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| 製造/販売 | Intel |
|---|---|
| 製品情報 | CPU「Core i9-13900K」 |
| 価格比較 | ここをクリック
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Raptor Lake
と呼ばれる。
最上位モデルのCore i9-13900Kは、8基のPコアと、16基のEコアを備えた24コア32スレッドCPUだ。CPUソケットには前世代と同じくLGA1700を採用しており、対応BIOSを導入した既存のLGA1700対応マザーボードでも動作する。
Raptor Lake-Sでは、PコアのアーキテクチャがRaptor Coveにアップデートされており、Pコア1基あたりのL2キャッシュ容量が最大1.25MBから2MBに増加。EコアについてはGracemontアーキテクチャを引き続き採用しているが、4コア1組みのEコアユニットが備えるL2キャッシュは最大2MBから4MBに増加した。これにより、Core i9-13900Kは32MBものL2キャッシュを備えている。
アンコア部分に関しては、DDR5メモリコントローラの対応メモリクロックがDDR5-5600に引き上げられた。その他のアンコア機能については第12世代Core(Alder Lake-S)を踏襲しており、iGPUも従来モデルと同じUHD Graphics 770を搭載している。
Core i9-13900Kの電力指標は、PBPが125Wで、MTPは253Wとなっている。MTPに関しては前世代の最大241Wから12Wだけ引き上げられた格好だ。アーキテクチャの改良により省電力性能が向上し、単コア最大ブーストクロックが上昇している。
ブースト機能については、前世代ではCore i9-12900KSのみがサポートしていた温度に連動したブースト機能「Thermal Velocity Boost」をサポートしており、これによりPコアの最大クロックは5.8GHzに達している。
Intel第13世代CPUをサポートするZ790/Z690チップセットをZ590など歴代Zシリーズチップセットと比較すると、CPU-PCH間帯域やPCH経由のPCIEレーンが増強されている。その他にもZ690チップセットの特長として、USB3.2 Gen2x2 (20Gbps)対応、内部コントローラーによるWiFi 6E対応、外部コントローラーによるThunderbolt4対応などが挙げられる。
なお、アクロックのOCに対応しているのは最上位のZ790だけ。省電力運用ならH670やB660の下位チップセット搭載マザーボードでも十分であろう。
| プロセッサ・コア | Raptor Lake |
| プロセス・ル-ル | Intel 7 |
| コア数・スレッド数 | コア数 24(P-core 8E-core 16) スレッド数 32 |
| 動作周波数 | ターボ・ブースト利用時の最大周波数 5.80 GHz |
| ソケット | FCLGA1700 |
| キャッシュ容量 | Intel Smart Caache 36Mバイト L2キャッシュ 32Mバイト |
| 命令セット拡張 | Intel SSE4.1, Intel SSE4.2, Intel AVX2 Intel Gaussian & Neural Accelerator 3.0 |
| 内蔵GPU | インテル UHD グラフィックス 770 グラフィックス動作周波数 300MHz~1.65GHz グラフィックス出力 eDP 1.4b, DP 1.4a, HDMI 2.1 実行ユニット 32 DirectX対応 12 OpenGL対応 4.5 |
| 対応メモリ | 2チャネル DDR5-5600>2チャネル DDR4-3200(最大 128Gバイト) |
| 周辺I/F | Direct Media Interface 4.0×8 PCI Express 4.0/5.0 interface×20 |
| 消費電力 | ベースパワー 125W 最大ターボパワー 253W |
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