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2013.11.29
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カテゴリ: オーディオ


カナル型イヤフォン「XBAシリーズ」


カナル型イヤフォン「XBAシリーズ」


 バランスド・アーマチュア型ドライバーにダイナミック型ドライバーを組み合わせたハイブリッド型

製造/販売 ソニー
製品情報 カナル型イヤフォン「XBAシリーズ」
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3 機種のうち、エントリーモデルにあたる「XBA-H1」は、フルレンジの BA に 9 ミリのダイナミック型ドライバーをプラスした。ハウジング上に設けた通気孔により低域の過渡特性を改善する「ビートレスポンスコントロール」、そして制振性の高い素材を使用したハウジングといった要素は各モデル共通の使用だ。


「XBA-H2」では、フルレンジの BA に XBA-H1 より一回り大きな 13.5 ミリ径ダイナミック型ドライバーを追加した。ダイナミック型ドライバーの振動板には高剛性と広い帯域にわたる高い内部損失を両立した液晶ポリマーフィルムを採用した。再生周波数特性は、XBA-H1 が 5~2 万 5000Hz、XBA-H2 は 4~2 万 5000Hz。


最上位モデルとなる「XBA-H3」は、フルレンジの BA のほかに、「HD スーパーツィーター」と呼ばれる BA ユニットを搭載している。HD スーパーツィーターは、これまで以上に高い周波数を再生できるように、従来は鉄だった振動板をアルミニウム製としたもの。さらに液晶ポリマーフィルム振動板を採用した 16 ミリ径ダイナミック型ドライバーを組み合わせ、合計3 ユニット構成となっている。

XBA-H3 の再生周波数特性は 3~4 万 Hz と、1 つだけ飛び抜けた数字だ。「HD スーパーツィーターにより、楽曲が奏でられている場所の空気感までしっかりと表現できる。インナーイヤー型でもハイレゾ音源を楽しめる」という。なお、XBA-H3 は形状記憶樹脂「テクノロート」を芯材に使用し、シリコンで表面を覆った「アジャストフリーイヤーハンガー」を採用。耳に合わせてハンガーの形状が変わる耳掛け式とすることで、装着時の安定性と不要な振動を抑制している。


ケーブルは 3 モデルとも着脱式の 1.2 メートル Y 型。イヤーピースは、内部に発泡クッション材料を使用して装着時の安定性と遮音性を向上させた「シリコンフォームイヤーピース」となっている。

【主な仕様】
タイプ 密閉ハイブリッド
ドライバーユニット ハイブリッド 3ウェイ (16 mm ダイナミック + 2基 バランスド・アーマチュア)
音圧感度 107 dB/mW
周波数特性 3Hz~40kHz
インピーダンス 40 Ω
マイクロホン 方式 エレクトレットコンデンサーマイクロホン(無指向性)
有効周波数帯域 20Hz~20kHz
ケーブル長 120cm(スマートフォン対応マイク/リモコン付きオーディオコード(120cm))
重量 10グラム

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最終更新日  2013.11.29 09:20:16
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