2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
全3件 (3件中 1-3件目)
1
昨日の日記はオーストラリアンアイドルの感想を比較的穏やかに書いたが今日は少し批判的な事も書かせてもらいたい。昨日も書いたように、最後の12人が番組の三人のジャッジにより選ばれた後は、毎週テレビのパフォーマンスを見た視聴者が携帯電話などを使い、誰がすばらしかったか投票をする。建前通り、正当に投票がカウントされていれば、「オーストラリアンアイドルは完全にオーストラリアの国民に正当に選ばれた」事になる。では国民というのを大衆という言葉に置き換えると彼女は、「大衆」に支持された事になる。「多数決」という民主的なやり方で。私は実はケイシーが優勝した事はある意味で驚くべき事ではないと思うが、一方で彼女の歌手としての真の実力を疑問視している。簡単に言うと、歌唱力という要素においては彼女より実力があるシンガー達が何人もいた。私はこのジャッジに自信を持っている。じゃあなぜ、技術的にNO、1じゃない彼女が選ばれたのか?それは「人気票」で選ばれたからだと思う。彼女のルックスはお世辞でも可愛いといえない。いわゆるレコード会社がこれまでプロデュースしてきた、見た目のきれいなアイドルではない。この番組はアイドルを作る番組なので見ている人達は若い女の子が多いと思う。 おそらくオーストラリアの十代の女の子から見てもケイシーはかわいいタイプではないと思う。だからこそ、彼女が普通だからこそ多くの女の子達が「感情移入」出来たのかなと私は感じる。しかし、これがオーストラリアンアイドルの特徴であり、スタイルである。どこにでもいそうだけど愛想がよくて、性格が良さそうで、歌が上手い。簡単に表現すればこんな感じかな。
2004年11月22日
コメント(2)
全国で行われた予選から始まり、半年以上もかけて続いていた、オーストラリアンアイドルが今日終わった。優勝者は16歳のぽっちゃりの(かなり)女の子ケイシー。チャンネル10では三ヶ月ほど前から選考の過程を毎週日曜日と月曜日に放送していた。オーディションを受けた50000人の頂点。今年で二回目。ファイナルの会場はオーストラリアが誇る有名な建築物、「シドニーオペラハウス」番組は三時間以上にわたって放送された。番組を見ている途中で外で花火の音が鳴ったので、窓の外を眺めると、きれいな花火が何度も上がっていた。そしてテレビに目を移すと同じ花火の映像。おそらくこの「オーストラリアンアイドル」は二回目にして早くもオーストラリアの国民的行事になったと思える。三ヶ月ほど前からほとんど欠かさずずっと見ていたので、ずいぶんと感情移入してしまった。30人が12人に絞られた後に、毎週一人づつ落とされていった。最後の12人が決まった後は、番組を見ている全国の視聴者が一番好きなパフォーマーを選ぶ。12人に選ばれなかった中にも信じられない才能を持った歌手もいた。彼女は今日の三時間の特番の中でソロの枠をもらっていた。少しほっとした。さて、私がもらい泣きをしてしまったのはケイシーが選ばれた瞬間ではない。番組が終了し、エンドロールが流れている時にステージ上に最後の12人が集まりケイシーを囲み皆で歌を合唱していたのだ。自然発生的に誰かが歌いだし他のメンバーも一緒に歌った。そしてその声はマイクに入るか入らないかギリギリの小さな音だった。最後に残った12人のみが共有出来る最後の瞬間。最後の合唱。12人の若者がこの先同じ場所に集まる事はおそらく無いと思う。「お別れ」の意味もあるのだろう。完全に「仕事」が終了した後にステージ上で、一緒に番組を盛り上げた12人が「プライヴェート」で歌っていた。おそらく番組のプロデューサーも全く予期していなかった出来事だろうと思う。その合唱していた歌。タイトルが分からないのだけれど素敵なバラードだった。オーストラリアに来て約8ヶ月。初めて泣いた。
2004年11月21日
コメント(1)
前回の日記から、気がつけばもう三ヶ月ですね。そして今気がついたのはこのサイトを開いてもう一年が過ぎてた。シドニー生活も7ヶ月以上が過ぎ、もう終わりが近づいてきた。いまこの文を読んでいて、海外に住んだことが無い方、海外に住んでいるなんてすごい事ですね!なんて思うかもしれませんが、少なくともここオーストラリアシドニーに日本人が住むのはそれほど大変な事でもありません。それにしても、時の経つのはなんて早い事なんでしょう。全くあきれるほどです。ふと思う。私がこれまで手に入れてきたものは何なのか。そしてまだ手にしていないものは?そろそろ歩きはじめよ。
2004年11月14日
コメント(4)
全3件 (3件中 1-3件目)
1