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Jul 3, 2006
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カテゴリ: マクロ経済


円ドルの為替の動きと、日米マクロブレンド(具体的には日米鉱工業生産と日本の時間外労働時間対前年比)が逆の動きをしているのに気がつきます。

いまは昨年末よりもマクロ指標が良くなっており、それに応じて円高になっています。
榊原さんの本では、2000年から2003年の動きをいろんな経済的な出来事と絡めて解説してあるのですが、
このチャートを見る限りでは日米マクロブレンドの逆をいっていれば、そして機械受注の高さを注目してれば、為替は読めるという事になってしまいます。単なる偶然の一致なのか、これから注意していきたいと思います。

今のマクロの方向を見ると11月までは105円くらいの円高になるのが順当であると言えますが、、、ブログを回ると皆の意見が異なり、面白さはつきません。ただいずれにせよ、時期はわかりませんが、チャート上で機械受注の額に並ぶ円安ドル高が来る事を仮説として、ドルを保有しています。

それにしても米国金利高はドル高というグリースパンマジックのシナリオがバーナンキに変わった今回も生きているのか?あるいはソロス(彼の神通力はまだ残っているのでしょうか?)のいうこれから2年はドル安という意見、、市場の皆がどちらのシナリオを選択するのでしょうか?私自身も少なからぬドルを保有している点から緊張を持って注視しています。

なおチャートにはテクニカル指標が国債先物金利よりも上の時は買いと書いてありますが、単なる仮説ですので気にしないでください。これにマクロ指標をあわせて考えるとうまく成り立つように思います。ならば今年の3月からはずっと売りですが、私自身は少しずつ買い進んでいます。そのせいか4月をピークに投資成績は振るいませんが、、、やはりタイミングも大事なのでは思うのですが、とりあえず何をしたら良いかよくわからないので11月までは静観して行くことにしています。

また米国政策金利の動向を見ると1929年の大恐慌時のゆっくりとした金利下げとは異なり、株価下落時の急速な金利下げによってグリーンスパンが市場との対話を大切にしていた事がよくわかります。彼は非常にうまく金利を下げたのではないでしょうか?そして株価が安定したとみるやマイナス金利を解除して、マクロ指標を注視しながらも決然と金利を上げ住宅バブルの火消しをおこなっているように思えます。バーナンキはどうなんでしょう?1929年の大恐慌と日本の平成バブルという2つの見本があるのでうまく舵取りをしてくれるように思うんですが、、、あとはグリーンスパンを試したように(1987年秋のブラックマンデー、その後の急上昇、あのときは日本はバブル真っ最中、今回は中国??)、市場がバーナンキの手腕を試す時期がくるのではないでしょうか?今年の秋にでも???バーナンキの側近たちはそのようなシナリオに当然備えているものと読んでいますが、、、そのときは多分、金利引き上げを見送り株価が再上昇し、マクロ指標も良好な9月頃?なんて考えたりしながら見守る事にします。







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Last updated  Jul 3, 2006 09:49:16 PM コメントを書く


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