脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2017/08/21
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カテゴリ: 映画鑑賞
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2017年8月18日(金曜)に全国約300スクリーンで公開。総監督は新房昭之、脚本は大根仁が担当。ドラマ原作作品がアニメ化されるのは、今作が初となる。
原作は1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマ作品で、1995年には劇場公開された。
声の出演は、なずな役を広瀬すず、典道役を本作が声優初挑戦となる菅田将暉、典道の恋敵となる祐介役を宮野真守がそれぞれ務める。



○あらすじ
とある海辺の町の夏休み。中学生たちは花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で盛り上がっていた。
そんな中、クラスのアイドル的存在のなずなが、母親の再婚のため転校することになった。
なずなに思いを寄せる典道は、転校をしたくないなずなから「かけおち」に誘われ、時間が巻き戻る不思議な体験をする。


先週8月18日(金曜)公開初日に、自宅最寄りの映画館で映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』をレイトショーで観て来ました。

これまでに映画館で何度かPV映像を観ていたのですが、その度に「これって”何物語”?」という印象を受けていました。

それもそのはず、主要製作陣がアニメ”化物語”を手掛けている制作会社シャフトのスタッフなんですよね。

これまでアニメ作品を実写映画化するのは結構あったと思うのですが、逆に実写映画をアニメ化するのは珍しいパターンですね。

元々の原作となった作品は、オムニバステレビドラマ『If もしも』の一篇として放送されたテレビドラマから、オープニングやタモリの出演シーンをカットして再構成し、映画として劇場公開された作品のようです。

『If もしも』は『世にも奇妙な物語』のレギュラー放送終了を受けて制作されたオムニバスドラマで、一話ごとに分岐点が存在し、そこから枝分かれした2通りのストーリーをそれぞれ描くという異色作でした。

もしかしたら遠い昔にテレビで見たのかも知れませんが、ストーリーが全く記憶になかったので原作は知らない前提で感想を書いてみたいと思います。

映像に関しては、キャラの雰囲気や背景の描き方など、全体を通して”化物語”を連想させるビジュアルでしたね。
ざっくり言うと、”化物語”に登場するキャラが別のドラマを演じている雰囲気でしょうか?

元々の原作では小学生が演じていたのを中学生に変更した事で、ストーリーに破綻をきたしている部分もありました。
特に気になったのが、『If もしも』を主題に置いているのは分かるのですが、分岐点に制限を設けなかった事により、主人公に都合の良い何でもありな展開になってしまった点でしょうか。



結局、あの謎のアイテムの正体は何だったんだろう?この世界と違う平行世界に干渉する事でどんな影響があったのか?結局2人はどのような結末を迎えたのか?全てが観客の想像に委ねられる感じでしょうか。

取り扱った題材は良いと思ったのですが、脚本が駄目だとこんなにグダグダな作品になってしまうんだなぁという見本のような作品ですね。
ストーリーは後半グダグダですが、過度な期待はせずに”化物語”シリーズの外伝的な”夢物語”とでも思って映像を楽しんで観るならアリかも知れません。





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Last updated  2017/08/21 11:04:59 AM
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