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2026/01/06
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カテゴリ: 映画鑑賞


映画『新解釈・幕末伝』

2025年12月19日(金)公開。
「幕末」とは―?
今からおよそ150年前、江戸時代の終わりから明治時代の始まりにかけてを舞台とする、日本の歴史が大きく動いた時代。
様々な逸話や諸説を聞いた事はあっても、意外と知らない幕末のこと。
そんな“みんなが知っているようで知らない幕末”を、コメディ界屈指のヒットメーカー:福田雄一監督が“福田流の解釈”で実写映画化。
福田流・幕末伝の主人公は、この時代を代表する2人。革命の志士・坂本龍馬を演じるのはムロツヨシ。そして幕末の英雄・西郷隆盛を演じるのは佐藤二朗。この二人が初のダブル主演として、福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目となる幕末コメディ超大作の旗を振ります。


【あらすじ】
今から150年前、
日本の未来を変えるため、
のちに幕末のヒーローと呼ばれる男・坂本龍馬と
西郷隆盛が立ち上がった。
革命的な出来事が繰り返される激動の時代を経て、

新しい〈ニッポンの夜明け〉へとつながっていく!
そこには、誰も想像し得なかった、
〈戦い〉と〈友情〉の物語があった。



2026年1月3日(土)、朝ゆっくり起きて朝食を食べた後に、自宅から歩いて30分ほど離れた映画館にて相方と一緒に観てきました。
年末年始は相方の実家に帰省していたので、帰省後の翌日に2026年の映画初めとして選んだ作品が本作というのが我が家らしい。

以前観た『新解釈・三國志』の時にも書きましたが、歴史物が好きで福田雄一監督作品とくれば観ない選択肢はないでしょう。
新年早々の上映なのに、老若男女問わず多くの観客で席が埋まり、上映中もあちこちから笑い声が漏れ聞こえていました。

TVドラマや映画、小説、アニメ、ゲームなど、様々なメディアで取り上げられ、日本の歴史を語るうえで高い人気を誇る"幕末"。
本作の題材となっている"幕末"は、260年以上続いた徳川幕府が終わりを告げ、日本の歴史が大きく動いた激動の時代でした。

この激動の時代に、日本の将来を憂え、新しい時代を築こうと奔走する魅力的な人物が多く活躍し、己の信念のため散っていきました。
彼らの困難に立ち向かう姿勢や、信念を貫く強さは、現代に生きる我々にも多くの感動を与えてくれました。

この熱い時代を、ムロツヨシと佐藤二朗のダブル主演で、福田監督流にアレンジして映画化したら…まあ、予想はできたよね。
歴史書に残る様々なエピソードを、福田監督流の斬新な解釈によって描かれた本作ですが、結局のところ、ムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之のコントにしか見えないんだよな。

歴史の教科書に載っている「薩長同盟」や「船中八策」、「大政奉還」など、日本史の重要な転換点となるイベントが、豪華な俳優陣によるコント仕立ての演技で再現されていますが、とにかく会話がくどい、そして一つ一つのギャグがアドリブ的で間延びして飽きます。

特筆すべき部分としては、出演者のビジュアルが歴史の教科書で見る偉人達に寄せてあり、特に佐藤二朗の演技がいつもの特徴的な演技ではなく、意外と真面目に"西郷隆盛"を演じていたことでしょうか。
そうかと思えば、自分のことを「隆盛」と一人称呼びするなど、ギャップ萌え的な笑い要素もあり隙がなかった。

福田雄一監督作品であり、ムロツヨシと佐藤二朗のダブル主演なので、全体的にふざけた内容ではあるのですが、物語としては一応史実に沿った展開で時系列に描かれていたし、大迫力の刀での斬り合いシーンも割と本格的で悪くなかったように思います。

学生の頃は歴史物に興味があり、夢中になって多くの歴史小説を読み耽っていた学生時代でしたが、幕末の時系列はすっかり忘れていたので、この映画を観ながら「ああ、そんな展開だったな」と懐かしく思い出しながら観ていました。

色々と突っ込みどころは満載で、安っぽい演出でクオリティは低めですが、それなりに幕末を再現していた気がするので、幕末という時代をよく知らない方の入門編として、最適な作品ではないかと思います。
もちろん新解釈なので、全てを真実として鵜呑みにするのは非常に危険ですけどね。











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Last updated  2026/01/06 12:14:35 PM
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