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2011.03.05
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本日は、東京国立博物館 平成館で開催されている 「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」

平山氏が、関心を寄せた仏教伝来の道に沿った仏像や壁画の数々とその文化財保護活動紹介ともに、薬師寺玄奘三蔵院に奉納された大作「大唐西域壁画」が、初めて寺院から持ち出されて展示されています。

この壁画は、平山氏の作品の集大成として100回を超える現地取材と30年の歳月を重ねて描かれ、中国長安の大雁塔に始まり、終着点のインドのナーランダ寺院まで、三蔵法師が辿った旅とその精神を描くもので、7場面13枚からなり、つなぐと計49mになるそうです。

特に、古代インドの世界観が、仏教に取り入れられ世界の中心にそびえるという高山をエベレストをモデルに描いた「西方淨土須弥山」は、その壮大さに思わず息をのむ美しさでした。

日本画壇の最高峰を極め、文化財保護や世界平和を訴えた平山氏は、今頃ラクダの背に揺られ仏教伝来の道を旅しているのですかね、合掌。

<第1場面 「明けゆく長安大雁塔(中国)」

0305大唐西域壁画01

第2場面 「嘉峪関を行く(中国)」

0305大唐西域壁画02

第3場面 「高昌故城(中国)」

0305大唐西域壁画03

第4場面 「西方淨土須弥山」

0305大唐西域壁画04

第5場面 「バーミアン石窟(アフガニスタン)」

0305大唐西域壁画05

第6場面 「デカン高原の夕べ(インド)」

0305大唐西域壁画06

第7場面 「ナーランダの月(インド)」

0305大唐西域壁画07





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最終更新日  2011.03.05 21:52:57 コメント(10) | コメントを書く


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