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空調ベッド「風眠」暑く湿気の多い夏の夜もひんやりと過ごせるベッドシートだ。柔軟なプラスチック製メッシュシート「スーパースペーサー」をベッドシート状に敷き詰め、頭の部分以外は風を通さないシーツをかぶせる。頭部から入った空気がスペーサーの空間を抜け、足下のファンからシートの外に排出される際、気化熱で涼しくなる。ファンを付けっぱなしにしていると凍えるほど寒くなることもあるそうで、一定時間でスイッチを切るためのタイマーが付いている。消費電力は4.5ワット。1日8時間使っても1カ月の電気代は30円以下で済むという。マットは横92×縦200センチのシングルベッドサイズ。重さな2.4キロ。敷き布団、マットレスは別。■メーカーサイト⇒空調服 空調ベッド「風眠」■販売店は こちら
2007.06.30
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健康マッサージャー「タント」毎分約 5000 回の微振動が凸凹を通して全身のツボを刺激してくれる。この上に立ってもよし、座ってもよし、寝ころんでもよし――いろいろな姿勢で使える。単 2 乾電池×4 本で動作するので、AC電源が届かないところでも利用できる。体重100 キロまでOKとのこと。本体サイズは 28×28×11.2cm。ACアダプタが付属。■価格比較は こちら
2007.06.28
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VideoStudio 11ぱふぅ家御用達のビデオ編集ソフトがAVCHDに対応した。ダウンロードで入手できる。新たにAVCHDカメラに対応したほか、DVテープからの時刻取り込み、スマートレンダリング判別機能、ノイズ除去やホワイトバランス・フィルターなどの機能を追加し、利便性を高めている。対応OSはWindows XP/Vista。推奨メモリ容量、1GB以上。■メーカーサイト⇒ユーリード VideoStudio 11■販売店は こちら
2007.06.27
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悲鳴をあげる学校子どもの小学校の運動会の閉会式で、校長先生が、近所の協力に対して大変感謝している旨の発言をした――何もそこまで謙らなくて、と思ったのだが、本書を読んで事情が薄々わかってきた。私は「ゆとり教育」に反対の立場である。私たちは偏差値教育のまっただ中で育ち、いわゆる「詰め込み教育」を受けてきた。たしかに当時は厳しいものがあり、親に泣き言を言ったものだが、大人になってからは、むしろ感謝している。それを「反省」し、四半世紀にわたって延々と「教育改革」を続ける姿勢は、半世紀以上にわたり「革命」を叫び続ける某国のようではないか。しかも、われわれの受けた教育が「否定」されているようで、無性に腹が立つ。だからといって、学校に、先生にイチャモンをつけるのは筋違いだということは承知している。私が相手にしなければならないのは、文部科学省であり、内閣府である。私は、時として、彼らにイチャモンを叩きつける。だが、「お上」に直接イチャモンをつけられない人もいるだろう。住民税が上がっても、年金記録が無くなっていても、「お上」にイチャモンをつけるには勇気がいる。そこで、怒りのはけ口として、イチャモンをつけやすい、だれでもがお世話になる広い公共サービス――教育・医療――に向かうというのは、わからないではない。だが、そこで少しだけ思いとどまってもらえないだろうか。子どもの前で、大人の「知恵」と「勇気」を示して欲しい。自分にとって「何かヘンだ」と感じたら、相手がどんなに強大であろうが、知恵を絞って、勇気を出して、発言してほしい。そうでないと、この国は、子どもたちにとって、とても住みにくい国になってしまうような気がする。■メーカーサイト⇒旬報社 悲鳴をあげる学校■販売店は こちら
2007.06.26
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ロハスの思考ロハスって何だろう――本書は、高価な浄水器やデトックスを奨めるノウハウ本ではない。分子細胞生物学が専門で、日頃は論文発表している現役の大学教授が、一般向けに書き下ろした解説書である。科学者な立場から、狂牛病やミネラルウォーター、環境問題や食育について考察している。本書の最後に「ロハスなこと/ロハスなもの/ロハスなひと」のまとめが掲げられているが、「ロハスのLは、Lifestylesと複数形である―(中略)―スタイルは個人の数だけ存在するはずである」(253ページ)と結んでいる。あなたは、自分で納得してロハスしていますか?■メーカーサイト⇒木楽社 ロハスの思考■販売店は こちら
2007.06.25
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図解・64ビットがわかる本書は、32bit CPU と 64bit CPUの違い――具体的には、x86アーキテクチャとx64(Intel EM64T / AMD x86-64)アーキテクチャの違いを、図を使ってわかりやすく説明している。ハードが好きな方にお勧めの1冊だ。世の中、デュアルコア・プロセッサがトレンドである。そんな観点から読むと、たった1年前の書籍なのだが、内容が陳腐化してしまっている。しかし、1年前は、たしかに64bit CPUがトレンドだった。なぜデュアルコアがトレンドになったのかも、本書を読むとよくわかる。内部処理データが32bitから64bitに移行しても、じつは、通常のアプリケーションにはほとんど影響がない。4Gバイト超のリニアなメモリ空間を必要とするのは、DBサーバくらいである。増強されたレジスタを活用するには、アプリケーションの最適化が必要――これらの理由から、通常のアプリケーションでは、32bit CPU が2個あった方が、64bit CPU を使うよりレスポンスが良くなるわけである。■メーカーサイト⇒技術評論社 図解・64ビットがわかる■販売店は こちら
2007.06.23
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温度計「フロートデコ・サーモS」透明な液体の中で浮き沈みするカラーボールが気温を知らせてくれる、“浮遊感”たっぷりの温度計だ。気温が上がり液体が膨張して比重が小さくなると浮力が下がり、逆に温度が下がると浮力は増すという“液体膨張原理”を用いたもの。洒落たデザインと、科学的なメカニズムが楽しいがジェットである。本体サイズは幅 159×高さ 119×奥行き 33 ミリ。カラーボールは赤と青の 2 タイプ。これ以外にも、サイズの大きな「L」シリーズや、グラスアート型、壁掛け型などがラインナップされている。■メーカーサイト⇒エンペックス 温度計「フロートデコ・サーモS」■価格比較は こちら
2007.06.20
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強力バイブ目覚まし時計 携帯用寝る前に時間をセットして枕の下に入れておけば、強力なバイブレーションで目を覚ましてくれる。本体サイズは縦63×横97×高さ13mm、本体質量は約80g(電池含まず)と、旅先にも持って行ける大きさ。単四電池2本で駆動する。アラームも鳴り、アラームとバイブレーションの両方を鳴らすこともできる。スヌーズ間隔早く8分間。■販売店は こちら
2007.06.18
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健康病2007年の流行語大賞には、「メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)」が入選することは間違いない。メタボ“ど真ん中”の私は、同僚の酒の肴にされる毎日である――とはいえ、いまのところ、積極的にダイエットする意志はない。というのは、厚生労働省が示した、腹囲「男性は85センチ以上、女性は90センチ以上」という基準を受け入れられないからだ。家内は私より十数センチ背が低いが、にもかかわらず、なぜ彼女の方が5センチ基準が緩いのだろうか? どなたか科学的な説明をしていただきたい。というわけで、本書の内容は、国民が「健康にならなければいけない」という病気にかかっているのではないかという主旨である。また、健康ブームを批判することにとどまらず、最終章では前向きな提言もなされている。私と同様メタボ“ど真ん中”の諸兄や、俺は酒・煙草を辞める気はないという皆さまは、ぜひ最後まで読んでいただきたい。■メーカーサイト⇒洋泉社 健康病■販売店は こちら
2007.06.16
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ウェブ汚染社会教育評論家として、最近、メディアへの露出が増えている尾木直樹氏の著作である。内容に期待して読んだのだが、結論を言うと、彼の主張は我が家には相容れない。どちらが、より正しいかという問題ではなく、ネットに対する立ち位置が根本的に異なる。本書は、前半で、ネットの問題点を具体的な事例を挙げながら説明している。そして、第4章で、具体的な対処策を述べている。私は、この対処策をそのまま実行する必要がある家庭は多いと思う。しかし、我が家ではそのまま実行できない背景がある。我が家では、仕事/プライベートで、ネットやメールは非常に便利な「道具」である。ワタシは、携帯電話を「外出時に忘れたことに気づくと必ず取りに帰る」し、会議中でもトイレでも「着信があると、すぐにチェックしたり、返信しないと気が済まない」し、「1日に100回は送信する」(PCメールも含め)わけだが、だからといってメール依存症だとは思わない。これらは、仕事上、やって当たり前のことばかりだからだ。我が家では、ネットもPCも携帯電話も、包丁やマッチと同じ「道具」であり、「生活必需品」である。これらの「道具」は、使い方次第では、自殺も他殺もできるというのが共通する特徴だ。もちろん、ある年齢に達するまでは、親の見ていないところで包丁やマッチを使わせないのと同じで、子ども部屋でネットやPCを自由に使わせようとは思わない。しかし、中学・高校生になってまで、親の監視下に置くつもりはない。できるだけ早く、子どもが自身の力でコントロールできるようにしてやらなければならない。そのため、著者の意見に同調し、対処策をそのまま実行することはできない。著者のアドバイスに反し、我が家では、子どもがホームページ上でコンテンツ配信している。ただし、フリーアクセスにしているわけではない。当たり前のことだが、子どもには「嘘をつくな」と教えている。だから、親も含め、ネットで「偽りの自分」を演じることはしない。ただ、悪意のある第三者からの攻撃を避けるために「匿名化」すること、自分とは異なる信条/宗教/政治/経済観念を持つ者が読むことを配慮し、必要に応じて意見を「マスキング」している。また、攻撃と意見を分別するため、トラックバックや掲示板は設けず、メールアドレスも非公開とし、投稿コーナーから入ってくる文章を親がチェックするようにしている。子どもがウェブで情報検索することもあるが、それらの情報が「事実/真実」ではないことも教えている。同様に、新聞や教科書の情報も、ウェブより確度は高いものの、絶対的「事実/真実」ではない。より確からしい情報を求めるなら、自分の目で確かめるしかないということを教えている。ウェブは単なる道具である。他人を(精神的に)殺傷することもできれば、自分を追い詰めることもできる。にもかかわらず、我が家ではこの「道具」が生活必需品となっている。では、ボク/ワタシは何のためにウェブを使うのか/ウェブを使う必然性はあるのか――子どもがこの設問の回答を用意できるようになったら、あとは自由にネット/PC/携帯電話を使わせてやるつもりだ。■メーカーサイト⇒講談社 ウェブ汚染社会■販売店は こちら
2007.06.13
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シェイキングスリマー1 分間に 800 回という高速振動で脂肪や筋肉を動かし、太ももや二の腕をスリムにするというマシン。会社のデスクの下に置いておけば、リフレッシュに使えるかもしれない。本体サイズは幅 49×奥行き 30×高さ 17cm、本体重量は約 4.1kg。■価格比較は こちら
2007.06.09
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若者はなぜ3年で辞めるのか?ベストセラー本である。なぜ若者は3年で辞めるのか――「若者」だけでなく「中年」の私ですら、数年で会社を転々としている。いくつのも会社を見て違和感を覚えたのは、ほとんどのプロパーは、会社でキャリアを育ててもらっているという感覚を持っていることだ。これが自分とは決定的に異なる。それが会社を転々とする理由の1つである。学校も会社も、自分のキャリアを磨く場になることはあるが、キャリアの育成はしてくれない――だから、転職することでキャリアを育てている。冒頭で、筆者が面白い指摘をしている。「なぜ、若者はかくも仕事にこだわるようになったのか。実は、理由ははっきりしている。採る側である企業の、人材に対する考え方が一変したためだ。」(33ページ)――つまり、自分のやりたい仕事、会社に対する思いが明確な社員を採用するようになったため、実際の業務とのミスマッチが生じ、若者が辞めていくというのだ。さらに、人事部門と事業部門のミスマッチ、管理職と技術職のミスマッチも潜んでいるような気がしてならない。さもありなん。私は現場の技術者として採用担当をサポートするとき、やる気のある若者を採用したいという思いはあるものの、採用後、彼に仕事をつくってやれないかもしれないというジレンマに襲われる。彼の仕事が用意できるまで待ってくれればよいのだが、変化の激しいIT業界である。1年待てというのはナンセンスだ。そもそも、変化に1年も2年もかかるような会社だったら、自分が辞めている(苦笑)。さらに優秀な人材は、会社に自分のやりたい仕事を持ち込んでくれる。ところが、そこに、経営陣がこの仕事を好むかどうかという大きな壁が立ちはだかる。もっとも、そういう仕事を好まないような経営陣がいる会社だということが分かったら、自分もすぐ辞めるわけだが(苦笑2)。いずれにしても、自分がこうだから、彼らのことは「わがまま」とは思わない。では、会社はどうしたらいいか――私は「去る者は追わず」でよいと思う。ミスマッチが生じたら、会社も従業員も不幸である。仕事をしないで退職金を持って行かれるなら、さっさと辞めてもらった方がお得である。では、辞める気分になってしまった従業員はどうか――転職して成功するには、それなりのリスクがある。レールに乗って歳だけとれば目的地に連れて行ってもらえるというような楽なものではない。座学するにせよ技術を磨くにせよ、一生精進しなければならないことは確かだ。そんな苦労をしたくないなら、会社の部品として組み込まれることをお勧めする。それはそれで良いことだから。苦労しても得るものは少ない。給料もポストも約束されない。それでも苦労したいという天の邪鬼がいたら、頑張っていただきたい。いつか、どこかで、私と会うことがあったら、私はまちがいなくあなたを応援するだろう。■メーカーサイト⇒光文社 若者はなぜ3年で辞めるのか?■販売店は こちら
2007.06.03
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全12件 (12件中 1-12件目)
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