４１才　赤ちゃん待ちののんびり日記

今日の話題は、流産について書かれてありますので、赤ちゃん待ちの方で好まない方はぜひスルーしてくださいね。

昨日、８Ｗ２Ｄの検診に行ってきたところ、前回まで動いていた心拍が、どんなに探しても、いろいろエコーの角度を変えても、見えませんでした。

数日前から、なんだか触ったお腹の感じが違う、気持ち悪さが違う、などなどの違和感があって嫌な予感がしていたので、今回も旦那さんに付いていってもらいました。

みたところ胎嚢は、赤ちゃんが余裕で泳げそうにまで大きくなっていましたが、肝心の赤ちゃんが７．７ｍｍと小さく、先生も「3日後にもう１回観て相談しましょうかね」と言われました。

なんだか茫然として何を言っていいのかわかりませんでしたが、「何かで心拍が隠れてみえないってことはないのでしょうか？」とだけ聞いたところ、「うーん、どうかなあ。なにせ赤ちゃんが小さいからね、この時期は１ｃｍはないと…」と先生が言いました。

その日は診察が終わってから会計までがすごく長くて、私はずっとイライライライラしていました。

そんな私を、旦那さんは心配そうに何度も覗きこんでは、私の手を握っていてくれました。

やっと会計が終わって帰る途中、「ああ、旦那さんも苦しいんだ！」ということに気づいて、車の中で「（旦那ちゃん）もショックだったよね」と言ったら、「それより、前回はこれをずっと一人でやってきたんだなあ。俺、ちゃんとわかってなかったわ。悪かったなあ」と想像もしなかったことを言ってくれて、その言葉で涙が出ました…。

頭の中では「何でなの?何でなの?」という疑問ばかりがぐるぐるしています。  

でもあんまり悲しい気持ちに浸るのも好きではありません。

これも赤ちゃんを授かるまでの試練の一つなんだろうなあと思います。

これが2回目の繋留流産。

私はなんでも初体験のときはパニクりますが、今回はもうすでに体験しているということもあり、少し冷静に受け止めています。

今回も手術はせず、「自然排出」を選択して、どんなに出血しようが痛かろうが自分で赤ちゃんをキャッチして、ちゃんと土に返してあげるつもりです。

前回の豆ちゃんの時もそうできたから、今回もできると思います。

しかし2回目、卵子の老化もあるでしょうが、「不育症」の可能性もあるかもしれません。今度先生に検査をするかどうか相談してみるつもりです。

これまで応援してくださった方、同じ赤ちゃん待ちの方、がっかりさせちゃってごめんなさいね。でも応援で本当に励まされましたし、赤ちゃんもこんなにたくさんの人に応援してもらって幸せだったと思います。

これからちょっと養生しつつ、元気になったらまたステップを踏みながら頑張っていきますので、良かったら引き続き見守っていってくださいね。