脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2025/11/27
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カテゴリ: 映画鑑賞


映画『果てしなきスカーレット』

2025年11月21日(金)公開。
青春、家族の絆、親子愛、種族を超えた友情、命の連鎖、現実と仮想の世界…様々な作品テーマで日本のみならず世界中の観客を魅了し続ける、アニメーション映画監督・細田守。最新作『果てしなきスカーレット』では、ストーリー・映像表現共にこれまでにない全く新しい境地へ。

本作は、日本および全世界で東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給が決定し、日本から世界へ、細田守監督の想いと『果てしなきスカーレット』は放たれてゆく。

本作に命を吹き込むキャスト陣。中世の王女・スカーレットを演じるのは芦田愛菜。現代の日本からやってきた看護師の青年・聖を演じるのは岡田将生。二人は共に細田守監督作品初出演となる。
そんな彼らを取り巻くキャストには、役所広司、吉田鋼太郎、松重豊、斉藤由貴、山路和弘、柄本時生、染谷将太、青木崇高、白石加代子、市村正親と、超豪華俳優陣が本作に重厚感と強いエンターテインメント性を与える。更には宮野真守、津田健次郎といった日本を代表する声優陣の参加も決定。


『時をかける少女』から19年。細田守監督が描き続けてきた壮大なテーマと内面世界。根底に流れる精神は今も変わらず、観る者全ての心を掴み、大きく揺さぶる―。
この冬世界は、果てしない感涙に包まれる―


【STORY】
“生きる意味”を見つけていく――

父の敵への復讐に失敗した王女・スカーレットは、《死者の国》で目を覚ます。
ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は〈虚無〉となり、

敵である、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、
スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。

そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。
時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、《死者の国》を共に旅することに。

戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。

傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、
凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく―。

一方でクローディアスは、《死者の国》で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、
我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。
またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、
彼女を〈虚無〉とするために容赦なく刺客を差し向ける。

スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、
クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。

そして訪れる運命の刻。
果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある〈決断〉とは――
切り拓く。新しい自分を――



2025年11月22日(土)、朝早くに起きて朝マックを食べた後に、自宅から歩いて30分ほど離れた映画館にて相方と一緒に観てきました。
以前SNSで見かけた予告映像が気になっていたのですが、後に作品紹介の記事を読んで細田守監督の作品だと知ったので鑑賞を決めました。

正直に言うと、細田守監督作品は『時をかける少女』と『サマーウォーズ』以外は個人的にあまり心に響かなかったので、ジブリ作品や新海誠監督作品と同様に、最新作が出たら何となく惰性で観ている感じですね。

本作のストーリーを簡潔にまとめると、復讐に囚われた異国の王女スカーレットが現代人の聖と出会って「死者の国」を旅する中で、さまざまな経験を経て、夢を叶えられず自分を責めていた彼女自身を許せるようになり、一国を治めるのに相応しい王女に成長する物語でしょうか。

「復讐劇」と「成長物語」という魅力的な題材を扱っているのに、なぜ人々が「見果てぬ場所」に行きたがるのか不明だし、スカーレットがピンチになると突如出現するドラゴンの存在がご都合主義すぎるし、唐突に始まる渋谷スクランブル交差点のダンスシーンも理解不能でした。

ちなみに細田守監督の代表作に『時をかける少女』と『サマーウォーズ』がありますが、2作品とも奥寺佐渡子さんが脚本を担当しており、その後に続く『おおかみこどもの雨と雪』では奥寺さんと細田監督が脚本を共同執筆し、続く『バケモノの子』では細田監督が脚本を担当して奥寺さんが脚本協力という形になりました。

奥寺さんの脚本への関与が薄まるにつれて徐々にストーリーが難解でつまらなくなり、それ以降の作品である『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』『果てしなきスカーレット』の脚本は細田監督が担当している現状を鑑みると、細田守監督作品への低評価が続く要因が脚本にあるのは確定的に明らか。

単なる憶測に過ぎませんが、以前は細田守監督作品の脚本を担当していた奥寺さんが脚本を担当した映画『国宝』が歴史的な大ヒットを記録していることからも、作品がつまらなくなった要因と推測されます。ただし、興行収入は徐々に上がっているのが謎なんだよな。

個人的な評価としては、細田守監督作品は映像と音楽は素晴らしいし、劇場アニメ作品としては魅力的なんだけど、ストーリーが難解でわかりづらく、素材は良いのに何かが足りない・・・結果的につまらない作品という評価になってしまいます。

決して駄作ではないけれど、老若男女を問わず誰もが楽しめる作品かと問われたら返答に困る作品ですね。
とにかく映像・音楽に関しては魅力的で完成度の高い作品なので、映画館の大きなスクリーンで観て損はない作品だと思います。











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Last updated  2025/11/27 11:45:08 AM
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