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昨年完成した名古屋市の浄土宗西山禅林寺派 桜誓願寺で本堂新築落慶法要が厳修されました。
当日は快晴に恵まれ、多くの檀信徒がお祝いに駆けつけました。
旧本堂は入母屋造りの豪壮な伽藍でした。「この立派な本堂を壊すなんて・・・」なかなか決心のつかなかった住職でしたが、内陣の秀逸なしつらえは新本堂に復元する、という条件で新築に踏み切られました。
「せっかく造り変えるのなら、いっそ寄棟の優雅な外観にしましょう」ということで、国の重要文化財に指定されている尾道市浄土寺の阿弥陀堂を参考に図面を作成しました。
この本堂は丘の中腹に建っているので「下の国道から見ると、今にも羽を広げて舞立つ鳥のようだ」と高い評価をいただいています。
法要に先立ち、稚児行列。行列を先導して住職が入堂。その後、落慶法要が行なわれました。そして、 弊社を含む工事関係者と建設委員会の皆様がお寺から感謝状をいただきました。
落慶法要のあと、法然上人800年大遠忌の法要が行なわれました。
この本堂が末長く皆様に親しまれることを願います。
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