楽天ぱんだpandaパンダ

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2005.02.23
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よい天気になったが、気候は厳しいようだ。
自然の起こす現象に人間ができることは、たとえば台風の進路を変えるとか、できることではないだろうから、自らを防衛する衣服や建物ぐらいだろう。
それとて、とてつもないエネルギーの、ほんのひとりにぎりで、ひとたまりもなく、人間の営為は押しやられ、流され、つぶされてしまう。

春一番が東京で吹いた、強い風だったので被害も出たようだ。
気温が19℃を上回った、全国的に暖かい。
しかし、明日はまたぐっと10℃ほど下がりそうだ。
ここは南風は、いまだ、お預けだ。

遷り行く世の中に好むと好まざるとにかかわらず体制に立つ。
体制か反体制か、保守か革新か、全体か自由か、この対は善か悪かによる図式と変わるところはない。
価値観をともにする側と異にするする側と、いつの世も利害と愛憎とが繰り返される。
少数派は多数派を工作できるか、そこに支配構造の歪みが生じると、権力の関係が崩れる。

安全保障協議委員会が米国務省で開かれ、共通戦略目標で合意した。
北朝鮮の核問題にについては6カ国協議への無条件復帰と核計画の完全廃棄を要求し、北朝鮮の核保有による東アジアの不安定化を防ぐ。
日米同盟の紛争抑止機能、新安保共同宣言に向けた中間報告と位置づけられる。
新宣言は在日米軍基地再編の各論も盛り込む、1996年の日米安保共同宣言に次ぐ戦略見直しとなる。

テレビメディアとインターネットメディアの戦いのような様相を、市場の株の買収騒ぎになって、いまもフジテレビ側が対抗策を記者会見で明らかにしたことをニュースで報じている。
NHKは連日のようにトップニュースで扱ってきたのは、公共放送のなにかを任じてのことか、独自会見などを番組に織り込んでいたタイミングに、事態は急展開をしている。
11時にライブドアが応じた会見をするようだ、かなり追い詰められた形になった、法的な訴えをする構えを見せるか、撤退をするか、刻々と映る、遷る情勢だ。

ルールの示すところで、従ったままだと、マネーゲームを展開し、淡々と計算のままに進める。
インターネットはプラスかマイナスか、あるいは、0、1、の表すところで、ものごとが動くほうへ電子は走る。
マーケットの数字だけはわからないでしょう、下がると誰がいえますかと言い張って、人の欲望の動きだけは、推測不能とした。
運やめぐり合わせや思惑が渦巻く人の世に情念を持つか、持たぬか・・・

****日経新聞コラム春秋から****
春秋(2/23)
中大兄皇子らの大化改新クーデターで討たれた蘇我入鹿とその父の蝦夷は、自分たちの墓を造っては天皇陵のように陵(みささぎ)と称し子供たちを王子(みこ)と呼ばせたという。古代の大豪族、葛城氏の政庁跡らしき遺跡発見の報にそのことを思い出した。
▼葛城氏が天皇家の外戚(がいせき)として権勢をふるったのは蘇我父子より200年ほど前、中国の史書にある「倭の五王」の時代だ。日本書紀によれば、葛城氏の始祖襲津彦(そつひこ)の娘、磐之媛(いわのひめ)が仁徳天皇の皇后になり、履中、反正、允恭の三天皇を産んだ。襲津彦の墓説が有力な宮山古墳は全長200メートルを超す天皇陵級の前方後円墳だ。
▼見つかった「極楽寺ヒビキ遺跡」は、奈良盆地を見渡す丘陵の上にあって周囲に堀をめぐらせ、中心施設は古墳時代としては最大級の高床式の大型建物だ。遺跡からは日常生活に使う土器は発見されず、祭祀(さいし)や政務を行った一族の「政治センター」とみられていて、復元予想図は、堂々たる2層の高殿を描いている。
▼葛城氏が蘇我父子のように天皇家の権威に挑む野望を抱いていたかどうかは知らないが、書紀によれば、大臣(おおおみ)葛城円(つぶら)が、皇位継承の争いに巻き込まれて雄略天皇に攻められ、かくまった皇族らとともに自邸で焼き殺された。遺跡には火災の跡が確認されている。権力の栄華とはかなさを語る兵(つわもの)どもの夢の跡なのか。
****以上、引用20050223朝刊****









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最終更新日  2005.02.23 23:46:17 コメントを書く


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