PR
キーワードサーチ
フリーページ
この世界で30年以上も飯を食ってきても、いまだにわからないものそれが視聴率なのだ。
東京ムービー草創期から関わってきた著者によるアニメの歴史。
『巨人の星』の最終回で星飛雄馬は死ぬはずだった、『オバケのQ太郎』は人気絶頂のときに打ち切られた、『天才バカボン』は再放送のほうが視聴率が高かった、宮崎アニメの秘密は「動画枚数」にある、等々、アニメ制作の裏側の事情を知ることができて面白い。
宮崎アニメが一世を風靡するまで、多くの先達の苦労があったことがよくわかる。
また、著者は今のアニメに対して、「アニメの命は、シナーオです.そしてシナリオの善し悪しは、そこにどんなドラマがあるかで決まります。いまのアニメは、このドラマが弱いのです」(4 ページ)と批判する。
■メーカー/販売元 山崎敬之=著/講談社/2005年05月発行
■販売店は こちら

【西暦2007年、人類は全面核戦争に突入】… 2025.11.08
【三重連星系から人類殲滅艦隊がやって来… 2025.10.27
【プログラマにおすすめ】「分かりやすい… 2025.09.14