脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2015/10/18
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カテゴリ: MH4G日記
「追撃!黒い三年生」

宇宙世紀0079、地球から最も遠い
狩猟都市サイド3はしめじ公国を名乗り、
地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。

この一ヶ月あまりの戦いでしめじ公国と
連邦軍は総人口の半分を引退に至らしめた。
人々は自らの行為に恐怖した。

戦争は膠着状態に入り、八ヶ月あまりが過ぎた…


ヒゲガイア「こちら第1独立部隊ヒゲ軍曹、本日17日(土)二二三○時より作戦決行する。」



マサオルテガ「おう」


時間より10分程早く集合場所に到着すると既に二人は待機していた。


しめマッシュ「ヒゲ殿、来るのが遅いわ」

マサオルテガ「あまりにも遅いから二人で出撃するところだったわ」

ヒゲガイア「すまん、すまん…ちと補給に手間取ってな。ところで援軍はどうなった?」

しめマッシュ「ドダイが1機配属されるはずであったが、あのマ総司令の事だ。援軍はないと思っていいだろうな」

マサオルテガ「ガッハッハ、我ら黒い三年生が三人いれば十分であろう」

ヒゲガイア 「フッ、ハハハハッ、そうだな。早速白いモビルスーツとやらを見せてもらおうか」

しめマッシュ「アッハハハハ、我ら黒い三年生の本領を見せてやりましょうぞ」

こうして我ら黒い三年生の戦いは始まった。


「白いモビルスーツ」




しめマッシュ「いつでも行けるぜ」

マサオルテガ 「おう」

ここは誰も足を踏み入れる事のない禁足地と呼ばれる場所である。
禍々しい空気に緊張が走る。

ヒゲガイア 「そろそろ近いぞ。気を引き締めろ!」



しめマッシュ 「ああ、しかし見たことはないぞ。戦闘爆撃機にしてもあの形は知らんな」

ヒゲガイア 「ああ、やるな、得体の知れない戦闘機め」

マサオルテガ「おい、正面に白い奴がいるぞ!」

ヒゲガイア「よし、総攻撃を掛けるぞっ!」


遂に目標の白い奴を捕捉した三人は嬉々として戦闘を仕掛けた。


マサオルテガ「うっ、よけた。俺の狙いを」

しめマッシュ「ま、連邦のモビルスーツ、噂ほどではないわ。うわっ」

ヒゲガイア 「あの白い奴、ただもんじゃないぞ」

しめマッシュ「ヒゲガイア、マサオルテガ、白い奴にジェットストリームアタックを掛けるぞ」

マサオルテガ「了解したっ!」

ヒゲガイア「思ったより素早いぞ、いいな?」


三人の連携により着実に白い奴にダメージを与えていく。


しめマッシュ 「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ!」

マサオルテガ「了解した」

ヒゲガイア「承知した」


その時、白い奴が全身を持ち上げるとボディプレスを掛けてきた。


ヒゲガイア「ああっ、俺を踏み台にした?ぐはぁ…」


この攻撃によりヒゲガイアは力尽きてキャンプに送られた。


しめマッシュ「この野郎、あと一息ってところを」

マサオルテガ「ここは俺に任せてくれ!せめて一撃浴びせてくれる」

しめマッシュ「おい、待て!油断するな」

マサオルテガ「ヒゲガイアの仇だっ!喰らえー!うわっ、ぐふっ…」


しかし、マサオルテガの健闘も虚しく返り討ちに遭ってしまった。


しめマッシュ「マ、マサオルテガがや、やられた」

ヒゲガイア「ジェットストリームアタックをすり抜けるなんて信じられん」

しめマッシュ「武器がない。作戦も考え直さねばならん」

マサオルテガ「…」

しめマッシュ「マサオルテガの魂よ、宇宙に飛んで永遠によろこびの中に漂いたまえ」

マサオルテガ「あのー、まだ生きてるんですけど?」

ヒゲガイア「全員無事か。よし、一時退却しよう」


「敵の戦艦を撃墜せよ!」

先程の失敗により戦線から離脱していた黒い三年生。
補給を終えて短い休暇を取った後、新たな指令が黒い三年生に届いた。
付近を航行しているマゼラン級の戦艦を撃墜せよとの命令だ。


ヒゲガイア「…と言う訳だ。異論はあるか?」

しめマッシュ「ふむ、ルウム戦役を思い出すな」

マサオルテガ「我らに戦艦を相手しろだと?準備運動にもならんわ」

ヒゲガイア「わかっておる。だがこれも失った信頼を取り戻す為、しめマッシュ、マサオルテガ、出撃するぞ」

しめマッシュ「世知辛い世の中だな。了解した!」

マサオルテガ「了解!軽く捻り潰してやろうぜ」


向かった先は灼熱の砂漠地帯。広大なエリアに戦艦のような姿は見当たらない。


ヒゲガイア「本当にここで合ってるんだよな?」

しめマッシュ「こんな場所に戦艦を隠すような場所があるとは思えんが…」

マサオルテガ「おい、あれはなんだ?」


マサオルテガが指差す方向を見ると、広大な砂漠から巨大な戦艦が姿を現す。


ヒゲガイア「な、なんだありゃ!?」

しめマッシュ「本当に戦艦が潜んでいやがった!」

マサオルテガ「こんなにでかい塊が砂の中に隠れているなんて」

しめマッシュ「図体がでかいだけの戦艦に我ら黒い三年生が遅れを取るはずがない」

ヒゲガイア「よし、しめマッシュ、マサオルテガ、戦艦にジェットストリームアタックを掛けるぞ」

マサオルテガ「おう、任せとけ!」

しめマッシュ「さっさと片付けちまおうぜ」


黒い三年生にかかればマゼラン級の巨大戦艦も敵ではなかった。

この戦績により前線への復帰を許された三人は、
白い奴との最後の戦いに身を投じていくのであった。

(完)





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Last updated  2015/10/18 01:28:45 PM
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