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「嫌いな理由は、花火なんだって」「花火?何それ」「彼女は小さいころ、花火を遠くから見ていた。それがとてもキレイで、真下から見たいと思って、花火大会に連れてってと父親に頼んだ。父親は仕事が忙しくて、なかなか遊んでくれることがなかったけれども、この時は連れて行ってくれたんだって。そして、彼女は父親の背中に乗って、花火が打ちあがるのを、今か今かと待ちました」「そして?」「花火が打ち上がりました・・・。その音を聞いて、彼女はワクワクドキドキするはずだった。でも、何かが違った。心の中には、不安の色が渦巻いた。そしてまた一発。どかん、と大きな音がした。花火は大きく夜空を照らし、闇に溶けていった。彼女は思った。『お空に穴があいちゃう』って」「穴?」「そう、穴。そのあとも、花火は空に、穴を開けようとしている。でも、みんなはそれを見て笑っている。喜んでいる。父親もだ。彼女は怖くて怖くてたまらなかった」「そりゃあ、最初はそんなもんじゃない?」「うん、かもね。けれども、彼女はこうも思った。『自分が望んだことは、実は恐ろしいことだった』。普通の人なら、怖かったことなんかすぐに忘れて、花火を楽しめるだろう。けれども、彼女はその時の花火がよっぽど怖かったのか、望む先にあることは、恐ろしいことなのだ、と思ってしまったんだね」「考えすぎよね、それ」「俺もね、そう思ったよ。考えすぎだよ、って言ったし。でも、まだ先があったんだ」「何があったのよ」「父親と家へ帰ると、留守番をしていた母親が、死んでいた」「死んでた・・・」「そう。夏祭りの、楽しい世界とは対照的に、静かな家の中で、死んでいたんだって」「どうして死んだの?」「強盗に殺されたらしい。犯人が結局つかまらなくて、迷宮入りになったんだ」「殺されたのか・・・」「そう。その時自分が花火を見たいと言わなければ、母親は死ななかったかもしれない・・・花火を見たときの、不安が広がったことは、もしかしたら母親の死を察知していたのかもしれない・・・とか、いろんなことを言っていたけれどね」「そうなの」「そう。何だか、そういうことにとらわれている彼女がかわいそうでね。かわいそうなんて言うことは、失礼な言い方かもしれないけれど、でも、お母さんを殺したのは、誰かなわけだし、彼女が悪いんじゃないし、そんなことにとらわれて雷にも恐怖を感じて、いまだに花火大会にも行けず、楽しむことも出来ない、そんなの淋しすぎるだろ?だからどうにかしたかったわけ」「でも、本当にそれは彼女の考えすぎよ。そんなこと思っていたら、こじつければだれだって殺人者にさえなることができちゃうし。不幸なことがあったのは気の毒だけれど、いつまでもそれにとらわれているのは、自分自身の責任だと私は思うわ」「そこまで言ったらかわいそうさ」「でも、あなたみたいな単純な人は、そういう子を見て『かわいそう』と思うわけでしょ?あなたは、彼女にそうやって不幸なままでいて欲しいと思う?そんなの願っていないわよね?幸せで、キラキラ輝いて欲しいと思うわけでしょ?でも、彼女は自分の穴から自分の力で抜け出そうとしない。それは、昔の出来事がどうと言うことじゃない。今の彼女の責任。自分を不幸にして、まわりまで不幸にしてる。ただそれだけじゃない」「そりゃあ、幸せになって欲しかったよ。俺といる時に」「幸せそうじゃなかったんでしょ?」「うん」「本当に、あなたに同情するわよ。こんなに単純な人を・・・」「単純単純て、言いすぎだ」「あら、ごめんなさい。でもね・・・」(つづく)
2004.05.31
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「商売用の顔じゃあなかったよ、あれは。彼女の心からの笑みなんだ」「あなた、ばっかねえ。そういうときの女の笑顔なんて、9割方営業スマイルに決まってるじゃない。マックのスマイル0円だってそうよ。0円、て書くところがいやらしいのよね、あれ」「いいじゃない、スマイル0円」「やらされるほうの身にもなりなさいっての」「もしかしてマックでバイトしてたの?」「してたというか、すぐクビになったわよ」「何でクビに?」「その、スマイル0円て言うのが気に入らなかったから、店長に言ったのよ。そうやって客に媚びるようなことなんかしないほうがいいんじゃないですかってね」「でも、笑顔は大事だろ?」「大事なら、あんなところに書く必要ないでしょ?書かずとも出来て当たり前よ。それを、私たちは0円でスマイルをあなたにあげます、みたいなのっていやらしいじゃない。お客さんへの媚び以外、なんでもない。本当にスマイルをあげたいのなら、いつもニコニコ、怒鳴られてもニコニコしていればいいのよ」「いつもニコニコは大変だろう」「そ。人間、いつもニコニコなんて無理。だから最初から無理な『笑顔』は強要しないこと。そういうふうに思うのよ」「日常でもそう思ってるの?」「どうして?」「俺にもあんまり笑わないじゃない?」「あなたに微笑んだって、別に得することなんてないじゃない」「そりゃあ、得することなんかないけど、俺はどっちかって言うと、そういうむすぅっとしてる顔よりは、笑っている顔のほうが・・・」ここで、きぃっと冴子さんに睨まれ、俺はその先の言葉を飲み込んだ。「話がそれたわね。さあ、続き続き」話をそらしたのは冴子さんなのにということはもちろん口には出さず、また話を続ける。そのコンビニで彼女が働くようになって、俺は毎日そこへ行くようになった。そこの弁当とかおかずは、正直言ってあんまりうまくないんだけれど、彼女の笑顔に会いたくて、毎日通った。そんなある日、コンビニに向かう途中で雷が鳴ってきた。雨も降ってきて、傘を持ってなかったから、びしょ濡れでコンビニへかけ込んだってわけ。そしたら店には店長と彼女しかいなくて、客は誰もいなかった。店長は彼女に、何か声をかけて奥の部屋へ行った。多分、お客さんが来たら呼んでくれ、みたいなことだったんだろうけど。それで、俺は彼女と二人きりさ。彼女は、下のほうからタオルを取り出して「どうぞ」って差し出してくれた。「いいんですか?」「もちろん。風邪ひきますよ」俺はすすめられるままに、タオルを受け取った。彼女はタオルを手渡してくれると、外を不安げに見つめた。俺も外を見て、「強くなりそうですね」と、髪の毛を拭きながら言った。彼女は、「私、雷嫌いなんですよ。怖くて」「そうですよね。俺は、怖いとは思わないけれど、急に鳴るとびっくりしますよ」「そうですよね?びっくりしますよね。よかった。私、友達に、そんなに怖がるなんておかしいよ、って言われるから・・・」「そんなことないですよ。普通普通」「そっか、普通なんですね」そのとき、裂けるような音と、どーん、という地響きが起こった。俺は外を見、「うわあ、今のはびっくりだ」と言いながらレジを振り向いた・・・が、彼女がいない。と思ったら、両手で耳を塞いで、小さくなっていた。「大丈夫ですか?」と言うと、少しずつ顔を上げる。「こわかったぁ・・・」眼が真っ赤だ。怖くて涙が出たらしい。また、裂ける音があたりに響くと、「きゃあっ!」と言い、両手を耳に当て、座り込んでしまう。ああ、この子を守ってあげなきゃ・・・俺はそう思ったんだ。「はぁ~~~~あ」冴子さん、大きなあくびをする。「なんだよ」「このお話は、いつ終わるの?」自分から聞いてきたくせに、もう飽きてしまったらしい。「まだまだ終わりません」「なんだか、中学生の恋話を聞いているような」「あ、ひでえなあ。俺の真面目な恋の話を」「もちょっと続くの?」「続くよ。この、彼女の雷嫌いの理由というのが、俺が最も彼女にひきつけられたことなんだ」「どんな理由がそこにあるわけ?」「それはね・・・」(つづく)
2004.05.30
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「ああ、そうだ」冴子が何か思いついて言う。「なんだい?」「あなた、恋人と別れたって言ってたわね」「うん、言ったね」「その話、聞かせてよ」「聞きたいの?」「うん、私他人の恋愛話って興味あるのよね。だって私は不純な恋愛をしていたから、普通の恋愛というものをしている人はどうなのかしらって思うじゃない?」「冴子さんは、不倫ではなく普通の恋愛をしたことがないの?」「ないわ。私が好きになったのは生涯であの人だけだもの」「へー、大恋愛か」「大恋愛、ね。たしかに私はそうだと思ってたけど。でも相手はそうじゃないのよね、きっと。浮気相手にはちょうどいい、ってくらいじゃないかしら・・・ねえ、私の話も聞きたい?」「聞きたいねえ。俺は不倫というものはしたことがないから」「じゃあ、あなたの話が終わったら聞かせてあげるわよ」「わかった。じゃあ、俺から話をしようか」恋愛って病気だ。妄想病だ。狂気の塊だ。一人の相手が、急に、本当に急に、単なる風景からざっくりと切り抜かれ、俺の前へと立ちはだかる。その相手の、ひとつひとつの動作が、俺の心を撫で回す。俺を見る目が、俺を好きだと言っているように思う。服を引っぺがして、全てを奪ってしまいたいと思う。これが、病気ではなくて、何だというのだろうか。恋愛というものは、きれいなものではない。恋をすれば、男も女も、人間じゃなくなる。理性のたがが外れた、雄と雌だ。彼女を見た時、俺は雄になったのだ。彼女は、雌になったかはわからないけれど。彼女と出会ったのは、彼女の勤めていたコンビニだ。それまでよく行っていたコンビニに、新しく入ったのが彼女だった。まさに一目惚れ。「何かかわいいよなぁ」とか、「好きになりそうなタイプだなぁ」と言ったレベルではなかった。もう、一目見て愛してしまった。俺は、高校生か!?自分でも嫌になるくらいの一目惚れと、勝手に鼓動を高める心臓。なんなんだろう、全く。俺は自分に腹が立ち、しかし幸福感にも包まれていて、なんやわけがわからないうちに品物を持って、レジへと行く。「いらっしゃいませ」せ~、と伸ばさず、しっかりと止める。またそれが良く、さらに愛しさ倍増。ああ、もっといいことをこれ以上しないでくれ。何をしでかすかわからんぞ俺は。「こちら、温めますか?」「へ?」急に話し掛けられて、声が裏返る。ふふ、と笑い、「こちらのお弁当は、温めますか?」と言い直す。「ああ、温めちゃって下さい」俺は頷きながら言うと、彼女はまたも笑って、電子レンジに弁当を入れた。彼女のやわらかな笑い。なんて癒されるその笑顔!「あなたってずいぶん単純ね~」「まあ、純粋なんだね、きっと」「純粋なんかじゃないわよ。た・ん・じゅ・ん」「そうかな」「そうよ。そんな商売用の顔に騙されちゃって」(つづく)
2004.05.29
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なにもなかったよな・・・。
2004.05.28
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「さあ、それは私にもわからない。もし、あなたが邪魔だと言うのなら私は出て行くけれど」「出て行けというわけじゃないんだ。邪魔者にはしてないよ。でも、本来幽霊と言うものは迷わず成仏しなきゃいけないものだ。それをこんなところでふらりふらりとしていてはいけないんじゃないかな、と思ったのさ」「迷わず成仏して、あの世へいったらどうなるのかしらね」「さあ、俺も霊界には詳しくないからね」「私は、どっちへ行くのかしらね」「どっちって?」「天国と地獄」「普通に生きていれば天国、ワルに生きてりゃ地獄、っていうとこなのかな」「普通って、どのくらいの普通?」「まあ、人に迷惑をかけない程度じゃないかな」「じゃあ、私は地獄ね。迷惑をかけたもの」「どんな迷惑さ」「殺されたから。きっといろんな人に迷惑をかけたと思うの」「でも、それは殺した奴が悪いんだろ」「不倫相手なのよ、私を殺したの」「不倫?不倫をしていたんだ」「そ。その相手に殺された。それだけでもマスコミが騒いで、家族は迷惑を被ったでしょうね。でも、悪いとは思わないけれど」「君の家族は何人?」「父親、母親、弟、の3人ね」「仲悪かったの?」「悪いわね。会話も無かったし」「そうか」「私、その三人の誰とも思ったことを話したことないのよ。話は事務的なことだけ。変な家族でしょ」「まあ、いろんな家族がいるけれどね」「あなたのところは何人?」「俺のところは、ばあさん、父親、母親、兄貴、俺、の5人家族」「5人ね」「昔俺には弟がいてね。けれども死んじまった」「どうして?」「事故。信号無視の車にはねられてあっさりと」ほんとうにあっさりと。「不思議だったぜ。1時間前に話をしていたのに、死んでしまった姿を見た時は。ふざけてるのかと思った」冴子は黙って聞いている。「でもおふざけでも何でもなく、もう死んでいた。弟はどうだったんだろうな」「何が?」「迷わず成仏したんだろうか」「弟さん、素直だった?」「そうだね。俺の言うことはよく聞いてたよ」「じゃあ、きっと成仏したわよ」「君は素直じゃない?」「ええ、素直じゃないわ」「だからここにいるのかな?」「さあ・・・どうなのかしら」(つづく)
2004.05.27
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梅雨だぞー。
2004.05.26
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ああ、やっぱり夢だったのだ・・・。俺の部屋に女の幽霊が来て、それが殺されて幽霊になったということ。そして、俺のベッドで眠ってしまったこと。そう。事実のわけないよな。現実感、っちゅうもんが無かったからな、あれは。そうそう。夢夢。「ちょっと」急に頭の上で、声がする。誰だよ。俺一人に部屋に。まあ、どうせこれも夢なんだろ?「早く起きなさいよね、いい若者が」何で俺は夢の中でも説教されるのだ。俺は眠いんだ。まだ眠らせておいてくれ。「お・き・な・さ・いっ!」耳元に裂ける声。「うわっ!」俺は跳ね起きた。「いつまでねてんのよ!」ああ、やっぱり夢じゃないのだ、これは。「なんなの、そのだらりとした顔は」女は俺を睨みつける。こわい。まあ、幽霊だからな。コワイコワイ。「んんっ!?なに!?」女は俺に顔を近づける。「何でもないです」そう言いながらあくびをすると、「だらしないわね早く顔洗ってきなさいよ」と怒られる。何で俺が怒られなきゃいけないのだ。全く。と言おうと思ったが、言うと怖そうなのでやめる。「ねえ」俺は女に尋ねる。「何」「名前、なんて言うの?」「名前?」女は宙を睨み、んーーーー、と考えると、「死んでも、生きていた頃の名前じゃなきゃダメかしら」「ああ、そうだね。君はもう死んでるんだ。自分で好きな名前つけたら?こっちとしては、名前はなんだっていいんだけれど、とりあえず呼ぶ時にさ、ねえ、ちょっと、じゃ嫌でしょ?」「そりゃそうね。じゃあね・・・」とまた考え込むと、「冴子」「さえこ?」「そう。冴える子、よ。いいでしょ私らしくて」「そうだね。ぴったりだね」とりあえず話を合わせておいた。「あなたはなんて言うの?」「俺?俺はね、正規」「まさき、ね」「正しい、規範の規、さ。そんでもってその正反対の俺がいるってわけ」「あははは、そのようね」はっきり言いすぎだ。「でも私そういう人好きよ。だって真面目の堅物なんて面白くないし、魅力が無いもの」「それは同感」「じゃあこれからもよろしくね、正規君」「こちらこそ、冴子さん」と俺はお辞儀をした。そして、「ところで、冴子さん」「ん?」「冴子さんはいつまでここにいるの?」(つづく)
2004.05.25
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その女は、知らない女だった。派手な赤いワンピースを着ている。怒っているのか、何かに不満なのか、口がへの字だ。でも、案外きれいだ。赤いワンピースがよく似合う。「私はね」その女が口を開いた。低い、湿り気のある声。「私はね、恨めしいのよ」俺の顔を睨みつけながら言う。「俺のことが恨めしいの?」こんな女と、会ったことあったっけ?「あなたじゃないわ。ただ、恨めしいの」「ふーん」と俺はとりあえず言い、「恨めしいのはわかったんだけど・・・勝手に部屋に入ってこられると困るなあ」ドアの鍵、閉めたと思ったんだけど。「入ってきたんじゃないわよ。気がついたらここにいたの」ここ、と俺の部屋を眺め回して女が言う。「何でもっとましなところじゃなかったんだろう」「すみませんね、マシなとこじゃなくて。でも、気がついたらここにいたって、どういう意味かね?」女は答えず、じっと床を見ている。「ねえ、君は・・・」そういったとき、気がついた。女の身体が、透けている。目をこすってよく見た。やっぱり透けている。「ねえ、君さっき、恨めしい、って言ったよね?あれってもしかして・・・」「そうよ。私、幽霊なのよ。だから恨めしいの」「・・・はあ、なるほど」幽霊なんて、はじめて見た。でも、女はただ透けているだけで、幽霊と言うイメージではない。おどろおどろしくなんて全然なくて、普通の女だ。「幽霊ってことは、死んでるんだよね?」「そうね。死んだからこうなったんだわ」「何で死んじゃったの?」「殺されたのよ」「へ!?」そういうと、女はむっとした顔をし、「ねえ、今とっても大事なことを言ったのよ。それなのに何よ、そのマヌケな声とマヌケ面。私の大切なことに対して、そんなマヌケなワンセットで応対しないでよね。気分悪いわ」「ごめんごめん、謝る。だけどね、実際『殺された』なんていう言葉、日常生活ではあんまり聞かない言葉だよ。そりゃあ今はいろいろ事件なんかが起こって殺す殺される、ってテレビから垂れ流されてくるけれど、テレビから聞くことと、目の前で言われることは違うからね。びっくりして、『へ!?』って言っても仕方がないと思うよ」すると女は手をあごに当て、ちょっと考えて、「そうね。それもそうだわ。びっくりするわね。ごめんなさいね」「いや、まあいいけど・・・」「ねえ」「なに?」「あなた、私が怖くないの?」「それがね、あんまり怖くないんだよね」「どうして。どうして怖くないの?」「何でだろう。君があんまり幽霊っぽくないからかな。でも、幽霊の全部が全部怖いってこともないのかもしれないよ」「私はね、怖いのよ」「怖いって、何が?」「どうしてここにいるのか、これからどうなるのか、全くわからないんだもの」幽霊が、自分を怖がるなんて、初めて聞いた。「君は、殺されて、すぐここへ来てしまったの?」「すぐではない、と思う。何だか、真っ暗い闇にしばらくいて・・・身体を引っ張られたのよ。ものすごい力で。それで気がついたらここにいたというわけ」「ふーん。引っ張られた、ね」「何だか誰かに呼ばれたような気がしたのよね・・・」「呼ばれた?」「そう。『誰か来てくれ・・・』みたいな感じで」「あ」「ん?」「俺が呼んだのかも」「あなたが?」「そう。俺、彼女と別れたばっかでさ、もんのすごく淋しかったわけ。それで心の中で、誰でもいいから来てくれって言ったような気がするんだ・・・」「じゃあ私がそれに反応してしまったのかしら?」「違うかもしれないけれど・・・」「まあいいわ。とりあえず、この話は明日にしない?何だか眠くなっちゃって・・・」そう言いながら、女はあくびをしている。「え、幽霊も眠くなるの?」「そうみたいね。お腹は空かないのに、眠気はある」「変わってるね」「まあ、幽霊に会ったことはないから変わっているのか何だかわからないけれどね」「それもまあそうだね」「じゃあ、あなたのベッド借りるわよ」そういうと、女は寝室へ入っていく。ん、ちょっと待て。「おい」そう言って寝室を覗くと、女はもうベッドで寝ていた。透明なのに、ベッドには横たわれるのか。不思議だ。まあそれはいいのだが、今日の俺の寝場所がなくなってしまったではないか。仕方がない。こっちで寝るか。俺は畳に寝そべって、タオルケットにくるまりながら、これは夢なのかもしれないなと思った。夢の中の夢だ。目がさめたら変わった夢でした、そうなりそうな気がする。きっとそうに違いない。俺はそう思いながら、眠りについた。(つづく)
2004.05.24
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恋人と幸せな時間を過ごしているときは、この時間が永久に続くものだと思ってしまっている。いい加減、俺ももう25歳なのだから、恋に対してもうちょっと冷静になってもいいのにと我ながら思うのだが、しかし恋の「枠」の中に入ってしまうと、やはり冷静ではいられないものだ。このまま時間が、止まればいいのに。俺が恋人に対して思っていたそのことを、恋人は、俺だけでなく他の男に対しても同じことを考えていたというのだから、そのショックときたら。なよなよ・・・っとなってしまうくらい、力が抜けたね、それを恋人本人の口から聞いてしまったときは。恋人本人はけろりとして、「やっぱり恋愛はたくさん経験積んでおかないと、いい女になれないでしょ?」だって。俺が女々しくて情けないのかね?アパートで、一人。いや、恋人だって毎日来ていたわけではない。来ない日は、一人だ。でも、何故だ?今日は世界中から取り残されたみたいに、俺は一人だ。一人になりたい。そう思って、実家を出て、この部屋にやってきた。一人が辛いなんて、思ったことはないのに。そりゃあ、彼女をこの部屋へ連れてきて、彼女が帰ってしまうときはさみしいと思ったりもしたけど、辛い気持ちなんてなかった。なのに今は。辛い、辛いよ。誰か。誰でもいい。誰かにいて欲しい。頭がおかしくなりそう。おかしくなったほうがラクかも。おかしくなっちまえ。チクショウ。いつの間にか、眠っていたようだ。目を開けると、いつもの俺の部屋。でも、誰か立っている。まだ目がぼんやりしているけれど・・・女?恋人が、戻ってきてくれたのだろうか?その女は、こちらを振り返った。(つづく)
2004.05.23
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日記くらい書こう。
2004.05.22
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みなさまこんにちは。明日はいよいよ、小泉首相が訪朝しますね。どんな結果になるか。残された家族は帰国できるのか。私が期待するのは、やはり死んだとされる方が、本当は生きているのだ、という展開になること。長い時間の悪夢が、幸せな夢になり、最高の結末を迎えられますことを、陰ながら願っています。
2004.05.21
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という、おもしろいのがあるよ。詳しくは、こちらから。→いたずらマーケティング
2004.05.20
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みなさま、こんにちは。人生は双六みたいなもの。双六って、サイコロを振れば必ず1は進むことが出来る。もちろん、進んだ先で「スタートへ戻る」とか、「6戻る」なんていうことがあると思いますが、基本的に進んでいきますよね。でも、それはサイコロを振ってのこと。サイコロを振らなけりゃ、1も進むことが出来ません。日常も同じですよね。怖いからといって行動しなかったら、進むことが出来ない。だから、サイコロを振りましょう。例えスタートへ戻る、でも。何も知らないスタートではないですもの。どこに何がある・・・と知っているスタートですもの。そして、楽しみましょう。人生なんて、たかが100年のゲームです。でっかいでっかい双六です。例えゴールが遅くても。ビリでも良い。みんなで大笑いの出来る人生にしましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~人と話をしていて、あることに気がつきました。「この人ともっと話をしたいなあ」「この人とは話をしたくないなあ」と、人と会話している時にみなさんもそう思うのではないでしょうか。どうしてそういうふうに思うのだろう、と考えていたのですが、ひとつの答えが出ました。それは、『しゃべっているとき、相手にスペースを与えているか』ということでした。スペース??なんだそれは。とお思いの方もいるであろう抽象的表現で、申し訳ない。ようするに、相手のことをちゃんとその会話に入れているか、ということ。・相手がきちんと答えをいうことが出来るものか。・例え相手の知らないことでも、ちゃんとその人が聞いていられる 空間を作ってあげているか。・自分のことばかりしゃべろう!という気もちが強すぎなくない か。・自分と相手の間に線を引いて、「これ以上はこっちに入って来ない でね」という雰囲気を出していないか。・楽しく話しているか。最後の、「楽しく話しているか」は、やはりつまらないことを話されると、嫌な気分になったりしますね。人は、他人のつまらない話を聞いている暇は、あんまりないはず。だから、(私も含めて)話が苦手な人は、せめて「楽しく話す」ということだけでも実践すると良いかも。
2004.05.19
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みんな、こんにちは!今日は、ちょっとテンション上げていくよ!ねえねえ、トラックバックって使ってる!?これ、何?説明見ても、わからないよ!自分の書いた日記を、他の人のHPに転送できるってことかな!?それで、友達を増やそうとか、そういうこと!?まあ、習うより慣れろって感じかな!使ってみることが理解への第一歩かな!じゃあ、使ってみようかな!でも、他の人の日記に自分の日記が出たりしたとき、つまらない奴だと申し訳ないよね!面白いのを書かなきゃ!責任重大!と言うわけで、頑張りま~す!!(何を頑張るのだ)
2004.05.18
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みなさまこんにちは。ブラット・ピットが来日し、朝のテレビ番組でインタビューを受けていましたね。その時の彼の言葉。いい時もあれば、悪い時もある。頂点を極めれば落ちていくし、どん底に行けばまた這い上がれる。楽しいことと、辛いことがあるから成功できるんだ。(ちょっと違うところもあるかも。でもニュアンスはこんな感じ)今の私にとって、最高の励ましの言葉でございました。さすがブラピ。偉大な人は、やはりいろんなことを経験しているのですね。私の辛さなんて、屁みたいなものだわ。月曜日の朝から、いいことを聞きました。何事も、いろいろな経験ですね。辛いことも、きっと実になる。よね。
2004.05.17
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みなさまこんにちは。今日、私はどうにも気分がよくなくて、機嫌が悪い。だから、人にもつっけんどん。これはいかん。大人としていかん。そうは思へど、全くどうしようもないのです。楽しいことを考えようにも無理。楽にしようと思っても無理。あー。嫌な奴だよ私は。周りに害を振りまいてさ。そう思うのなら、努力をしよう。そう思うのですがね・・・。みなさんはこんな時、どうしているのでしょうか。無理にでも笑った方がいいか。気分悪いんだからそのままでいいのか。無理しないほうがいいのか。した方がいいのか。うーん。
2004.05.16
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日記って難しいなー。何書いていいのかわからないぞ。ネタ切れだ。でもね、いろいろ考えることはあるのね。なのに、書く段階になると書けなくなるんだよね。不思議だね~。せっかく来てくれた人の為にもいいものを書きたいのだけど。んー、今日は無理。と言うかいつもろくなの書いてないけどさ。どうもすんません。
2004.05.15
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なにしてたかな・・・。忘れてるな、もう。
2004.05.14
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「敵は前方にいる」のではなくて、「敵は内側にいる」のかもね。何故、女ばかり責められるのかね。子供の問題は、これこそ男女平等じゃない?だからと言って、どちらも悪いわけではない。悪いのは、周りで騒ぐ方たち。もっともっと、そういうことから女性を守って欲しい。
2004.05.13
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作ろうかと思っている。大袈裟なもんじゃなくてさ。毎日、何のために生きてるかわからない・・・。私には、何の才能もない・・・。私なんて、いない方がいいのかも・・・。というふうに、日常生活が生き辛いと思っている人に、自分の中にある能力に気付き、それを引き出してあげよう、というもの。引き出した方も引き出された方も、お互いを支え、認め合い、楽しく毎日が生きられるようにできれば・・・という感じ。能力は、たいそうなもんじゃなくてよい。聞き上手とか。いるだけで安心するとか。いるだけで元気がもらえるとか。すぐ、何らかの「得」になるようなものを持っていなくたっていいのです。どういうふうにしたらよいか、今考え中。
2004.05.12
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みなさまこんにちは。今日は暑かったですね。夏みたいだった。今日は私はお休みだったので、ちょっとお出かけしてきたのですが、平日の空っていいよね。しばし見とれちゃった。日曜日の空は、「日曜日!!」という感じで、感慨も何もない。でも、平日の空は、普通の人(学校とか仕事に行っている人)には見ることが出来ない特別なもの。空だけじゃなくて、空気も、日差しも、非常にクリアな感じがします。もったいないくらいに。いや~、平日って、ほんとにいいものですね(水野晴郎風に)。青い空を見て、「きれいだな~、こんなきれいなものが見られる私って、幸せだな~」と思える私は、きっと幸せなのだろうな。
2004.05.11
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あ~あ、昨日サザエさん見たら憂鬱になったよ。今日も仕事行きたくなくてさあ。やっぱり月曜日っていやだよね。そんな今日、みなさんいかがお過ごしでしたか。みなさん、自分の書く字に自信はありますか?「お前、筆記体うまいなあ!」「それ、日本語だよ・・・」と言われるくらい、ひょにょへら文字を書いてしまう方もいるでしょう。そんな方。このボールペンを使ってみては?↓バットの素材で作られているんです。何か、使ってみたいと思いません?イチローも、この素材のバットを使っているかもしれない。そしたら、使用の違いあれど、それを使っていることには違いない。イチローは大リーグのグラウンドで。あなたは自分の家の、せまっこい部屋の中かもしれない。そしてイチローは白球を打ち返し、グラウンドを走る。あなたは白いノートにペンを走らせている。相変わらず、ひょにょへら文字かもしれない。しかし。そのものを使っている共通点が、全く違うことをしているかのように見える二人の間に接点をかもし出しているのですね。あなたとイチローの間に共通点が。すごい!!だったら、あなたもイチローみたいにスマートにできるかも。イチローはスマートに野球をね。あなたはスマートに字を書いてね。これを使ったら、いつの間にかボールペンを揺らしながら書くようになったりしてね。ますます、気分はイチローになるじゃないですか。(あくまでも気分だけね。)
2004.05.10
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まだ引きずっていたね。
2004.05.09
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みなさまこんにちは。みなさま、物事を自分のあたまで考えていますか。「てやんでーい、ちゃんと考えてらぁ」と言われそうですが、これってなかなか難しいことだと思いませんか。まず第一に、自分のあたまで考えるということは、ある程度独立していないと無理じゃないかな、と思うのです。子供だったら、どうしても親の考えがそこに組み込まれているでしょう?大人であっても、そこから抜けきれずにずるずる行ってしまいかねない。それに、自分というものをよく知らなければ無理ですよね。私が何かを見て、それの悪口を言ったとする。じゃあなんで、私はそれの悪口を言うのだろう?何が気に入らないのか。気に入らないのはなぜなのか?そしてその理由は、自分の独自のものか?案外、家族が悪口を言っていたから自分も、なんてパターンがありそう。自分が本当に好きなものは何か。嫌いなものは何か。得意なものは何か。苦手なものは何か。自分の生き方とはどういうものか。そういうことを、きちんと「自分のあたま」で考えたいものです。
2004.05.08
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100パーセント目指します。空白埋めてます。
2004.05.07
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みなさまこんにちは。GWボケ、してませんか?私はボケる暇もなく忙しい一日でした。さて。みなさま、電話は右耳で聞きますか。それとも左耳?私は右耳。そうすると、左の耳から、周りの人の声が入ってきて、電話の声とミックスされて、何を言われてるのかさっぱり!!ということがよくある。じゃあ左耳で聞けば?と言われそうだが、左耳で聞くと、どうも聞いたことが脳にうまく入っていかないの。なぜだか知らないけれど。電話のうまい聞き方?というの、ありますかね。受話器を左手に持ち右耳にあて、右手でメモをしている、この体勢もややつらいので、疲れない(しかもカッコいい)電話のとり方などありましたら、ぜひ教えて下さい。
2004.05.06
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みなさまこんにちは。GWは、いかがお過ごしでしたか。たいていの人は、今日で終わりですね。私も終わりです。明日から、また仕事。何か、ちょっぴり淋しい。みんなぐだぐだしていて、それがちょっと頭にきたりもするけれど、でも、どこか安心するというか。だけど、また明日から日常なのね・・・。今週はあと2日だから、まだいいけれど。大型の休みが終わると、何だか淋しくなっちゃいます。さよ~なら~、GW。楽しい休みを、ありがと~~~~。そして、カモンッ!夏休み(早すぎ)。
2004.05.05
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みなさんこんにちは。さあさあ、GWも明日で終わりですよ。楽しめましたか?ゆっくり出来ましたか?明日もお天気が悪い模様。ゆったりとぐだぐだしているのには、もってこいな日。さて。私がファミリーマートに行くと、つい買ってしまうもの。それは、単行本ノート。そのほかにも、文庫本ノートと、雑誌ノートがあります。もう持ってるのに、つい買っちゃう。「これには、これとあれが書けて、うん、いいじゃん。この前のノートは、あれを書いて・・・」なんてやってて、つい買ってしまう。が、いざ買うと使わないしな。でも、ああいうのって、つい「何か書ける」って思っちゃう。私だけ?いーや、他にもたくさんいると思う。だから結構売れてるみたいなんだよね、あれ。今度行く時は、気をつけなきゃな・・・。
2004.05.04
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みなさまこんにちは。今日は、お天気悪かったですね。明日も明後日も悪いのだそう。天気が悪いまま、休みは終わりのようです。しかし、せっかくのお休みですから、楽しく過ごしましょうね!さて。今日、ネットサーフィンで見つけた、私の今日の「欲しいな」は、これです。↓まず、このベルトですね。きゅっと引き締まった感じ。私の勝手な例えですが、トレンチコートを着こなしている、スマートな男性に思えてしまいます。その男性と、お付き合いしていくわけですね。ヌメ革ですから、使い込めば使い込むほど、味が出る一品。扱い方次第で、その「使い込んだ要素」さえも、価値に値するものへと変化していきます。う~ん、熟年夫婦みたい(笑)。長年築きあげてきた関係は、昨日今日で作られるものではありませんよね。物への思い、扱い方、手入れの仕方・・・様々な付き合い方で、味わいのあるものへと変化します。持っているだけでワクワク・・・使い込んでさらにワクワク・・・。使えば使うほど、その気持ちを豊かにしてくれる製品は、革製品ならでは。さらにこの製品の、シンプルながら卓越されたデザインが、毎日をより充実した気持ちにさせてくれることでしょう。この財布を、毎日なでなで・・・してみたいものです。気持ち悪い?でもなでたら、気持ちよさそうじゃありません?あー。今のところ完売だ・・・残念。
2004.05.03
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みなさまこんにちは。なんか、GWっていいですよね。世の中がぐだぐだしていて。私は、みんながぐだぐだしているのが、なんとなく好き。「人口一億三千万人総ぐだぐだ計画」なんて、やってみたいものです。みーんな、ぐだぐだしているの。でも、だんだんむかついてくるかも。さて。コンビニなどで売られている、おなじみ「甘栗むいちゃいました」。これのネーミングを考えた人って、凄いですよね。甘栗「むいちゃいました」ですよ?これがもし、「むきました」だったら・・・。だから、なに?むいたから、なに?食べろって言うの?別に食べたくないのに?と、私は思っちゃう。けれど、「むいちゃいました」だと、「あなたは甘栗好きじゃないかもしれないけれど、むきたくって、むいちゃいました・・・」っていう、謙虚な感じがしてよい。「そうか、むいちゃったのか。じゃあ、せっかくだから、一つもらおうか・・・」そんな感じになります。これはきっと、夏場に活躍する、「冷やし中華はじめました」でも応用が利くだろう。「冷やし中華はじめちゃいました」そうかそうか、はじめちゃったか、じゃあ一杯もらおうか・・・。なんてね。
2004.05.02
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みなさま、こんにちは。たのしいGWをいかがお過ごしですか。私は今日は小旅行をしてきました。普段歩かないのに、急に歩いたら貧血に♪みんなも、気をつけましょうね。さて、今日のお気に入りはコレ。↓底と両脇にヌメ皮。ヌメ皮って、使い込めば使い込むほど自分のものになるという気がしていいな。だいたい、「使い込む」って言葉が、いいよね。じょじょに自分の身体の一部になる感じで・・・。しわの具合とか、汚れ具合とか、光り具合とか、ほんとに自分のだけ。なでなでしたくなる~。私はまだ、ヌメ皮のものは持っていないけれど、財布か、それとこんなバッグを買ってみようかな・・・。
2004.05.01
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