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2009年07月10日
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楢山節考改版

先日、図書館で借りた 楢山節考

もう、映画でもおなじみなのでストーリーはよくご存知の方が多いと思います。

私も、「姨捨の話」ということを知っているのですが、ちゃんと本を読んだことも、映画を見たこともありませんでした。

この本には「楢山節考」のほかに「東北の神武たち」「揺れる家」が載っていて、どれも貧しい農村の話です。

今の時代にコレを読むと、なんちゅう恐ろしい・・・と思うのですが
やはり、時代・・・コレが当たり前の時代があったということなんですね。

「東北の神武たち」の中に、農家では家を継ぐ長男以外の男子は、「ヤッコ」と呼ばれて疎まれたそうで・・・子供が生まれて、長男以外の男子だと、そのまま捨てたり・・・ということもあったとか・・・
又、女子の場合は喜ばれて、何故かというと「売れる」

貧しい農家では、コレが当たり前の時代だったんですねぇ・・・

今でも、貧しい東南アジアの国々で、親が子供の人身売買をするって聞いて
「えーーーっ」と思いますが、やはり日本でも貧しい時代は、同じことをしてきたのですね。

今でこそ「人権」を大切にしますが、昔はもっともっと「動物的」で「残酷」
どの国でも、そんな人間の歴史を踏まえてきたのですねぇ・・・

「生」より「死」の方が、近かった時代。そんな時代の人が、現代を見たらどう思うのかなあ・・・
「よい時代となった」と思うのか「なんやら、ややこしい時代になった」と思うのか・・・

人間は、やはり進化しているのでしょうか・・・ね。


さて、七夕の日の「浴衣せんとくんのお出かけ」が 平城遷都1300年祭事業協会 の職員さんのブログに紹介されました!!
ここを見てね





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最終更新日  2009年07月10日 15時56分39秒
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