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【大谷楽器】Guitar … ギターショップ・バッジWeb担当さん
2008年08月03日
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カテゴリ: みなまた海のこえ
日本がかつて、サミットで言う「新興国」だった時代…、
水俣病が生まれたのは、そんな時代でした。

その時代を経て今、国際的には先進国といわれても、
私たちはどれだけの豊かさを持っているのでしょう?

「物のない頃のほうが豊かだった」とはよく聞く言葉。
物質以外の「豊かさ」においては、途上国でしかないでしょう。

では、途上国というなら、何を得ていくべきなのか?


失ってしまったものの中にあるのではないか?

私たち「おとのは ことのは」は、
「この作品は水俣病のお話ではない」と考えます。
この作品を通して、大切な「生き方」が見える気がするのです。
今、どんよりとよこたわる 心の危機 に訴えている気がするのです。

今こそ知るべき知恵が、そこにはあります。
今を生き、未来へつなぐためのヒント、
精霊たちと共に生きていた時代の中にあるたくさんのヒントを、


                    おとのはことのは


--------------(2009年10月29日 追記)----------------

久しぶりに自分の文章を読んでみて、誤認があった事に気づきました。
恥ずかしながら、少し補足しておきます。



こうなってしまう前、戦前の「日本人」は、とても豊かであった事に
いろんな文献に目を通してみてはじめて知りました。

「今こそ知るべき知恵」は、『みなまた海のこえ』だけでなく、
その頃の時代にあるのではないかと、今は思っています。

今なぜ途上人的なのか?
これほど物質主義、唯物論的な社会になってしまっているからではないでしょうか?
見えないものの存在を否定しすぎてはいないでしょうか?


この十数年を経て今、少しずつ振り戻しているような気がします。


「百年ひと区切り」とするならば、
永い日本の歴史の中で、今、
混迷した100年の区切りに向かおうとしている気がするのです。

欧米にあこがれ 過ぎ 、日本という国を否定し 過ぎ た時代は、
終りに向かっていると感じています。







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最終更新日  2009年12月01日 12時57分18秒
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