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Aug 28, 2005
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カテゴリ: 日常
「デフレの終わりと経済再生」米山秀隆著
過去の不況、デフレ、過剰発行国債(政府の借金=国民の借金)について歴史が知りたかったので最適の本だった。良書。日英米の過去のデフレとその後の回復がわかりやすく述べられている。また8つの国が国債過剰からどのように立ち上がっていったかについても、丁寧な説明がなされている。著者はみずから片寄った意見などを述べることもなく、事実に基づいた記述に好感が持てた。

結局、政府借金は何らかの形で国民が返すことになるのだろうが、その返済方法は程度の差こそあれインフレと経済復興に頼るしかないようである。過去の歴史を振り返れば、通貨危機によってそれが一気に促されることもあれば、ゆっくりと解消しうる場合もある。労働人口の低下が不可避な日本だが、産業が力を取り戻し、企業利益率を上げることが出来なければ、通貨不安による強制的解消(一気に円安=プラザ合意の逆?とインフレ)となる可能性がある。今の日本の企業経常益はバブル時を上回っているし、2007年に団塊の世代が大量引退を始めれば、企業の若返りが進行すると思う。そのときに技術継承により競争力を維持しえれば、まだまだ大丈夫ということか?

中国の経済関係の本を読んでみると、中国も水供給がボトルネックとなり経済の天井はそれほど高くないという指摘もある。
少し前に少々のお金を元に替えておいたけど、今のところ株式は購入していない。

「相場で儲ける方法」ラリーウイリアムズ著
前に[Right Time at the Right Stock](原著の方が安かったし、大学に置いても何の本か秘書さんにばれない)を読んで面白かったので購入。デイトレ用の本だが、内容は参考になる。ファンダメンタルで購入しても、売るときはなんとなく適当だったけど、すこしテクニカルも考えて売ってみよう。テクニカル本としては「投資苑」が良かったと思っているが、これもなかなか良かった。ただデイトレは実行不可能。月足のテクニカルというのは成立しないのだろうか、少し不安。

いまは個別のファンダメンタル分析、景気分析(為替や鉱工業生産など)、月足のvolume ratioの3つを用いて行こうと思っています。

日本と米国の企業利益比較 1985年以降


http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/data/p025.pdf








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Last updated  Aug 29, 2005 04:10:40 PM
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