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王子の件ではご心配をお掛けしております。引き続き、王子の経過をご報告させていただきます。今回も、いつものように感情を込めてしまうととても書き終える自信がありませんので箇条書きのようになり、読み難いと思いますがどうかご了承くださいますようお願い致します。----------------------------------------------------------11月22日(日)朝の検査結果も、相変わらず良くないようでエコーでも膵臓周囲は酷い状態のまま。面会は呼吸が安定せず、短時間で終了。急変に備えて病院の駐車場で待機後、帰宅。今回の病気は精神的にもダメージが大きいのか認知症の兆候がみられ、徘徊することも。11月23日(月)前日の夕方から朝まで嘔吐はなく検査の結果も横這い状態。次の段階の治療に進むために水や栄養スープを差し出すも拒否。自宅でジャガイモを茹でて病院へ。やはり元気・覇気はないものの面会中は終始リラックスしている様子。私がジャガイモをお湯で溶いて与えても大きく顔をそむけて拒否。面会終了時、車から出ようとせず久し振りに自ら意思表示をする。-------------------------------------------------------------口から食べて嘔吐がないかを確認したくても全く見向きもせずに拒否をしています。6年半前、大病に倒れた時も同じでした。このまま食べないとなると中心静脈カテーテルで栄養を補うことに…。痛みと吐気が治まってきたばかりだというのに無理に食べさせるのも可哀想ですが体力の低下も著しいので仕方がないんですね。主治医の「まだ諦めていません」という言葉と王子の回復力を信じて、祈ろうと思います。余談ですが、王子と車で面会中不謹慎ながら、とっても眠くなります。自宅で寝ていないわけではないのですが王子のことが気になって気になって眠りがとても浅いのだと思います。面会で王子に触れて体温を感じたりすぐそばで王子の寝息を聞いていると何だか安心して睡魔に襲われます。王子が少しでも動けば目は覚めますがそれでも、幸せな時間になっています。≪本日の一枚≫写真は、面会中に王子を励ましている姫です。実は、姫が日曜日の夜中に突然「王子が心配。王子が苦しいって言ってるぅ~」と泣き出し、パニックになりました。姫は姫なりに王子を心配してくれてて早く元気になって帰ってきて欲しいと願ってくれているんだと感じました。姫は感受性の強い子だけに気を付けてあげなくてはと思います。
November 23, 2009
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王子の件では再びお騒がせしてスミマセン。私の気が付かないところでたくさんの方が王子を応援してくれていると知り王子の経過をご報告させていただくことにしました。いつものように、感情を込めてしまうととても書き終える自信がありませんので箇条書きのようになり、読み難いと思いますがどうかご了承くださいますようお願い致します。----------------------------------------------------------11月18日(水)夜10時過ぎから嘔吐を繰りかえし全身の震え。5回目の嘔吐で私が耐えられなくなり、夜間病院へ。しかし、原因は特定できず…嘔吐と高熱と脱水に対する処置。注射の効果は低く、帰宅後も空吐きが続き朝に。11月19日(木)朝一番で掛かり付けの病院へ連絡後、受診。急性膵炎の可能が高く、老体だけに危険な状態。急変に備えて、夕方まで病院の近くで待機。私が居ると無理をして動いてしまうようで夜の面会中にも動き回り、大量に嘔吐。王子の入院が決まり、帰宅。11月20日(金)朝一番で主治医に電話で王子の様子を確認。相変わらずの急性膵炎を疑う数値が異常に高い。夕方、車にて面会。痛みは少し落ち着いているように見えるも点滴を外すと嘔吐してしまい、元気も覇気もなし。11月21日(土)朝一番の電話で、急性膵炎との結果が出る。絶食絶飲で点滴治療を続けるも…日に1~2度は嘔吐。老犬の急性膵炎は治療が難しいとのことで王子の体力・回復力次第のようで危険な状態。面会中は昨日と同じく、車で過ごすも元気はなし。夜、主治医との話し合い。王子は、Spec cPLが989≧200という結果から 急性膵炎なのは間違いないとのこと。 このまま治療が長引くようなら中心静脈から栄養を補給するというお話し。-----------------------------------------------------------意識レベルを落とすということなので そのまま目を覚まさないのでは?という不安があります。 でも、私には何も出来ず…医療に頼るしかないので王子の生命力を信じてお任せしようと思います。 中心静脈カテーテルを実行に移す前に 快復の兆しが見えてくれることが一番なのですが…。 膵炎はDICやSIRSを引き起こす可能性もあり不安ばかりが押し寄せてきます。 先生方もDICやSIRSの検査結果はじめ王子の症状との、にらめっこ状態が続いています。王子が頑張っているので、私も頑張ります。パパも姫も本当によく頑張ってくれています。 そして、何よりも たくさんの方々の応援や励ましが大きな支えとなっています。 本当にありがとうございます。≪本日の一枚≫写真は、車で面会中の王子と姫です。これから、面会のため王子の待つ病院へ向かいます。
November 22, 2009
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気が付けば11月も半分が過ぎてしまいました。姫の幼稚園の願書提出に始まり、母子分離での面接。どうなることかと心配しましたが泣きもせずに楽しく面接を受けていたようで迎えに行ったら「帰りたくないっ!」と言われましたわ入園手続きや制服のサイズ合わせも終わりお蔭様で姫も来年の4月から晴れて幼稚園児です♪幼稚園も決まり、ホッとしたところで徳島に住むシェル友のまきたん親子が我が家に1週間ほど遊びに来てくれましたっ!(このブログのフラッシュを作ってくれている友人です。 今のクリスマスバージョンも彼女の作品なのです♪)サプライズパーティーをしたり、TDLに行ったり毎日が1歳児と3歳児を連れてのハードスケジュール家事をする暇もないほど、アッと言う間の1週間でした。詳しくは後日、ブログにアップしたいと思います。そして、昨日の15日は姫の3歳の七五三で今まで一度も切らずに伸ばしてきた髪の毛を結い着物を着せて、神社にお参りしてきました。姫が生まれてもう3年と8ヶ月…。大きくなった姫を見ていると感慨深いものがあり姫を抱き締めながら涙が込み上げてきちゃいました姫、これからも明るくて優しい元気な子に育ってね♪出来れば、ワンズや動物達にだけではなく年下の子にも優しくなってくれたら嬉しいわ(懇願)パパもママも王子も、ずっと姫のことを愛しているからね。---------------------------------------------------------さて、この後は王子のことを。ご心配をお掛けしている方々へのご報告と自分用の記録として書きますので読み難いかと思いますがご了承願います。金曜日の夜、王子の様子が変だとパパから電話が入り急いで帰宅したところ、王子はパパに抱かれて全身を震わせて、起き上がることも出来ない状態でした。いつもだったら、私の呼び掛けに飛び起きて喜ぶのに少しだけ目を開けて、私の姿を確認するとまた直ぐに目を閉じてしまいました。王子に何が起きているのか全く検討が付かなくて掛かり付けの病院に電話を入れるも夜間体制のため王子の主治医と連絡が取れず…緊張性の震えだと思うとのことで明日まで様子を看て、それでも変だったら再度連絡するように言われました。尋常じゃない震え方に、どうしても納得出来ず以前、王子を助けてくださった先生に連絡。状態と掛かり付けの病院とのやり取りを伝えると見えてるわけでも、触ってるわけでもないから断定は出来ないけど…と前置きをしつつも「持病などからくるものではなく、ここ最近急に王子のカラダに異変が起きてるのでは?とにかく、原因をハッキリさせた方が良い。」と適切なアドバイスをしてくださいました。「一番近くに居るアキレオさんが変だと思ったら迷わずに受診して原因をハッキリさせた方が王子のためにも、アキレオさんの為にも良いよ。何の行動もしないまま、王子に何かあったら…きっと後悔して、自分を責め続けると思うから。」6年半前、同じ言葉で勇気付けられたことを思い出しあの時と変らない先生の考えがとても嬉しかったです。けれど、残念なことに市内に在る夜間の動物病院は6年半前同様、緊急性を感じられないと受け入れてもらえず、やはり朝になるのを待って掛かり付けの病院を受診する方が良いという考え。その頃、王子は私の呼び掛けにも反応を示さなくなってきて ただただ全身をブルブルと震わせて、グッタリとしていました。 そうしているうちに、王子の後右足の肉球から間接までがパンパンに腫れあがっていることに気が付き足を伸ばすことさえ出来なくなったので足周辺が痛くて震えていることが判りました。 熱はなく、歯茎の色も正常でしたので素人判断ですが、少しでも楽になったらと思い常備していた抗生物質とステロイドを飲ませると3時頃から震えが治まり、呼吸も安定してきました。朝一番で主治医と連絡を取り、受診することを決め私は洋服を着たまま、王子と添い寝で就寝しました。土曜日の朝、食欲は旺盛で口元まで運んであげて完食。 でも、痛みは変らずあるようで…再び震え始め全く立ち上がることも歩くことも出来ませんでした。 排泄も出来ず、病院に着くまで我慢している様子でした。 直ぐに血液・尿・レントゲン・エコーなどの検査を受け 結果、基準値に当て嵌まらなかった項目がCRP:20OVER ※20以上は測定不能(炎症に関する数値で基準値は0.0~1.0)WBC:17100(白血球を示す数値で基準値は6000~17000)BUN:32.9(腎臓に関する数値で基準値は9.2~29.2)ALP:1011 (肝臓や副腎に関する数値で基準値は47~254)その他に血尿、両前足・両手足の腫れが確認され 爪間から菌が入り、骨に達する一歩手前でした。 骨に菌が感染すると溶解が始まり、切断になるとか(汗)幸い骨には異常が診られず、点滴を受けて一緒に帰宅し 5日間ほど抗生物質とステロイドで経過を看て 木曜日に再度、検査をすることになりました。 帰宅後の王子は食欲もあり、ヨタヨタですが歩いて排泄も出来るようになっています。 年齢のせいなのかもしれませんが、今回のことで王子の抵抗力が弱ってきていることを感じました。前回の大腸炎といい、今まで何ともなかったことでそれも急激に異変を起こしている傾向にあります。今まで以上に気を引き締めて、注意を払おうと思います。それと・・・・・体毛が薄くなってしまったせいなのでしょうかそれとも痩せてしまったせいなのでしょうかやっぱり年老いてしまったせいなのでしょうかなかなか体温調節が出来ないようで辛そうです。嫌がって着なかった洋服なども素直に着ています。年末には16歳になるので、心配は尽きませんが 王子との生活を楽しんで過ごしていきたいと思います。どんなに手が掛かっても、やっぱり傍に居て欲しいしもう少し、もう少しと…ついつい欲張ってしまいます。 悔いを残さないように、悔いを残させないように一緒に居られる時間を大切にしていこうと思います。 ≪本日の一枚≫写真は、ヨタヨタながらもオヤツを催促に来た王子です。木曜日の検査で少しでも落ち着いてくれているを願い結果は、またご報告させていただきたいと思います。たくさんのご心配のお言葉をありがとうございました。本当に本当に嬉しかったですこれからもご心配やご迷惑をお掛けすると思いますが今後ともアドバイス等、何卒よろしくお願い致します。今年も残り1ヶ月半、寒さも厳しくなってきますのでどうか皆様もご自愛の上お過ごしくださいませ。
November 16, 2009
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