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May 30, 2006
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カテゴリ: マクロ経済


海外勢が日本株を売り終わった円のうちまだ予定額をドルに戻しきっていないということはないんでしょうか?今回は株価が2倍にもなったわけですし、投入金額よりも相当多い額をドルに戻す必要があるんではないでしょうか?

機械受注がピークを打ってもしばらくは円安になるわけでしょうし、、、、つまり、決済は機械受注のピーク以降に来るわけでしょうし、、、

先物で為替ヘッジして日本株を買ったものの多いんでしょうけど、全部ではないでしょうし、、、

それがいつも観察される現象、株価のピーク付近での一時的な円高なんではないんでしょうか?

いつの時点で一時的な円買いから円売りになるかというと、2005年からの株価上昇も結構大きかったので、、、
彼らが2004年秋から2005年春まで買った分を相手の身になって考えると、もうちょっと円安に転じるまで時間を要するのかもしれません。

逃げる時間がもう少し必要ということなのでしょうか?

それに乗じて、ほかの海外勢が力づくで超円高に持ってくることは、今回はないように思いますが、、



機械受注のピークを十分に見定めてからのほうが、コンセンサスというか、流れに応じて、過熱を引き起こすことになり成功率は高いと思います。
また直近の山が高い(円安)ほど、低くするときの最後の過熱は強いものになると思います。

私がもし日本を狙うんだったら、前回の135円を越える140円くらいの円安になることを望んで、そこから急な超円高(95円くらいの)を2011年くらいに持ってきて、財政再建が間に合わないことをコンセンサスとして皆が得た時点で、踵を返すように超円安に持っていくことを考えますが、、、

もっとも1997年のアジア通貨危機のパターンはちょーど現在のような円安傾向のなかの中腹で一時的な円高ピークの時点で8月にタイバーツに対して仕掛けられたわけですが、
ソロスはその記憶をみんなに呼び覚まそうとしているんでしょうか?

この原油高で痛んでいるのは、外貨準備高が急減している国があるとすればどこなんでしょうか?

去年の夏にすこし話題に登ったインドネシアですか?また地震で大変な目にあっていますけど、、あるいはフィリピン?
http://www.bk.mufg.jp/report/ecorev2005/review20050916.pdf

先日、山崎さんという方の新刊を読んで、外貨MMF(ようするに為替)は期待リターンの低い、ゼロサムゲームの投機であると書かれていました。
経済学の理論的にはそのことを判っていたのですが、この本で得心が行きました。

あまり為替にのめりこまず、先ほども書きましたように4年くらい円高が続いても大丈夫なくらいゆっくり買おうと思って額を定めました。








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Last updated  May 30, 2006 09:44:00 PM コメント(2) | コメントを書く


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