脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2026/09/24
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カテゴリ: 映画鑑賞


2026年9月22日(火)、朝早くに起きて都内某所のTOHO系の映画館にて相方と一緒に実写映画『ルックバック』を観てきました。
せっかくのシルバーウィークなのに特に予定もなかったので、気まぐれに2回目の鑑賞を決めました。

初回の鑑賞では、原作漫画やアニメ版との演出の違いに注力して観ていましたが、2回目の鑑賞では実写ならではの細やかな演出や美しい風景描写に意識を向けることができました。

丁寧に切り取られた自然の風景や部屋の空気感など、一瞬一瞬のカットに込められた意図や静寂の演出が、初回の鑑賞以上に立体的に伝わり、その繊細な質感が本当に見事で、初回以上に涙腺が緩んでしまいました。

特に印象的だったのは、藤野が京本に漫画を褒められ、嬉しさのあまり雨の中を傘も差さず畦道をスキップしながら駆け抜ける場面で、楽曲に合わせて藤野が自然に口ずさむ姿がとても印象的で思わず見入ってしまいました。



また終盤、亡くなった京本の部屋の扉の前で藤野が語るはずだった長い台詞についても、本来は台本に台詞が用意されていたものの、あえて削られたそうです。
その語らない演出にこそ実写化する意味があり、作品が持つ力をより引き出していたように感じました。

あえて説明し過ぎず、観る側に感情を委ねる見せ方だったからこそ、かえって強く胸を打たれました。
こうした引き算の演出の積み重ねが、本作をより豊かで余韻の残る作品にしていると改めて感じました。










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Last updated  2026/09/24 12:18:53 PM
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