫁にいくことに同意しているように取られても困ると思い

散々迷ったあげく、重い感じではなく軽い感じで

「まだお嫁にいくかどうかも決まっていない

すべてはかいくんのお仕事が落ち着いてから考えていきたい」

といったような文面で返事しました。

そしたらお姉さんからは「かなり反対されると思うけど、頑張ってな」みたいな返事が届き

なんだかなあ・・・と思いました。

これ以上お姉さんに話しても仕方がない、そう分かりつつも

「かいくんのご両親も大事、うちの両親も大事

どちらか一方だけが辛い思いをすることのないように考えていきたい」

というようなことを伝えました。

これに対し、かいくんのお姉さんは

「かいくんが次男やからとか関係なく

親としては男の子やからずっと家にいてくれると思って育ててきたと思うし

いきなり養子って言われても反対すると思う」

というような感じで、これはあくまで個人的な考え方だけれど

なんというか・・・よく言えば昔ながらの

そのまま言えば古臭い考え方だなあと思いました。

それに、私だって生まれた時から跡取り娘として育てられてきているので

親の感情としても同じなのではないか、と思いました。

私は、もうこの話はこのへんでストップしましょうか、と絵文字も入れて明るく伝え

でもどうしても伝えておきたかったので

私も跡取り娘として育てられたこと、だからこそ、どちらか一方だけが我慢する状態にだけは

絶対にならないようにちゃんと考えていくということを伝えました。

その後、ちょっと違う話題のことも書いて送信。

返信はありませんでした。

数時間たって、本当にあれで良かったのかと心配になりました。

言わなければきっと後悔したはず、でも言ってしまって良かったのか。

どちらにせよ、かいくんにも伝えておいた方がいいと思い、話をしました。

実際のメールのやりとりも見てもらいました。

かいくんは「わかるで、ちょっと待てや!!って感じよな」と言ってくれました。

私が送った文面に隠れてる気持ちが、すごく良く分かるから

伝えたことは間違いじゃない、とも言ってくれました。

「うちの家はきっと、もうひなたをお嫁にもらうという選択肢しかないんやろうなあ。

お正月実家に帰って、他の選択肢もあるってこと伝えるわ。

ひなたの家に俺が養子にいく確率の方が高いんや、ってことも伝えとく」と言ってくれました。

確率が高いだなんて、そんなことは言わなくていいと言ったけれど

「うちの親の暴走は、このくらい言わんと止まらへんねん

これで丁度いいねん」とあっさり言われちゃいました。

本当にいいのかなあと心配しつつ

私の気持ちもわかってくれて客観的に考えてくれたことは、本当うれしかったです。

私自身、跡を継ぐと言っても、どこまで親の希望に沿えるかはわかりません。

今ある全ての土地を私が譲り受けたとしても

お年寄りになって過疎化が進み、車がないと何もできない田舎暮らしに戻れるかどうか

そして私の子どもも、それを受け入れてくれるかどうか・・・。

でも少しでも受け継げる可能性がある以上、受け継いでいきたいとは思います。

「私がかいくんの姓を名乗る代わりに、私の家の財産は他人に譲らない」
改めてこの方向で話を進めていくことを決めましたかおふつう



今は楽しみな気持ちも大きいし、不安な気持ちも同じくらい大きくて。

ただ、1ヶ月後の私達、6ヵ月後の私達、1年後の私達が笑顔で過ごしていますようにと

そう祈りながら毎日を過ごしています。

すべてがうまくいきますように、なんて贅沢は言わないけれど

私達の気持ちはうまく伝わりますように、受け取ってもらえますように
こんな気持ちでいっぱいですかおにっこり





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Last updated  2007.12.28 14:04:59
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