昨日は2台ピアノの演奏会に友人が出演しましたので、聴きにいってきました。
場所は日比谷の 松尾ホール
88席のこじんまりとしたホールにスタインウェイコンサートグランドが2台ですのでちょっと音が大きすぎするかなぁ・・とも思いましたが、1台では味わえない響きを堪能できました。
友人はお姉さんと組んで活動しています。昨日はブラームスの2台のピアノのためのソナタ ヘ短調を弾きました。
この曲は知らなかったのですが、ブラームスらしい重さというか重厚さを味わえる曲でした。
サン・サーンスの「動物の謝肉祭」がプログラム後半に入っており、それも楽しみにしていました。CDでは聴いたことがあるのですが実際に見るのははじめてで、わくわくして見れました。
最後に尾高尚忠作曲「みだれ 2台のピアノによるカプリッチョ作品11」を聴きましたが想像以上におもしろい曲でした。
衣装も曲の雰囲気にあわせて黒に統一しており、やはりドレスの色も演奏をひきたてる要素のひとつなんだなぁ、と感じました。
いい一夜でした
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