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Linux+wineでMikuMikuDance、とくにV7.08以降のバージョンでMikuMikuEfectも使おうとすると工夫がいるのでそれを備忘録的に。
両者が一つの窓にまとまっているのがデフォルトだが、その場合ツールボックスが真っ黒に塗りつぶされてしまう。これは純粋に表示の問題なので、あるべき場所を的確にクリックしてやればしかるべく動作するが、当然実用に耐えない。窓を分離すると問題なくなる。このことはvirtualbox上で動作させたwindowsでMikuMikuDanceを動かした場合も同様であるから画面の書き換えタイミングにおけるxorgとwindowsのGDIとの間の思想の違いによると思われる。
MikuMikuEfectはダミーのd3d9.dllがDirectx9のAPIをフックしてエフェクトをかけた上で正しいd3d9.dllに渡すことによって実現しているので、winecfgの「ライブラリ」で、見出しのごとく設定する必要がある。こうしないと、wineはダミーのd3d9.dllを完全に無視してしまうのでエフェクトがかからない。上の様にすると、wineはまずダミーを見つけ、ダミーが正しいd3d9.dllを呼び出そうとするがそれがどこにもないのでwine自身にリダイレクトされてMikuMikuEfectが正しく動作する。
このことは、この記事を描いている時点でのgentooLinuxだけの問題かもしれないが、wine-1.4_r1以降では3Dのハードウェアアクセラレーションが無効になっているので、当然のようにピクセルシェーダーが使えず MikuMikuEfectも使えない。
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