おじん0523のヒロ散歩

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2022.10.25
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カテゴリ: 沖縄旅行
今日は沖縄三日目で、第一目標は続日本100名城の「199 座喜味城」への登城。
他にも旅友がGoogle マップからリストアップ。

9月27日(月) 6:55
ホテルを出るが夜半に雨が降ったのか路面がぬれていた。


今日の予定ルート
往路は右側の高速道沖縄道を使用し許田インタへ。
復路は一般道の国道58号(左側)を南下。


3日目の訪問リスト(1/3~3/3)は、約130箇所。時間が制限されるので優先順位
をどう格付けするか。





左上の橋桁はモノレールの「ゆいレール」。
ゆいレールの愛称「ゆい」は琉球方言の「ゆいまーる」の「ゆい」から取られたものである。


車両は2両編成で21世紀にふさわしい、沖縄の持つ豊かな地域性と国際性を活かし
た車両デザイン『優』『涼』『景』『清』『軽』の5つのキーワードを元に、シン
プルとソフト、簡潔で明快なデザインとしました。


ゆいレールの路線図


国道329号「新那覇大橋」の右前方に見えた巨大クジラ、一体かと?。


ネットで調べると尾の部分は別の建物になっていた。


7:10
今回の旅で2度目の通過となる「沖縄自動車道 那覇料金所」。


左上から那覇空港自動車道がこの先の西原JCTで合流。



那覇料金所から37分で許田料金所へ到着。昨夜も逆方向を35分で走った。
沖縄の高速道路は制限時速80Kmです。 思わず空いているので飛ばしがちな沖縄自動車道で
すが、制限速度は80Kmですので気をつけてください。 自動取締機もあるし、覆面パトカー
が走っているのも良く見かけます と。


沖縄自動車道の出口でこの先で国道58号と合流。





海岸線に沿って国道58号を進む。
名護市について
名護市は、沖縄本島北部に位置し、山々が連なり、清らかな川が流れ、三方に開けた美しい海
がある山・川・海を有する山紫水明の地で、自然環境に恵まれた街です。「さくら名所100選」
の名護城址や国の天然記念物に指定された街のシンボルとなる「ひんぷんガジュマル」があり、
四季をとおして楽しむことができます。
人口は、64,165人(2022年9月1日)で、人口密度は 304人/k㎡。


7:55
最初に到着したのが「 東江海岸
所在地:沖縄県名護市東江5丁目
夕日が素敵なロングビーチ!で幅は1キロメートル以上ある。
また、海中には波の力を軽減するためブロックがズラリ設置されている。


名護湾の北側の名護市街地方向。


南方向を望む。


名護市のおすいマンホール蓋
市の花木「カンヒザクラ」、市の花「テッポウユリ」、市の鳥「リュウキュウメジロ」を描い
た汚水用マンホール蓋。中央に、名護市の頭文字「ナ」を飛び立つ鳩に形どった市章。

東江海岸から次に「名護城公園」を目指して進む。
交差点の角では係員が交通量のチェック。


8:05
名護城公園北口
名護城公園は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい
東シナ海等の景色が眺めることができるエリアである。また、公園内の名護城跡を中心に1月
には県内でも有数の桜祭りが行われ北部地域の名所になっている。

8:10
名護城公園北口から坂道を上り「名護中央公園 天上展望台」
所在地:沖縄県名護市名護
天上展望台駐車場は広くてトイレもある、前方に園内一高い天上展望台。


P パーキングエリア。
 ・パーキングエリアは、名護岳に近く「G 自然散策路-しいのみの森-」にもつながっている
  ので、ハイキングの起点として利用されています。
 ・また、当エリアにそびえる園内一高い天上展望台からは、日中は青い名護湾と名護の市街
  地を、夕暮れ時には本島西海岸一帯が夕日で赤く染まっている絶景を望むことができます。


三階建ての天上展望台の上から人の声が。


双眼鏡をもち何かを追っているようだが。


ズームアップ。


展望台のテラスに貼られた野鳥の説明板。
多くの野鳥が飛来するようだ。


左側の二枚には、
サシバ    タカ科   (旅鳥・冬鳥)
  秋季に大群をなして琉球列島を南下していく旅鳥。10月初旬に飛来してくることから、「寒
  露(かんろ)の渡り」と呼ばれる。この時期県内各地の森林地帯で渡りが見られる。タカ柱を
  つくって上昇し、一斉に渡っていくが、一部は居残り県内各地で越冬する。
コゲラ    キツツキ科 (留鳥)
  日本産キツツキ類中最小の種。留鳥として全国の新林地域にすむ。ギィー、ギィーときしむ
  ような声で鳴く。非繁殖期には、一定区域内を木から木へと移動しながら、枯れ木をつつい
  て、中にいる虫をほじくりだしてエサにする。沖縄島産は亜種リュウキュウコゲラである。
アカハラ   ツグミ科  (冬鳥)
  本土では本州中部以北の山地や北海道の平地にある森林地域で繁殖する夏鳥。冬季には本州
  以南の温暖な地方へ移動する。沖縄では数少ない冬鳥として渡来し、公園の草地、新林地域
  などで見られる。  
キジバト   ハト科   (留鳥)
  森林地域から人家の庭先や市街地の公園まで、広い範囲にすんでいる身近な鳥。繁殖は一年
  中行われ、巣は庭木や街路樹などに、枯れ枝を重ね合わせて浅い皿状の巣をつくる。子育て
  は胸部にある素嚢(そのう)の内側がはがれて生ずるねばねばしたかゆ状のピジョンミルクで
  ヒナを育てる。


右側の二枚には、
ツ ミ    タカ科   (留鳥)
  留鳥として県内各地の新林地域にすむ小型のタカ。最近市街地でも見られ、都市部に進出し
  て「都市鳥」化している。小鳥を主なエサにし、時にはニワトリのヒナもおそう。5月から
  6月頃高いリュウキュウマツやモクマオウなどの木立に巣を造り、子育てを行う。
サンコウチョウ    カササギヒタキ科   (夏鳥)
  県内各地の低地から山地の森林地域に夏鳥として渡来し、ヒナを育てる。オスは長いリボ
  ンのような尾羽を持っている。鳴き声はヒーホーフィ、ポイポイ。聞きなしは「ツキヒー
  ホシ(月日星)ホイホイ」で、このことから「三光鳥」と呼ばれる。
リュウキュウツバメ  ツバメ科   (留鳥)
  沖縄に一年中すんでいるツバメ。春先や秋口に渡ってくる本土産の「ツバメ」より尾羽が
  短く、胸や腹部も白くならずよごれたようなうすい灰色がかる。4月から5月にかけて、高
  い建物の軒下、橋げたの下、海岸近くの洞窟の壁などに泥に枯れ草をまぜ合わせて積み上
  げ、皿状の巣をつくる。
アオジ    ホオジロ科   (冬鳥)
  県内には冬鳥として冬季に渡来してきて、ススキの草原や林緑のしげみなどで生活する。
  「チッ、チッ、チッ」と虫がないているようなか細い声で鳴き、しげみから外にでることは
  あまりない。くちばしは短く、主にイネ植物につく小さな昆虫類や草の種子などをエサに
  している。  


展望台のベンチには猫が厳しい👀で。


他にも野鳥8種の説明パネル、合わせて12種類の野鳥を紹介している。
多くの野鳥が飛来するようだ
シロハラ    ツグミ科   (冬鳥)
  県内各地に冬鳥として飛来してくるツグミの仲間。平地から山地、公園の草地、農耕地な
  どで見られる。地上に降り、枯れ草をひっくり返してミミズや昆虫類の幼虫などをエサに
  する。時にはセンダンやアカギなどの木の実を食べる。
ズアカアオバト   ハト科   (留鳥)
  県内各地の平地から山地の森林地域にすむ全身緑色のハト。木の実を好んで食べるが、時
  には地上近くに降りて、オオアブラガヤなどの実を食べることもある。繁殖期にはオスが
  「ポアーアオー、ポアーアオー」と尺八を吹くように鳴く。 
アオシギ      シギ科   (冬鳥)
  ユーラシア一帯に広く分布し、日本本土でも留鳥。県内では冬鳥としてふつうに飛来し越
  冬する。夜行性で日没時から活動し、林道わきや草原などに出てきて、やわらかい地面に
  くちばしをさしこんでミミズや小動物などを捕らえる。
アオバズク     フクロウ科   (留鳥)
  県内各地の広葉樹林などにすむフクロウの仲間。耳羽(じう)がなく、円い顔つきをしてい
  る。夜間に活動し、鋭いクチバシとツメで昆虫類など捕える。繁殖期は5月頃で、御嶽林
  (うたきりん)にあるような大木のうろを利用して巣をつくる。鳴き声は「ホウホウ、ホウ
  ホウ」と連続する。   


リュウキュウコノハズク   フクロウ科  (留鳥)
  森林地域にすむフクロウの仲間で、夜行性の鳥。体が小さく、黒目のまわりは黄色になる
  のが大きな特徴。「コホー、コホー」と連続して鳴き、ネズミ類やガの仲間などを捕らえて
  エサにする。
アカハラダカ   タカ科   (旅鳥)
  秋口の9月に大群をなして琉球列島を南下していく旅鳥。サシバの「寒露(かんろ)の渡り」
  に対し「白露(はくろ)の渡り」と呼ばれ、9月初旬から中旬頃県内各地の森林地域で渡りが
  見られる。タカ桂をつくって上昇し、一斉に渡っていく様は雄大である。
リュウキュウサンショウクイ   サンショウクイ科   (留鳥)
  主に山地の森林地域にすみ、その上空や林内を「ヒリリー、ヒリリー」と鳴きながら飛び
  まわる。非繁殖期にはメジロ、シジュウカラなどといっしょの混群(種類の異なる野鳥の群
  れ)をつくり、森林内を移動しながらエサとなる昆虫類をさがす。
ウグイス   ウグイス科   (留鳥/冬鳥)
  全国の平地から山地の森林、ササ類やかん木の多い高原、やぶの多い公園や川原などにす
  む。県内にも在来のウグイスがすんでいるが、冬季には北方より渡ってくるものが多い。
  非繁殖期の冬季には「チャッ、チャッ」と笹(ささ)鳴きをする。


カラスバト     ハト科   (留鳥)
  日本産ハト類中最大の種で、本州以南の島嶼(とうしょ)から琉球列島まで生息する。全身
  黒色で頭の後ろや背中、胸などに紫や緑の金属光沢がある。平地から山地の森林地域にす
  み、人里近くには見られない。朝夕に「ウッ、ウウーウッ、ウウー」と牛のような太い声
  で鳴く。国指定天然記念物。
シジュウカラ    シジュウカラ科   (留鳥)
  全国の森林地域に留鳥として分布し、森林の多い市街地の公園や住宅地でもよく見られる。
  4月から6月頃に巣箱も良く利用して繁殖活動を行う。沖縄島産は本土産に比べ灰色味が強
  く、亜種オキナワシジュウカラとして区別している。
イソヒヨドリ    ツグミ科    (留鳥)
  ガケの多い海岸や農耕地などでふつうに見られる身近な野鳥。オスは背中が青色がよく目
  立つが、メスは胸にあみ目模様が出る。最近では市街地でもヒナを育てるものがふえ、都
  市鳥化している。エサはヤモリやトカゲ、昆虫類などの小動物である。
アカショウビン    カワセミ科    (夏鳥)
  夏鳥として全国に飛来し、5月頃からうっそうとした森林地域の河川沿いなどでふつうに  
  見られる。主にカエルやカニ類、カタツムリなどを捕らえてエサにする。キツツキ類の古
  巣やアリ塚(つか)などを使って巣穴を掘り、ヒナを育てる。    


メジロ    メジロ科    (留鳥)
  県内各地の住宅地や公園、低地から山地の森林まで広い範囲にすんでいる最も身近な野鳥。
  昆虫や木の実、花の蜜(みつ)などをエサにする。5月から6月頃に森林内の木立にお椀型の
  小さな巣をかける。方言名は「ソーミナー」。
ヒヨドリ   ヒヨドリ科   (留鳥)
  県内各地の平地から山地森林、農耕地、住宅地、公園など広い範囲にすんでいる留鳥。
  身近な鳥のひとつで、方言名は「ビューウーサー」。雑食性で、植物質のエサでは木の実、
  花の蜜、花芽などを食べる。
オオコウモリ   オオコウモリ科
  沖縄島とその周辺地域にすむ大型のコウモリで、皮膜を広げると約60cmにもなる。夜行
  性で、夕方から活動をはじめ、公園や街路樹に飛来してガジュマル、フクギ、シマグワ、
  アカギなどの果実を主食としている。採食後は食べカスを丸めてペリットとして吐き出す
  ため、樹下によく残る。
リュウキュウイノシシ    イノシシ科
  山地森林にすむ小型のイノシシ。一般的には夜行性で、警戒心が強く、姿を見る機会は少
  ない。春から夏にかけては森林地域の林道わきや耕作地などでエサをさがし、鼻づらで地
  面を掘り返した跡がよく見られる。秋から冬にはシイの実を求めて森林内にくらすことが
  多い。


展望台には女性を交え10人ほどの方が撮影で待機。「何を撮影しているの」と聴くと「アカハ
ラダカを撮影している」と言われ撮影した写真を見せていただく。
双眼鏡をもった方から「あそこにいる」と言われ、上空を追いかけゴマ粒以下の鳥を発見する
が、望遠でないため撮影は出来ず。写真はネットから。


天上展望台から名護市街地を見下ろす。


パーキングエリアを見下ろす。
イタジイ(スダジイの沖縄での地方名)の森が広がる。
展望台廻りではセミが盛んに鳴いており何ゼミと聴くと「オオシマゼミ」だと。


天上展望台の駐車場から急な坂の途中にあった「なかゆくい展望台」
所在地:沖縄県名護市名護5511 城公園
名護市街地を見下ろせる癒しの場であると。


展望台の名の「なかゆくい」とは、沖縄の方言で「一休み」という意味だと。
ここまでの坂は急で何度も休憩では。


8:30
和球之碑 (にぎたまのいしぶみ)
所在地:沖縄県名護市名護5511 城公園
旅友のナビで坂をアップダウンして到着。中には立入禁止になっていたが傍に車を止め訪ねた。


沖縄戦で沖縄 鹿児島 宮崎 熊本 大分 五県出身の将兵軍で編成された「球7071部隊」の生存者
で建てられた「和球之碑」である。

球七〇七一部隊 和球之碑
昭和十九年七月沖縄 鹿児島 宮崎 熊本 大分 五県出身の将兵軍属四千名をもって編成された
球七〇七一部隊は沖縄戦で約三千名を失いました
私どもは祖国日本の繁栄と世界平和の礎となられた亡き戦友のみなさんの霊を慰めるために
この碑を建てます。
昭和四十年六月二十ニ日      元球七〇七一部隊
                    沖縄県 鹿児島県 宮崎県 熊本県 大分県 生存者一同


直径1メートル程の球形の石。


8:35
戦後60年の平成17年(2005)に最後の慰霊祭が行われたのだと。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2022.10.25 03:00:06
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